このブログに何度も取り上げている湘南台のラーメンまるともさん。
緊急事態宣言前は、金曜日の夜に自分へのご褒美として通っていたお店。武漢熱のせいによる時短営業制限下ではどうしても営業時間内に間に合わないため、このささやかな庶民の楽しみが奪われてしまったことは、以前も書いた。しょうがないので、週末のランチタイムに通うことにしている。貴重な休日に「湘南台行き」を組み込まざるを得なくなったことによって、どうしても行動範囲が狭まるのがストレス。時短営業の縛りがほんとうにうっとおしい。やはり、金曜日夜に湘南台、土日はフリーが理想的。
2月下旬に行った時、前々から気になっていたけど一度も頼んだことがなかったメニューにチャレンジしてみた。実はこのお店の「五目ラーメン」を試したことがなかった。チャーハンセットの麺をその「五目ラーメン」に変更してもらって、餃子をプラスした。ちなみにチャーハンセットのデフォルトはもっともベーシックな醤油ラーメンと半チャーハンの組み合わせだけど、差額を払うことに合意すれば好きな麺類に変更可能。
緊急事態宣言前は、金曜日の夜に自分へのご褒美として通っていたお店。武漢熱のせいによる時短営業制限下ではどうしても営業時間内に間に合わないため、このささやかな庶民の楽しみが奪われてしまったことは、以前も書いた。しょうがないので、週末のランチタイムに通うことにしている。貴重な休日に「湘南台行き」を組み込まざるを得なくなったことによって、どうしても行動範囲が狭まるのがストレス。時短営業の縛りがほんとうにうっとおしい。やはり、金曜日夜に湘南台、土日はフリーが理想的。
2月下旬に行った時、前々から気になっていたけど一度も頼んだことがなかったメニューにチャレンジしてみた。実はこのお店の「五目ラーメン」を試したことがなかった。チャーハンセットの麺をその「五目ラーメン」に変更してもらって、餃子をプラスした。ちなみにチャーハンセットのデフォルトはもっともベーシックな醤油ラーメンと半チャーハンの組み合わせだけど、差額を払うことに合意すれば好きな麺類に変更可能。
実はあまり期待しないでオーダーした「五目ラーメン」。一口スープをすすってみて、雷に撃たれたような衝撃。ひれ伏すしかなかった。透明ですっきりな塩味。美味しい!鮮烈!あっさりだけどコクがある。雑味がまったくなく、とてもシャープな切れ味。いろいろな料理の出汁に使われるラーメンスープがえらく美味しいお店なのはわかっていたけれど、誤魔化しの一切効かない塩味のおかげでさらに本当の美味しさがわかった。恐れ入りました。具材は白菜、人参、きくらげ、たけのこ、かまぼこ、チャーシュー、イカ、海老、ゆでたまご、なると、ネギと多士済々。特にたけのこのアクセントが味と歯ごたえ両方に活きていて、このラーメンの実力をさらにパワーアップ。麺は細麺でスープとの相性・バランスをしっかり考えての起用と思われる。ちなみにこのお店では、味噌ラーメン系やタンメン系は中太麺、サンマーメンや五目ラーメンは細麺というふうに、ラーメンの種類によって麺を使い分けている。サンマーメンのようなとろみがついていないのは大正解だと思う。そのほうがスープの鮮烈さが増す。おかげさまで、ヤバすぎる一品が選択肢に加わりました。
その日の夕方に歩数を稼ぐため、横浜駅東口→みなとみらいエリア→関内→中華街→元町を散策。武漢熱前の盛況ぶりと比べると、やはりどこも人の数がすくない印象。
こちらは中華街の橫濱媽祖廟。元町に近いエリアにある。2006年(平成18年)3月17日に、横浜媽祖廟は開港から150周年を迎える横浜の新名所として横浜中華街に落慶開廟したというから、かなり新しい建物。長年横浜に住んでいるけど、ここは知らなかった。中華街といえば、関帝廟というイメージしかなかったから。
中華街から元町へ向かう。あれ~、人がいない。
元町のメインストリートもガランとしておりました。せっかくのイルミネーションもどこか寂し気。。寒さがよけいに身にしみるではないか。
というわけで、休日の湘南台~横浜ぶらり旅をお届けしました。