飲食店応援 てまり家庭料理さん その2

前回からつづきです。
新橋のてまりさんでしーちゃんを膝に乗せながら猫飲みを楽しんでおります。

 

てまりさんでもっとも好きな料理のひとつ。
五目卵焼き。
今回のはマヨネーズがたっぷり。
提供の直前にオーブンで温められる。マヨネーズに焦げ目が入って香ばしい。
キノコや野菜がぎっしりで独特の歯ごたえが楽しい。



膝上のしーちゃんがダンボール箱に移動したので、動けるようになった。
カウンターの大皿惣菜をチェックしに行くと、目を覚ましたイチ君がお水を飲んでいた。



水を飲み終わったイチくんが小上がりにやってきた。
おでこをテーブルにスリスリ。

ダンボールにいるしーちゃんがイチくんになにやら言った模様。

なんと、イチくんがそのまま膝に乗ってきた！
今日は当たりの日だ。



どうやらしーちゃんからわしの膝に乗るよう言われたようだ。
イチくんの首の横をナデナデ。

のどをゴロゴロならす。
イチくんの体温が膝に伝わってくる。



女将さんからトンカツはいかが？
と言われたので即決。

「食べます、食べます！」
てまりさんのカツ煮は何度か体験したけれど、ソースでいただくトンカツは初めて。
大皿には見当たらなかった。
楽しみ。
なかなかのボリューム。



揚げたてのトンカツをワシワシいただきがらビールを楽しむ。
お店のトンカツというよりは、うちのトンカツに近い。
ビールはもちろんおかわり。
ビールとトンカツの無限ループを楽しんでいると、膝上のイチくんがダンボールに移動。
えびちゃんが寝ていたダンボールに割り込んでしまう。



イチくん「今度はえびちゃんが乗ってあげなよ。きっと喜ぶよ」

えびちゃん「たっぷり寝たし、そろそろ営業しますかね」

そんな会話を妄想していたら、本当にえびちゃんが膝にやってきた。
えびちゃん「おじゃまします」

えびちゃんの頭や首をナデナデすると大喜び。



新たに小上がりにやってきたお客さんをしーちゃんがお相手。
ぽんちゃんはアクビ。



ぽんちゃん「いらっしゃいませ。最近よくお見掛けしますね」
はい、お世話になっております。



押し入れにだれか猫が閉じ込められてしまい大騒ぎ。
出してくれと悲鳴が。
いったい何事か！？と押し入れに集まるパンツくん、イチくん、ぽんちゃん、、、
いや、しーちゃんかな？
絵が小さいと見分けがつかない。。。



押し入れを開けてみると、エビちゃんが出てきた。
無事救出されたエビちゃんがまた膝に戻ってきた。

パンツくんがテーブルに頬をスリスリ。



えびちゃん「大変お騒がせしました。いったい何が起きたのかさっぱりわかりません(汗)」
わしも、えびちゃんがいつの間に押し入れに入ったのか？気がつきませんなんだ。

どうやら、小上がりに新規のお客さんが来たので、

女将さんが押し入れから座布団を出したとき、
エビちゃんがこっそり潜り込んでしまったらしい。
エビちゃんに気がつかなかった女将さんが、
そのまま閉めてしまったと。。。

そんなこんなで新橋の夜は更けていく。
猫飲み楽しい。やめられない。
次回へ続きます。