原水爆禁止世界大会に参加した青年から

　４日から広島で始まった原水爆禁止世界大会。
　今年は被爆６０周年の記念すべき大会であり、富山県から青年の代表をこれまで以上たくさん送ろうと、青年実行委員会が結成されました。参加者は９名、近年にない青年の参加となりました。
　猛暑の中、派遣募金と核兵器廃絶署名を集めに集めて、４日早朝、富山を出発しました。
　早速、１日目の開会総会と夜の青年の集いの感想が、実行委員会事務局の佐伯さんから届きましたのでご紹介します。

　全国から８千人！しかもうち７割が青年！海外代表も約３００人。すごーいすごい☆フランスの青年代表は「４年前の大会はボクが一人で参加した。今年は１３０人できました」との話に声援があふれました。
　世界青年のつどいは目標の千人をこえる３千人が参加。被爆者の話をきいたり、世界各地の経験交流をしました。
「思ってたよりみんな熱い」「熱気に圧倒。よその県に負けたくない」「たくさんの人が集まれば、核兵器をなくせる。希望がみえた」「来年、富山からの半分が青年の代表にしたい」
夜はおいしいお好み焼きを食べました。いまはみんなで千羽づるづくり。明日は分科会です。たくさん学んできます！

　世界と全国の青年と大いに交流して、富山に戻ってきてくださいね。