迫力満点の四尺玉
今年の鴻巣市花火大会は、昨日(7日)18:00~20:00開催されました。会場は、いつも埼玉県鴻巣市の糠田運動場と荒川河川敷です。
各地から観光バスなどで約60万人の来場者がある人気の花火大会です。しかも、主催は役所や観光協会などではなく、市内の商工会青年部です。よくあれ程の寄付が集まるものだと感心しています。
決して名前を知られた有名な花火大会ではありませんが、このところの打ち上げ数(約2万発)では全国のベスト10に入るほどのものです。
実は、highdy 夫婦には無料招待券が頂けるルートがあり、会場の桟敷席でビールでも飲みながら寛いで見ることができますが、一度車で行って帰り道の混雑に懲りたので、以来頂いたことはありません。
各地から観光バスなどで約60万人の来場者がある人気の花火大会です。しかも、主催は役所や観光協会などではなく、市内の商工会青年部です。よくあれ程の寄付が集まるものだと感心しています。
決して名前を知られた有名な花火大会ではありませんが、このところの打ち上げ数(約2万発)では全国のベスト10に入るほどのものです。
実は、highdy 夫婦には無料招待券が頂けるルートがあり、会場の桟敷席でビールでも飲みながら寛いで見ることができますが、一度車で行って帰り道の混雑に懲りたので、以来頂いたことはありません。
それより自転車で10分近く走り、会場からそれほど遠くない荒川下流の河川敷で見物します。
見応えのあるスターマイン
大会の終わりに見るラストスターマイン「鳳凰乱舞(おおとりらんぶ)」は、四尺玉・三尺玉の打上げがあり見応えがあります。
大会の終わりに見るラストスターマイン「鳳凰乱舞(おおとりらんぶ)」は、四尺玉・三尺玉の打上げがあり見応えがあります。
下のビデオでも判りますが、会場から離れているので音は3から4秒程度遅れて聞こえますが、それが気にならない程迫力があります。
何と言っても、1分間あたりの尺玉以上の花火打ち上げ数が日本一のプログラムなのです。
音が少々遅れて聞こえます。
花火ワンポイント知識
花火玉の大きさは2.5号玉から40号まであるそうですが、一般的に普通の花火大会などでは主に3~5号玉が多く使われています。
スターマインとは、速射連発の花火を意味し、作品名ではありません。
花火玉の大きさは2.5号玉から40号まであるそうですが、一般的に普通の花火大会などでは主に3~5号玉が多く使われています。
スターマインとは、速射連発の花火を意味し、作品名ではありません。
尺玉というのは、尺貫法(一寸=3.03cm)でいう一尺の直径(号数では10号)を持つ花火玉です。
尺玉の価格は、1尺玉で5万~10万円、3尺玉で約150万円、4尺玉は約250万円です。
従って、観光地でよく行われる1回1500~2000発の花火ショーは、余程観光客が集まるところでなければそう簡単に何度もできません。
尺玉の価格は、1尺玉で5万~10万円、3尺玉で約150万円、4尺玉は約250万円です。
従って、観光地でよく行われる1回1500~2000発の花火ショーは、余程観光客が集まるところでなければそう簡単に何度もできません。
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