【Perfume LOCKS! 23:08~】
— SCHOOL OF LOCK! (@sol_info) March 22, 2021
毎週月曜日は、
秘密の研究室勤務のPerfume研究員が担当!
今月いっぱいでSCHOOL OF LOCK!を卒業するPerfume研究員。
ラストの今夜は「13年間の研究結果」を3人それぞれ、話していきます。https://t.co/am8Y3Reuap#SOL #prfm
番組最後に3人のこの「Perfumeでした!!!」を聞いて、
本当に終わるんだなというのを実感した。
Perfumeライブを見にいけば、歌って踊って楽しんで、ラストの曲が終わり、
まったく同じこの掛け声でライブが終了する。
そう。まるで彼女たちのライブを見に行ったような錯覚に陥った。
これから会場を出て、うちに帰るんだ。
もし、会場が地方ならば、これからホテルに戻るんだ。
あるいは空港・駅に向かうんだ。
そんな感覚になった。
今まで数え切れないほど彼女たちのライブを見に行ったけれども、
いろんな帰り道の記憶が蘇ってきた。
東京ドームや幕張メッセからの帰りは下半身ガクガク・フラフラで、
JRはどうしても座りたくてめったに利用しないグリーン車に乗った…。
大阪ドームの帰りに道頓堀まで歩いて晩御飯をテイクアウトしてホテルに戻ったっけ…。
レベル3のツアーでは地下鉄の駅で、最後に"DREAM LAND"で降ってきた風船を親切にも初対面のご家族から分けてもらったことがあった。ありがとうございます。
青森の会場から駅に戻るシャトルバスの中で、家出した猫が戻ってきたことを知らせるメールが届いて嬉しかったな…。
福岡から帰る飛行機が悪天候の影響で1便前倒しになり、最終便は欠航。で、その最終便で搭乗勤務するはずだったCAさん御一行様が恥ずかしそうに乗ってきた…。
愛媛の帰りは3人と同じ飛行機だった…。
などなど。
家に着いたあともライブの余韻をできるだけ長く味わっていたい。
しかし、ライブ会場という夢の世界から日常の世界へ戻っていくと、現実のほうが圧倒的に力が強いので、余韻をどしどし消し去っていく。あの一抹の寂しさ。
というわけで、ラジオが終わったあと、ライブが終わったあとの帰り道と同じような独特の余韻に浸ったのであった。
13年間お疲れ様でした。
今までありがとうございました。
こうなったらぜひとも「Perfumeのオールナイトニッポン」をレギュラーで実現して欲しいものです。彼女たちのライブ会場に行けば、老若男女を問わず幅広く支持されていることがわかります。不遇の時代から世界のPerfumeへと成長していった彼女たちだからこそ、発せられるメッセージはとても説得力があり、多くの人々を勇気づけてきました。そんなPerfumeを起用しないなんてもったいない限りであります。