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協同学習とユニバーサルデザイン ~専門家の盲点と学生目線の学習~

2015年04月04日 | ユニバーサルデザイン








『協同学習とユニバーサルデザイン ~専門家の盲点と学生目線の学習~』

1)専門家の盲点:専門家にとって分かり切っていること、わざわざ説明するまでもないこと。
2)専門家の盲点が、(学生にとっての)理解のバリアになりうる。

3)ユニバーサルデザイン:理解のバリア(一様なステップ)を理解のステップ(多様なステップ)に。
  ※一様なステップ=説明を省略している知識・暗黙の前提
4)協同学習
 a)学生目線の学習
 b)互恵的(教え合い・学び合い)
 c)自分たちで自分たちに合わせた理解のステップを形成する
 d)自分たちに合わせた多様な理解のステップが、ユニバーサルデザイン

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