23日は3年生になる娘の小学校の運動会。娘が出場するのは、100メートル走と障害物競走、玉入れ、応援合戦。娘の勇姿を目に焼き付けようと、他の親御さんに混じって、撮影コーナーでカメラを構えました。
下の二人が早い時間から、「おなかすいた」、「おにぎり食べたい」、「デザート食べたい」、などと言って落ち着かず、ついに11時半前からお弁当を広げて食べ始め。 食べ終わると、次女は眠そうなしぐさをし出してぐずりそうな気配を感じたので、しょうがなくドライブで寝かしつけようと、二人の子をつれてグランドをぬけだしました。
天候にめぐまれたのはよかったですが、想像以上に暑く、日焼けもしました。
観戦の大人たちは結構ダレていました。午後には敷物のうえでダウンするお父さんや祖父母の姿もちらほら。わが子の出番までの間が長く、その間やることがない状態なので、仕方がありませんが。
運動会で疲労を蓄積させた後、夕方からは下の二人が通う保育園で、すでに始まっていた「お父さんと子どものお泊まり企画」へ合流。
お父さんと子どもたちが午後からナタやのこぎりをつかって悪戦苦闘して竹筒をつくり、それで玄米ご飯を炊いていました。竹の風味とお焦げの苦みで素朴な味わいでした。さらに炭火で焼いたじゃが芋やエビ、肉。その他もろもろのおいしい食材でおなかを満たしました。食べた後は、「お父さんと銭湯」企画に。知らない大人(それも男湯なので、知らないおじさん達)の中へ子どもたちは喜び勇んで入っていきました。
銭湯の後は、約20人近い子どもたちが、園の広間で布団を並べてねました。これがまた、大騒ぎで、なかなか寝付けない、寝付かない。お父さんたちは我が子を寝かしつけるのに苦労していました。私も次女(2歳)が最後まで寝てくれず、お楽しみのお父さん交流会(飲み会)には一番最後に合流。
交流会は、10数人のお父さんが、この保育園に子どもを入園させた経緯とか、仕事のこととか、趣味のこととか、いろいろと語り合いました。一方、父と子を保育園企画に送り出した一部の母たちは、示し合わせたようにあるお宅で飲み会をやっていたとか。
どうしても子育ての主体は妻になりがちです。こうやって夫が子どもと一晩でも家を離れることが、妻たちにとってすこしは羽を伸ばせるよい機会になるのだと実感しました。
父の交流会が一応終わったのが2時、翌朝子どもらと6時に起きて散歩に出かけ、呉羽山を1時間も散策しました。戻ってきたときには、ひさが笑っていました。
この日は園からもどった後、仕事に出て、夜に帰宅。ホントに疲れ果て、風呂も入らずに寝てしまいました。
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