ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

道東紀行2022年6月 その9 オムサロ原生花園 ベニマシコ ノゴマ ノビタキ シマセンニュウ

2022-09-01 | 北海道 夏の道東
ハマナスに止まるノビタキ♂  6月23日 紋別市 オムサロ原生花園

6月23日(続き)、時刻は午前7時半を過ぎて、相変わらず小雨がパラつくも大した降りにはならず、撮影続行です。ベニマシコ♂はいつものソングポストに時々現れて様子見。
シマセンニュウもお決まりのハマナスのソングポストで囀りを聞かせてくれます。
ベニマシコ♂がハマナスの花の近くに来た!と、ときめくと色の薄い若い?♂。
色の濃い♂だ!と思うと、ハマナスの枯れ木。
ノビタキの巣立ちした幼鳥が2羽並んでくれました。
ベニマシコ♂は目立つ枯れ枝がお好みの様。
モズはここでは珍しい。頭部がすっかり擦り切れて灰色、オオモズモドキ? 昔、オオモズか!とドキッとしたことがあります。
看板の上で囀るノゴマ♂、場所がよく分かっていいですね。
ベニマシコ♀も時に登場してくれます。
この頃からノゴマが目立つ様になってきました。今まで何をしていたのかと?
ノビタキ♂がフライキャッチ! ちょっとピンボケですが‥‥
ベニマシコ♂、付近に巣があるのでしょう、この枯れ枝によく止まります。
エゾノシシウドをバックにシマセンニュウ。
目の前に現れ、目立つ様になったノゴマ♂。
遊歩道で餌探しの様です。
時には囀りも聞かせてくれます。

バックが緑のベニマシコ♂。
たっぷり撮らせてもらい、お昼近くにもなったので、オムサロを後にすることにしました。何度も来ていますが、最近はこんな天気の時が多い様な気もします。かんかん照りよりはマシですが、もう少し光が欲しかったですね。

次回は道東シリーズの最終回で、南下して立ち寄ったシブノツナイ湖と翌日のワッカ原生花園でのマキノセンニュウ等、最終日の弟子屈でのエゾライチョウ、タンチョウ等をアップしたいと思います。ご覧いただき有り難う御座います。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (松本匡淳)
2022-09-28 22:02:06
とても素敵な写真ですね、自分もこんな写真撮りたいです。
返信する
オムサロ原生花園 (森の下のヒデびたき)
2022-09-29 07:28:39
松本様 嬉しいコメント有り難う御座います。そう言っていただけると原生花園であれこれ考えながら頑張った甲斐がありました。北海道は鳥が素敵なだけでなく、風景が素晴らしく如何に引き立つように出来ないかと悩みますが、まだまだ到達点は見えません。
返信する

コメントを投稿