ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

道東紀行2022年6月 その2 落石クルーズ エトピリカ チシマウガラス ケイマフリ シロエリオオハム等

2022-08-11 | 北海道 夏の道東
エトピリカ成鳥 6月19日 落石クルーズ

6月19日、霧が覆ったこの日、波が穏やかなので、無事出航、しかし、視界は不良で、近くに来るまで見えませんし、写真を撮っても水蒸気が写り込んでサッパリ。でも、こんな日はエトピリカがよく出るの言葉通り、黄色飾り羽が美しいエトピリカ成鳥が出てくれました。しかし、写真はご覧の通り今一つ。
定刻通り船は出航し、霧の中を進んで行きます。いきなり現れる感じで、目の前。先ずはハシボソミズナギドリ。
ウトウも。
ちょっと距離はありましたが、カンムリウミスズメが出現。少し夏羽から移行が始まっている様。伊豆諸島辺りからやって来たのでしょうか。
そして霧の中にエトピリカ成鳥が出現、岸近くだったので、あまり近寄れませんでしたが、霧の中、肉眼ではハッキリと捉える事が出来ました。しかし、写真は水蒸気が写り込んで証拠写真程度。きれいな写真はまたの機会です。
ケイマフリもいきなり目の前。
慌てて飛び立つハシボソミズナギドリ。
今日はシロエリオオハムが霧の中から出現、若鳥の様です。
飛び立つケイマフリはご覧の通り。
チシマウガラスも霧の中何とか見る事が出来ました。昨日とはまた違った映像になります。
霧の中のクルーズは無事終了、最後まで晴れてはくれませんでした。終了後、知床に向かいましたが、途中土砂降りにあったり、サッパリでした。何とか知床峠にはたどり着いたものの短い滞在でしたが、ギンザンマシコのお出ましはありませんでした。

次回は知床の鷲の宿に泊まり込んで、写したお馴染みシマフクロウをアップしたいと思います。ご覧いただき有り難う御座います。


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