精神機能と能力開発:心理学―教育学―社会学

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成長こそ真の予防、変化こそ真の適応

2015年02月17日 | ライフキャリア・QOL


『成長こそ真の予防、変化こそ真の適応』

1) 予防について: 成長する > リスクの警戒と回避
2) 適応について: 変化する > 現状維持バイアス

<関連記事>
1) リスク回避について
ビジネスのモチベーション ~利得の追求と損失の回避~ >>このブログ内のリンク先
2) 成長と人生について
思考の習慣、行動の習慣 ~習慣を変える、信念を変える、人生を変える~ >>このブログ内のリンク先
モチベーションのベクトルが、自己と人生をつくる >>このブログ内のリンク先
背伸びゾーンとフロー体験 ~学習と成長~ >>このブログ内のリンク先

思考の習慣、行動の習慣 ~習慣を変える、信念を変える、人生を変える~

2015年02月14日 | ライフキャリア・QOL


(1) マザー・テレサの言葉
「思考に気をつけなさい。
 それはいつか言葉になり… 行動になり… 習慣になり… 性格になり… 運命になるから」(途中略)

(2) 認知行動療法
「中核信念 → 媒介信念 → 自動思考(否定的な思考習慣) ⇔ 気分・感情 ⇔ 行動」

<関連記事>
ダニエル・カーネマンとADHD ~心的努力(effort エフォート)について~ >>このブログ内のリンク先
発達障害の認知行動療法 >>このブログ内のリンク先
モチベーションのベクトルが、自己と人生をつくる >>このブログ内のリンク先

モチベーションのベクトルが、自己と人生をつくる

2015年02月03日 | ライフキャリア・QOL


(1)モチベーションの3つの階層
0)マスローが提唱したモチベーションの5つの階層は、大きく3つに分けられる。
1) 生存
2) 社会
3) 成長

(2)モチベーションのベクトル
1) モチベーションは、目標に向けた行動の原動力。モチベーションは、ベクトル(方向と大きさ)。
2) モチベーションの3つのベクトルが、自己と人生をつくる。

新しい幸福論 ~ポジティブ心理学~

2015年01月30日 | ライフキャリア・QOL


(1)ポジティブ心理学
ポジティブ心理学とは、人間の最適機能に関する科学的研究。
Q:なぜ豊かさを感じられないのか?

(2)タル・ベン・シャハーの幸福論(ハーバード大学の人気講義)
現在の活動から得られるもの(喜び・苦しみ) → 将来の利益・不利益 

1) 快楽型: 現在の喜び、将来の不利益。目先の快楽に溺れ、誘惑に負ける。目標がない。
2) 出世競争型: 現在の苦しみと、将来の利益を引き換え。これが、際限なく繰り返される。
3) 至福型: 現在の喜びと、将来の利益を両立。内発的動機づけ、フロー体験、至高体験とパフォーマンス。

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努力とは、意志・志(自律)のある、持続した動機づけ(意欲) >>このブログ内のリンク先