看板猫のいるお店で猫飲み 家庭料理てまりさん 3 (2304-1)

4月初旬に新橋のてまりさんで猫飲み！
前回のつづきです。

外から戻ってきたトラチ。
「そろそろ日本酒どう？」

猫飲みも後半に差し掛かってきたので、飲むしかないでしょう。

和歌山県の純米酒　黒牛！

黒牛の由来を調べてみた。こちらに出ていたので少し引用。
今から１２００年前の万葉の昔、名手酒造のある和歌山県海南市黒江の周囲は美しい入江で、多数の岩が波に見え隠れしてい。その黒く大きな岩が黒い牛のように見えた為、当時はこの周囲は黒牛潟と呼ばれていた。
その後、長い年月とともに海は干上がり「黒牛」を名の由来とする現在の「黒江」の街となり、戦国時代から塗り物の街として栄える事に。
黒牛という酒銘はこの地名の由来から、また、万葉の昔を偲べる味わいを目指そうという目標から命名。



久しぶりに茄子みそ！
甘めの味噌味と日本酒が最高の組み合わせ・相乗効果！
見た目は麻婆茄子だが、味付けはあくまでも和風。

立て続けに肉じゃがもオーダー。
入店時から狙っていたお料理。
豚肉ではなくて牛肉たっぷりなのがてまりさん流。
具材に優しい味の出汁がしっかり染みて美味しい！



ごはんを食べて満足のぽんちゃん。



大アクビのキクちゃん。



えびちゃん「メニューには載っていないけど、タケノコおにぎりがあるよ」

なんですと！
てまりさんのお米料理は貴重。
いただくしかないでしょう。



女将さんにナデナデされて気持ちよくなっているキクちゃん。
その下で寝ている茶トラはぽんちゃん。



タケノコおにぎりが登場！
薄っすらと醤油味。
タケノコの香りと歯ごたえが春を感じさせる。
単体でも充分美味しいけれど、肉じゃがのお供にぴったり。



やがてキクちゃんが小上がりにやってきてごはん。



えびちゃん「タケノコおにぎりはどう？」

最高に美味しいです！
旬の素材が最高ですね。



最高の締めをいただいて大満足。
そろそろおいとましましょうか。
イチくんはカウンターの箱で爆睡中。

 

キクちゃん「今年の桜は早かったネ」

地元では３月下旬ですでに満開。
異常気象のせいで年々早くなるのかな。。



パンツくんが頬のあたりをカイカイ。



パンツくんとしーちゃんの兄妹が猫布団で仲良く。



見ているだけで幸せ。
こちらも眠くなってくる。。



兄妹で内緒話？



「#猫のいる幸せ」っていうハッシュタグがあるけど、
こういう状況を言うのだろうな。
何もしなくてよい。そこにいてくれるだけで嬉しい。



えびちゃん「お会計かい？」

はい、ごちそうさまでした。



イチくんはカウンターの箱でぐっすり。
起こさないでおきましょう。



キクちゃん「お帰りですか？またね」

ごちそうさまでした。

この日の猫飲みはこのへんでお開き。
ズッキーニ炒めのお通しから始まり、
ブロッコリーサラダ
シューマイ
新筍煮つけ
五目玉子焼
茄子みそ
肉じゃが
タケノコおにぎり
たっぷり季節のお料理を堪能しました。
全部美味しかった！
ごちそうさまでした。

次回は今のところ未定であります。