highdy の気まぐれブログ

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Shift キーの便利な性質

2019年10月17日 | パソコン

Shift キーもキーボード上に2か所存在

[Shift] キーも、[Alt]、[Ctrl]、[Windows]、[Tab] キー同様使わない日がないくらい利用される大切なキーです。前回は [Alt] キーの性質のほんの触りだけお話しましたが、今日は [Shift] キーについてほんの少しだけお話します。

強制改行に使われる

[Shift] キーにも [Alt] キー同様、強制改行の機能があります。
Word の入力作業中に [Shift] + [Enter] を打つと、強制改行が可能になります。 [Enter] のみを打つまでは何行あってもその文字列は一つの段落の文章です。従い、いろんな場面で文章を丸ごと選択したい場合にトリプル(左)クリッすれば、一気に選択できるのです。

逆動作をさせる性質

あらゆる入力場面で [Tab] キーは、次のアイテム選択に利用します。
しかし、逆方向に選択したい場合は [Shift] + [Tab] を利用します。

あるポイント(基点)を固定する性質
Excel のあるセルを基点として、[PageUp]  [PageDown] でスクロールしたり、上下左右の矢印範囲指定をする際に基点を指定 (固定)するために使用します。
Excel に限らず、文章の細かな範囲指定をしたい場合は、マウスより素早く正確に範囲指定が可能です。だからパソコン上級者ほどマウスは利用しないのです。



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