とのことです。(5月3日の北日本新聞から)
県議選では、私は、「県議会の全ての会議をインターネットも活用して公開すべし」と訴えていました。
3月9日付の記事http://blog.goo.ne.jp/hi_skm/d/20110309 では、結論として、
つまり、本会議とか特別委員会など一部の会議だけでなく、全ての委員会の会議を公開し、ケーブルテレビやインターネットで中継する。ケーブルテレビはカネがかかるというのなら、せめてインターネットで中継とオンデマンドで過去の映像も視聴できるようにする。
このくらいは、やらないと県民は納得しないだろうな。
と書いていました。
政治不信(というかあきらめに近いかも)が国政でも地方政治でもますます高まっている中、議員が一体何をやっているのか、とくに議会で何を発言し、行政にどのように働きかけ、住民の生活福祉向上に具体的にどんな努力しているのか、をしっかりと知ってもらえるような条件整備はとても急がれると思います。
その意味では、今回のネット配信は、有権者と政治を近づけるために、ようやく「一歩」前進したと言えるでしょう。
ただし、ネット配信(オンデマンドで繰り返し見られるもの)は、次の議会までの間だけに限られるとのことですから、これは改善すべきです。
議事録(文字情報)は永久に見られるのですから、
動画もYouTubeなどで永久に観られるようにするべきです。金はかからないのですからね。
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