下の結果のように、今回の県議選には勝利することができませんでした。残念です。
当 なつの元志 18276票(自民・現)
当 四方正治 11568票(自民・現)
当 湊谷道夫 7953票(社民・現)
落 坂本ひろし 5888票(共産・新)
期待をお寄せいただいた皆さんに、心より感謝申し上げます。また、勝利できなかったことをお詫び申し上げます。
この結果をどうみるかについては、情報を集めた上で考えていきたいと思います。
なお、県議選を前にしてたくさん寄せられたアンケートには、射水市民のみなさんの切実な願いがつづられています。それらの要望が少しでも実現するように、できることからはじめていきたいと思います。
私は憲法9条を公約に掲げておられました、坂本さんを応援しておりましたが、このたびは残念な結果となりました。全国的には自民が議席を減らしたとはいえ、自公過半数、民主増、社民・共産減の現実は、私たちの国を戦争へとまた一歩前進させることに変わりありません。また、社会的弱者に置かれている人々の救済の道を閉ざしてしまいました。日本の国民はまるで目くらましにあったかのように、この現実をまだ理解していないようです。いったいどうなっているのでしょうか。
ところで、私は、射水市の隅っこに住んでおりますが、こちらのほうにも選挙活動を広げていただければと思います。
これからもかげながら応援しております。
弱者切捨ての社会のあり方に不満をもち、政治を変えたいという人が満ち溢れています。しかし、政治を変える展望が見えないという人も多く、いわゆる無党派層の増大という現象を生んでいると思います。私や共産党がその受け皿としてみてもらえるようにするには、いま何が必要なのか、さらなる探究が必要です。
選挙期間が限られていたのと、選挙区が広範囲にわたっていましたので、候補者カーが一度も通らなかった地域も残されました。申し訳ありません。
引き続きのご支援を、心より申し上げます。
富山第一、高岡、射水と立候補者のポスター、選挙公報、HPを見ました。
どの人も、あいまいな公約ばかりです。「活力のある富山」とか。。。
これじゃ、誰に入れても富山県はよくなりません。
ポスターや選挙公報は、スペースが限られているため、HPを見ても、HPを開催されていない人、開催しているが数年前から更新していない人がたくさんいます。
本当に議員の方は勉強されているのでしょうか?握手ばかりしているのではないですか?
今回の低投票率は、立候補者が少なかったこと、政策(マニフェスト)があいまいだったことが原因だと思います。政策があいまいだと、有権者は事後検証ができません。
政治家は、有権者に投票に行きましょう!と言う前に勉強してちゃんとしたマニフェストを作成してください。
政治家が思うほど、有権者はバカじゃありません。
なお、よその県の政治家は、ちゃんと勉強をされています。東京以外の政治家さんでも、夜行バスを使用して、毎週、早稲田や慶応などの公共政策大学院を通って住民のためになるマニフェストや条例作りを行っております。
「政治家が思うほど有権者はバカじゃない」とは、そのとおりだと思います。
しかし、有権者はバカではないかもしれないけれど、政治家にそれを理解させられるほど賢くはない、ということも言えるのではないでしょうか。
「聞こえの良いスローガンをテキトーに言っておけばいい」と政治家に思わせている、有権者の現状をどう変えていくかも重要だと思います。
身近な政治家に対し、「もっと政策を勉強しろ」、「役立たずの議員は、今度は落選だぞ」と、いろいろな形で圧力を加えていく必要がある。そして、そうする以上は、有権者としてもっと勉強しなければならないのだろうと思います。
その点で、「しんぶん赤旗」は、共産党が発行している機関紙とはいえ、政治の大スジとその時々の政治テーマつかむ上で、結構役に立つ勉強の材料だと思います。