旧・坂本ひろし活動日誌(2005~2014.8)

日本共産党・坂本ひろしの活動や日々のつぶやきを掲載。OCNブログ人サービス停止に伴いgooブログに記録。

若い人が希望をもてるニホンにしなくちゃ

2009-05-25 23:49:00 | 活動報告

Img_2120trim  青年学生キャラバンカーという、共産党中央が仕立てて全国に何台か回しているという若者向け宣伝カー(街宣車)が、富山県内に入ってきました。

 一応、私も若い部類なので(共産党では)、この宣伝カーの運行とか弁士などのスタッフとしてエントリーし、乗車することになりました。

 北陸信越地域での運行の様子は、キャンペーンCAR・北陸信越キャラバンで見ることができます。

 この車で街をめぐり、党の議員や候補者や、さらにはまた普通のなんでもない若者がマイクを握って、政治に対する思いをしゃべったり、「仕事のことなら共産党」、「平和のことなら共産党」、「困ったことがあれば気軽に共産党へ」「消費税増税ではく、大企業と金持ちに応分の負担を」「製造業でのハケンはやめよ」などと、通行する人々(なるべく若い人へ)訴えまくるのです。

 それにしても、こういう思い切ったデザインの車で訴えられるというのはうれしい限りです。無党派、無関心、選挙にも行かない、など政治や政党・政治家へ不信感を深く抱いている人が相対的に多いのが、若い世代です。(逆に、政治への怒りとか関心を強めて、急速に行動に移すようになるのも若い世代ですが)

 その人たちへ、アプローチする努力はあらゆる活動で欠かせません。しかし、宣伝カー(街宣車)はとても威圧的な存在で、近寄りがたいものがある。マイクを握っていて、自分と市民との間にはいつも隔たりを感じるのです。その街宣車を、このような仕上がりにしてしまうのですから、この努力は本当にエライ。

 車のデザインがどうのこうのではなく、そういう姿勢が大事。つまり、若者の感性とか、気持ちとかに政治に関わる僕らが近づけているかどうか、少なくとも近づこうとする努力を惜しまずはらっているかどうか。これが問われている。

 チラシにしても、のぼり旗にしても、僕らのこと、活動や政策を多くの人に知ってもらう際に、形式に思い切ってこだわらないと、そっぽを向かれるのだ。
 いいことを言って、いいことを書いていれば国民は共産党のことを理解してくれるというものじゃない。

 富山でもこんな感じで若い人の感覚でデザインした車を1台を仕立てみたら、というか仕立てるべきだと思います。全国一若い佐伯めぐみさんという比例候補が富山県内で活動することになっているのだから、そのくらいはやったっていい。

 とにかく、見た目は大事なのだ。Img_2131_1600_2

 25日、私は

 小杉太閤山パスコ前 → 高岡ハローワーク前 → 戸出 アルビス前

の間、宣伝行動におつきあいしました。(画像真ん中で訴えるのが、佐伯めぐみさん)

 戸出では、土日の保育園父子企画でごいっしょしたあるお父さんが、スーパーの駐車場でこちらを見つめて立っておられました。
 「たまたま通りがかったら、坂本さんが見えたので、どんな活動をしているのか興味があって、一度聞いてみようと思って」ということでした。ありがたいことです。

 夕方、JR富山駅前での本日最後の街頭宣伝の際、上映していたDVD「人間らしい働き方を」を最後まで観ていた30代青年がいたそうです。派遣切りにあい、仕事も住むところもないと悩みを打ち明けてくれ、即席の生活相談会になったとのことです。

 本当に、若い人が希望を持てるように、共産党が悩みとか苦しみとか、受け止められるような活動をもっともっと展開しなければと思います。


運動会と保育園企画で激しく疲れ

2009-05-25 08:12:00 | 出産・育児

 23日は3年生になる娘の小学校の運動会。娘が出場するのは、100メートル走と障害物競走、玉入れ、応援合戦。娘の勇姿を目に焼き付けようと、他の親御さんに混じって、撮影コーナーでカメラを構えました。Img_3501_1600

 下の二人が早い時間から、「おなかすいた」、「おにぎり食べたい」、「デザート食べたい」、などと言って落ち着かず、ついに11時半前からお弁当を広げて食べ始め。 食べ終わると、次女は眠そうなしぐさをし出してぐずりそうな気配を感じたので、しょうがなくドライブで寝かしつけようと、二人の子をつれてグランドをぬけだしました。

 結果、娘の障害物や応援合戦はみることができませんでした。Img_3495_1600

 天候にめぐまれたのはよかったですが、想像以上に暑く、日焼けもしました。

 観戦の大人たちは結構ダレていました。午後には敷物のうえでダウンするお父さんや祖父母の姿もちらほら。わが子の出番までの間が長く、その間やることがない状態なので、仕方がありませんが。

 運動会で疲労を蓄積させた後、夕方からは下の二人が通う保育園で、すでに始まっていた「お父さんと子どものお泊まり企画」へ合流。

 お父さんと子どもたちが午後からナタやのこぎりをつかって悪戦苦闘して竹筒をつくり、それで玄米ご飯を炊いていました。竹の風味とお焦げの苦みで素朴な味わいでした。さらに炭火で焼いたじゃが芋やエビ、肉。その他もろもろのおいしい食材でおなかを満たしました。食べた後は、「お父さんと銭湯」企画に。知らない大人(それも男湯なので、知らないおじさん達)の中へ子どもたちは喜び勇んで入っていきました。

 銭湯の後は、約20人近い子どもたちが、園の広間で布団を並べてねました。これがまた、大騒ぎで、なかなか寝付けない、寝付かない。お父さんたちは我が子を寝かしつけるのに苦労していました。私も次女(2歳)が最後まで寝てくれず、お楽しみのお父さん交流会(飲み会)には一番最後に合流。

 交流会は、10数人のお父さんが、この保育園に子どもを入園させた経緯とか、仕事のこととか、趣味のこととか、いろいろと語り合いました。一方、父と子を保育園企画に送り出した一部の母たちは、示し合わせたようにあるお宅で飲み会をやっていたとか。

 どうしても子育ての主体は妻になりがちです。こうやって夫が子どもと一晩でも家を離れることが、妻たちにとってすこしは羽を伸ばせるよい機会になるのだと実感しました。

 父の交流会が一応終わったのが2時、翌朝子どもらと6時に起きて散歩に出かけ、呉羽山を1時間も散策しました。戻ってきたときには、ひさが笑っていました。

 この日は園からもどった後、仕事に出て、夜に帰宅。ホントに疲れ果て、風呂も入らずに寝てしまいました。