緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

失敗は知識のはじまり

2012年04月20日 18時41分35秒 | 技術
4月20日(金)  

 四月も半ばを過ぎますと、目線の先には花盛りの光景が目立ちます。流石に女性の目は美しいものに敏感と言えば良いのか、愚妻の一言で拙宅の花々へ目が走ります。花を愛した独居老人の死がきっかけで花神が老人から愚妻へと乗り移って早十年は経過したでしょうか。人間はふとした出会いが、その後の人生を大きく変えるものです。心得として、本人には良縁に出合う心構えが肝心であります。


 今年もひっそりと木陰に花ひらくエビネラン


  人の目に触れない木陰や林の中が多い

 さて、昨日の続きが、何となく心に残っております。午前中に定期購読のパソコン雑誌が届いて、特集に「図解で分かる無線通信」とあります。ページを捲りますと、内容は大まかに「屋内等の近距離無線通信」と「屋外用の広域無線通信」の二項目に分けて解説してます。「屋内等の近距離無線通信」には「無線ラン」と「Bluetooth」と「WHDI」と「IEEE802.11ad/WiGig」等の四種類の電波について細やかな解説が図表などを用いて表記されています。


  鉢植えのブルーベリー

 「Bluetooth」とはパソコンやスマホに周辺機器類(ヘッドホンやマウスやキーボードやプリンター等)を繋ぐ通信規格、2.4GHz帯の電波を使う。とあります。要は用いる電波帯を覚え易い名称で現しています。ここで、昨日の続きを考えました。続きとはBluetooth対応パソコンとマウスとをBluetoothを介して使うまでに至りませんでした。解決の目処が有るはず!そこで買い求めた電気機器量販店へ出向いて、店内アドバイザーへ相談して見ました。


  ヤマブキ、毎年かわらない色合いが懐かしい


  ツツジ、氏神様の周囲に植栽しますと、百年はすぐ経過して

 彼らも様々な電子機器類を扱うだけに、相談内容に添って解決の為に情報源が広がっています。どうやらメーカーから関係資料を求めて、お客様への素早い対応に苦慮しています。解決策の目処は、本体Acerのノートパソコンには「Launch Manager」と言うショートカットキー設置ツールが有り、FnキーとF3キーを押しますと、「Launch Manager」箱が現れて、ここで「Wi-Fi」と「Bluetooth」のオン・オフの切り換えが出来るようになってます。つまりは、パソコン本体に「Wi-Fi」と「Bluetooth」の無線経由で悪戯されない為の、保護装置と解釈すれば良いのでしょうか。


  枯れるのも早い八重椿、早めに花を摘みますと次々と咲かせます


  見慣れて何十年、花の名は?シラン

 昨日は 「Launch Manager」を開くまでに至らず、「Bluetooth」がオフ状態にあり、ベアリング操作中にデバイスとして現れなかったのが、トラブルの大元であります。Bluetooth対応の表記が有りますと、パソコンもしくはスマートフォーンの保護装置が有るか否か、有ればオンになっているか?そこまで操作を求められたのが昨日の結末です。「失敗は知識の始まり」、改めて Bluetoothの環境とでも言うのか、位置を眺める思いでした。


  パンジー

 これだけでは勿体ないと思い、応対して頂いた店内アドバイザーに二番目の相談をしました。パソコン本体のメモリーを1GBから2GBへの増設です。メモリーを増設しますと操作が早くなるか?最新メモリーが届くには十日間ほど掛かると、メモリー増設で新たな問題が起こるかもしれませんが、それはそれで失敗は知識の始まりです。仮に電波という目に見えないものを、頭の中に詰め込む訳ですから、我流にマスターする以外に術なしです。


  いつの間にか、シバサクラが

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