ヒデマル的日常生活

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JALが離着陸中のトイレ禁止って今までしてなかったの?

2009年05月29日 | よもやま話
離着陸時「魔の11分」はトイレ厳禁 JALが運用改定(朝日新聞) - goo ニュース

 ちょっと航空機に詳しい人なら、「クリティカル・イレブン」「魔の11分」の話は、耳に挟んでいると思う。離陸の3分、着陸の8分は航空機事故が集中し、非常に危険な時間帯だ。離陸中はエンジン全開で、推力が足りないと失速するし、着陸は速力は落とさなくてはならないけれど揚力は確保するためフラップ全開、よって風の影響を受け易い、パイロットが気を使う時間帯、なのにJALは乗客がトイレを希望すると、機長まで確認して負担を掛けていたと言う。

 ”魔の11分”の間は海外の航空会社、ANAもトイレは無条件に断っていたのに、JALだけ例外だったようだ。しかも、その内25%は深刻な事態に繋がりかねない状況だったようで、一人が漏らすのと重大事故がバーターにされたと思うと、非常に恐ろしい。

 確かに離陸までの時間は、時間・場所共に拘束される上に、滑走路が混んでいると妙に待たされることがあるが、それだってトイレくらい行く時間はあるだろう。無いのは搭乗締め切りギリギリくらいの時だ。

 まして、着陸前は早めに行っておけば良いだけで・・・。

 ま、乗客のモラルの問題。これからJALでも断られるので、トイレは早めに余裕を持って行きましょう。ちょい、バカバカしい(^^;)
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