jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

I will, I will いっぱい足りないの切なくて
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かわいい看板猫がいるお店 気ままなイタリアンチャーリー 文月その2後半

2020年12月25日 | 日記
前半のつづきです。
グラタンが美味しいので、急にワインが欲しくなり、それに合いそうなヴァルポリチェッラ・スペリオーレ(valpolicella superiore)というイタリアの赤ワインをオーダー。このお店で赤をいただくのは初めて。スッキリとした白に比べると赤はやはりズッシリとくる。


看板猫を愛でなから、美味しい料理をいただく。
チャーリにのおかげで新しい時間の過ごし方を発見したような気がいたします。


この日はお店がお客さんいっぱいで忙しいご主人。
パスタよりも先にメインの肉料理が出てきた。
写真は前後するけど、アサリとガーリックのスパゲティ。
多分、レギュラーのメニューには載っていない一品。
さっぱりと仕上がっていて、塩加減が絶妙であっと言う間に平らげてしまう。


メインの肉料理。
これもメニューに載っていない。
正式名称は記憶にあらず。
牛肉の煮込み。温泉たまごがトッピング。
トマト+赤ワインが入っている感じのソース。
お肉がホロホロで柔らかく仕上がっている。
赤ワインとの相性も抜群。
赤を頼んで正解であった。


デザートのジュレ。
メインのヘヴィな後味を爽やかに流して終了。
フィニッシュが美味しいと、食後の幸福感が増す。


今日はお店が混んでいたので、触りに来る人も多く、お疲れな様子のチャーリー。
また近いうちに来るけんね。
本当は10月に行けるはずだったのだけど、
わしが体調を崩したためご破算に。
思い切って明日の晩にチャーリに会いに行っちゃおうかな。。。(謎)。


こちらはおまけ。
翌朝神戸の定宿で朝食。
武漢熱対策でホテル内レストランはすべてクローズ。
朝食はルームサービスのみとのこと。
おかげさまで、生まれて初めてホテルのルームサービスを体験。
和朝食をいただいてみた。
写っていないけど緑茶もあったはず。
平常時の朝食バイキングのほうが、食べ過ぎるリスクはあるが、いろいろ未知の料理を試せて楽しいかも。
 
三宮→梅田(大阪)の帰路は阪急電車に乗ることが多い。
たまには目線を変えて阪神電車に乗ってみる。
 
沿線の景色がJRとも阪急ともぜんぜん違うので新鮮。
甲子園球場の前を通るのが阪神のポイントかも。


このあと、静岡県内で豪雨のため新幹線がストップ。ダイヤがめちゃくちゃになるというオチがついた。運転再開後の新大阪駅の案内がかなり不親切で、目的の電車に乗れない人が続出。乗ったあと新幹線内では、きっぷの調整やら席の確保やらで、車掌室前には長蛇の行列ができてしまう。新幹線の渋滞が起きてしまい、途中で何度も電車が止まる。えらく時間がかかり、本当なら3時ころには新横浜へ着けるはずが、夕方になってしまった。行きはよいよい帰りは怖い関西遠征となってしまった。が、こういうトラブルがあったほうが、逆に強烈な印象で思い出に残るものである。