緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

100メガ時代のモバイル通信て?

2012年03月10日 16時47分10秒 | 技術
3月10日(土)  

 一週間後には「iPad(アイパッド)4」(米アップルの新型タブレット型端末機)が発売されるとネットニュースは報じています。2009年に発売されたiPadを充分に使いこなす事が出来ずに半年後には娘に与えてしまった経緯があります。原因は文字入力を主体とする使い方としては、タッチパネル方式に上手に乗れなかったのが原因の一つです。それと魅力有る電子図書まで辿り着けなかった事もあります。それでも新型iPad4に気が向きますのはネット上の情報が目に付き易いせいもあります。


テザリング機能を有するスマートフォン

 今朝、定期購読専門誌に特集記事「100メガ時代のモバイル通信」の読破に時間を使いました。理解した用語の一つが「テザリング」です。内容は、外出に当たり「スマートホン」と出先でインターネットアクセス時に使用する「モバイルルーター」の両方持参は、当たり前になったのが一昨年からの流行かな!その前までは、「スマートホン」の代わりはカード型PHS端末機でした。速度も遅くて何年か複数取り換えて使いました。現在、筆者も「スマートホン」と「モバイルルーター」の両機持参で外出するのが大半です。昨年はマニラ空港内で同じ「モバイルルーター」を用いてインターネットへアクセス出来て、国内と同じに驚いたものです。


各種機能、時間はかけてもマスターする以外に○○なし


 テザリングとは、スマートフォンにモバイルルーター機能を付加させたものをテザリング機能とよんでいます。一台のスマートフォンでモバイルまで可能で、手回りがより簡便になります。機器類の変化としてはテザリングが各種端末機に繰り込まれて来ます。当然、ドコモのタブレット端末等にも同機能が付加されて回線機能の重複が無くなってきます。人は通信手段として何を使うか?同世代を眺めますと音声情報でやり取りするのが通常で、メール送受信をしている同窓生にほとんど会った事がありません。世代で用いる伝達手段も異なるものです。


これがスマートフォンと勘違いしたドコモの「Xi」(クロッシィ)

 当然、次は通信速度が大きくなる事が予測できます。ここで「100メガ時代のモバイル通信」が報道される由縁であります。外出先でモバイルルーターを用いて動画送信を試みて、送信時間の長さにうんざりした事があります。送信速度の増大は、正月三日の沖縄三越で韓国古典舞踊の動画送信に失敗した経験が、来年は無くなる事でもあります。送信方式の一つにLTEがあり、対応端末機にドコモではが新発売されています。これらの機器類は、店頭へ出向き、現物を手に取り説明を受けますと理解度が早くなります。


タブレット端末、メニューも豊富な模様

 ではこうしたモバイル電子機器類の用途とは何を考えれば良いのか?筆者の段階では遊びの領域から一向に向上しませんが、情報で産業育成のどの部分をフォロー出来るか、情報は産業の命、総合的に考える時期でもあります。農業関係者で事業を推進されている個人や法人をときおり眺めますと、感心します事は電子機器類の活用に目覚ましいものがあります。折しも、都城市議会一般質問に対する農政部長の答弁に有りましたが、この地域に於ける農業に関係する六次産業の育成が都城市の発展を牽引していくと。大いに良しとします。こうして眺めますとIT関連グッズと言えば良いのか、最近では進化の度合いがより短縮していると見ます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿