射水市新庁舎建設の入札が、土壇場で中止という
最悪の事態となっている。
耐震の工法上の問題がネックになったらしい。
「次の入札に期待」といった甘いものではなく、頓挫だ。
「庁舎建設はふりだしに戻して検討し直し」のレベルと見た。
統合庁舎はいずれ必要となるだろうが、今でなくて良い。
合併特例債が使えなくなるではないかという意見もあろうが、それでもだ。
現在の庁舎は、耐震補強し長寿命化すればまだまだ使えるのである。実際に全国には多くの事例がある。
国も地方も財政難の折、公共施設は出来るだけ使えるものは使い倒す、華美なものは作らない。そして、自然に優しい工法でー大規模建造物にも使える強度や耐火性能の高い集成材が実用段階にすでに入っているーそういう観点が大事だと思う。
統合庁舎建設論議の真のタイミングは、1世代入れ替わる頃。自分の子らが子を生む頃には、旧5市町村の住民融和が進んでいる。今は、住民間の心の隔たりがあまりに大きい。
液状化の懸念がある現在の建設予定地は、足して二で割ったような場所選定だった訳で、もっとしっかり論議すべきなのだ。
いや、そもそもを言うと、4年前、現市長が統合庁舎は作らないというマニフェストを掲げて初当選したのだから、住民との約束という点では、全くおかしな話なのである。
最悪の事態となっている。
耐震の工法上の問題がネックになったらしい。
「次の入札に期待」といった甘いものではなく、頓挫だ。
「庁舎建設はふりだしに戻して検討し直し」のレベルと見た。
統合庁舎はいずれ必要となるだろうが、今でなくて良い。
合併特例債が使えなくなるではないかという意見もあろうが、それでもだ。
現在の庁舎は、耐震補強し長寿命化すればまだまだ使えるのである。実際に全国には多くの事例がある。
国も地方も財政難の折、公共施設は出来るだけ使えるものは使い倒す、華美なものは作らない。そして、自然に優しい工法でー大規模建造物にも使える強度や耐火性能の高い集成材が実用段階にすでに入っているーそういう観点が大事だと思う。
統合庁舎建設論議の真のタイミングは、1世代入れ替わる頃。自分の子らが子を生む頃には、旧5市町村の住民融和が進んでいる。今は、住民間の心の隔たりがあまりに大きい。
液状化の懸念がある現在の建設予定地は、足して二で割ったような場所選定だった訳で、もっとしっかり論議すべきなのだ。
いや、そもそもを言うと、4年前、現市長が統合庁舎は作らないというマニフェストを掲げて初当選したのだから、住民との約束という点では、全くおかしな話なのである。
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