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チャベス大統領の声を今すぐ聞こう!~「米国ががんを引き起こす技術を開発し、それを今まで誰も知らなかったとしても不思議ではない」

2021-10-27 03:17:10 | COVID-19(新型コロナウィルス)
チャベス大統領の声を今すぐ聞こう!~「米国ががんを引き起こす技術を開発し、それを今まで誰も知らなかったとしても不思議ではない」
ワールド2011年12月29日1:51 午後UPDATED 10年前

南米首脳のがん続出は「米国の陰謀」=チャベス大統領



By Reuters Staff, ロイター
1 MIN READ


 12月28日、ベネズエラのチャベス大統領は、自身を含む南米の首脳が相次いでがんを患っていることについて、米国の「がん誘発技術」による陰謀説を披露した。首都カラカスで27日撮影。大統領府提供(2011年 ロイター)
https://jp.reuters.com/article/tk0696410-chavez-us-cancer-idJPTYE7BS01920111229
[カラカス 28日 ロイター] ベネズエラのチャベス大統領は28日、自身を含む南米の首脳が相次いでがんを患っていることについて、米国の「がん誘発技術」による陰謀説を披露した。
チャベス大統領は今年6月、療養先のキューバでがん性腫瘍の摘出手術を受け、その後もがん治療を続けている。また、アルゼンチン政府の報道官は27日、フェルナンデス大統領が甲状腺がんを患っており、来月に手術を受けると発表した。
南米ではこのほか、パラグアイのルゴ大統領、ブラジルのルセフ大統領とルラ前大統領も比較的最近にがんと診断されたが、いずれも左派で知られる人物。
チャベス大統領は、テレビ放映された同国軍向け演説で、南米首脳にがんが続いていることは「非常に不可解」とし、「米国ががんを引き起こす技術を開発し、それを今まで誰も知らなかったとしても不思議ではない」と述べた。そのうえで、同じく左派であるボリビアのモラレス大統領にも「注意した方がいい」と呼び掛けた。


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「ワクチン」によるがん多発と南米左派首脳のがん続出 

2021-10-27 03:12:19 | COVID-19(新型コロナウィルス)
「ワクチン」によるがん多発と南米左派首脳のがん続出 ~ In Deep:ガン化していく世界 : ふたつの免疫抑制/免疫不全が発生するメカニズムを論文から知る~
 超富裕層の人口削減計画始動中なのだから、強毒スパイクタンパク質生成装置注入後にはあらゆる副作用が予想されるが、あっという間にがん患者になり死亡する事例があるとは衝撃的である。この種の事例から、がん死したチャベス大統領を想起してもらっても良いかもしれない。


 チャベスの主張は『ロイター』記事では陰謀説で切り捨てられているが、南米左派首脳と同じ立場に今大衆──もちろん親米大衆が多数含まれている──が直面している可能性があるのだ。もちろん今回はがんだけではない。
 優生思想家のロックフェラーが牛耳る世界ではこういうことが起こるのが通常なのだ。奴らにとっては大衆などゴミと同じなのだから。王などを仰ぎ見ている臣民の運命とはこういうものなのだ!
 奴らの仲間のひとりはこう言っている──


★テッド・ターナー
 世界人口の(特に途上国とアジアとアフリカの非アングロサクソン人種の人口)削減計画の中心的存在テッド・ターナー(CNN創業者、ジェーン・フォンダの元配偶者)は、何年か前に名前だけキリスト教系になっている米国の雑誌のインタビューで、ほんの「2億2500万人」から成る世界という彼のビジョンを明かしている。

 



ウゴ・チャベス
ウゴ・チャベス - Wikipedia



がん闘病のチャベス大統領が帰国―ベネズエラ
https://web.archive.org/web/20130508161300/http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/110924-214822.html【サンパウロ 綾村悟】がん治療の化学療法のためにキューバを訪問していたベネズエラの反米左派チャベス大統領(57)は22日深夜(日本時間23日朝)、化学療法を終えてベネズエラに帰国した。AP通信などが報じた。
 チャベス大統領は帰国後、今回が最後の化学療法になると説明、今後は体力の回復に努めると共に、来年10月の大統領選挙で4選目を実現させることに集中するという。
 同大統領は、今年6月にキューバを訪問すると、そのまま同国に滞在してがんの摘出手術を受けた。がん摘出後の化学療法は今回で4度目。3回目の化学療法(ベネズエラ国内)を除き、全ての治療をキューバで受けている。チャベス大統領とキューバのカストロ元国家評議会議長は、同じ反米左派系の首脳として親交が深く、野球の趣味も同じ。
 チャベス大統領がキューバを訪問した7月の化学療法時には、同大統領とカストロ元議長が、ベネズエラ代表サッカーチームの試合(コパ・アメリカ)を一緒に観戦している様子が、チャベス大統領の「Twitter」を通じて流された。
 同大統領の病状に関しては、大統領自身が国営テレビ放送を通じて自身の「がん」がステージ2のものであったことを告白していたが(今年7月)、それ以上の情報は公開されていない
 チャベス大統領の支持率は、最盛時に比べて落ちてはいるものの、それでも支持率50%程度を保つなど国内での人気は根強い。
 ただし、ベネズエラ国内は現在、インフレや電力不足など多くの問題を抱えており、野党側も、大統領選挙主要候補が「ブラジル型」の経済成長を軸に置いた政治スタイルの実現を目指すことを明言するなど、来年10月の大統領選挙が接戦になる可能性は十分に高い。野党側は来年2月に統一候補を立てる予定だ。
2011/9/24 21:48


南米首脳のがん続出は「米国の陰謀」=チャベス大統領



By Reuters Staff, ロイター
1 MIN READ


 12月28日、ベネズエラのチャベス大統領は、自身を含む南米の首脳が相次いでがんを患っていることについて、米国の「がん誘発技術」による陰謀説を披露した。首都カラカスで27日撮影。大統領府提供(2011年 ロイター)
https://jp.reuters.com/article/tk0696410-chavez-us-cancer-idJPTYE7BS01920111229
[カラカス 28日 ロイター] ベネズエラのチャベス大統領は28日、自身を含む南米の首脳が相次いでがんを患っていることについて、米国の「がん誘発技術」による陰謀説を披露した。
チャベス大統領は今年6月、療養先のキューバでがん性腫瘍の摘出手術を受け、その後もがん治療を続けている。また、アルゼンチン政府の報道官は27日、フェルナンデス大統領が甲状腺がんを患っており、来月に手術を受けると発表した。
南米ではこのほか、パラグアイのルゴ大統領、ブラジルのルセフ大統領とルラ前大統領も比較的最近にがんと診断されたが、いずれも左派で知られる人物。
チャベス大統領は、テレビ放映された同国軍向け演説で、南米首脳にがんが続いていることは「非常に不可解」とし、「米国ががんを引き起こす技術を開発し、それを今まで誰も知らなかったとしても不思議ではない」と述べた。そのうえで、同じく左派であるボリビアのモラレス大統領にも「注意した方がいい」と呼び掛けた。
私たちの行動規範:トムソン・ロイ




In Deep

「ワクチン接種後にリンパ球減少により一時的な免疫不全が起こる」
「ワクチン接種後に自然免疫に重要な Toll 様受容体の応答が低くなる」




■坂口志文・塚崎朝子『免疫の守護者 制御性T細胞とはなにか』ブルー・バックス、2020年


頁16──


 近年、アレルギー疾患と同じく日本人に増えているのが「炎症性腸疾患」で、これは潰瘍性大腸炎とクローン病というあわせた呼称である。2014年時点での日本人の患者数は、潰瘍性大腸炎が17万人、クローン病が4万人を超え、2000年頃と比べて2倍以上に増加している。
 炎症性腸疾患は、腸や大腸などの消化管に炎症が生じて、粘膜がただれて潰瘍ができる病気である。主な症状として、下痢や血便、腹痛、発熱、貧血などがあり、さまざまな合併症が発言することもある。症状の軽減または消失(寛解)と、再燃を繰り返し、厚生労働省の特定疾患(難病)にも指定されている厄介な病気だ。
 


頁17──


ヒトの腸管内には、1000種類以上の腸内細菌が100兆個、重さにして1kgもが棲みついて、私たちと共生している。腸は、食物やこうした腸内細菌など、生体にとって有益なものを含めて、さまざまな抗原に常時さらされている。このため、腸内の免疫細胞は「負の応答」によって制御されており、有益な異物に対して過度に反応することがないようになっている。しかし、免疫系のバランスが崩れると、自己の腸内細菌に対しても過剰な反応を起こすようになり、炎症性腸疾患を発症するのではないかと考えられている。
 もっとも、アレルギー反応を引き起こす花粉も腸内細菌も、ヒトの身体という「自己」から見れば、明白な「非自己」である。免疫系が「非自己」を認識してこれを排除するのは、ある意味でもともとの役割に従ったものであり、免疫系を発達させてきた高等生物には避けることができない事態であるといえなくもない。
 こうした異物をきっかけとして起こる病気とは別の次元の病気に、「自己免疫疾患」がある。これは、免疫細胞が「自己」の組織や細胞を異物(抗原)と見なし、攻撃してしまうことで発症する病気である。
 代表的な自己免疫疾患の一つとして、「関節リウマチ」が知られている。免疫系が、関節の滑膜という組織を攻撃することで起こる病気で、日本では約70万人が罹患しているとされる。・・・(引用者注:自己免疫疾患には、潰瘍性大腸炎、クローン病、1型糖尿病、多発性硬化症、全身性エリテマトーデスなどがある)


頁169──


 実際に、がん細胞の中にはこの効果を利用しようとして、Tレグを引き付けたり、他のT細胞をTレグに変化させるシグナル分子を分泌したりするものもある。また、いくつかの研究から、がん患者の血液中や腫瘍内部では、活性化したTレグが異常に増加していることがわかってきた。がん組織に浸潤しているT細胞の30~40%、場合によって80%近くもがTレグで占められることもあるというから、驚くほかない。





ガン化していく世界 : ふたつの免疫抑制/免疫不全が発生するメカニズムを論文から知る
投稿日:2021年10月26日 更新日:2021年10月27日
ガン化していく世界 : ふたつの免疫抑制/免疫不全が発生するメカニズムを論文から知る - In Deep
https://indeep.jp/whole-world-that-becomes-cancerous/
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★ In Deep メルマガからのお知らせ
メルマガをカード以外の決済に対応させていただきました。詳細は「 In Deepメルマガ : カード以外の決済に対応させていただきました」に書かせていただいています。よろしくお願いいたします。 (10月16日)
 
再びガンの話題ですが
先日、以下のツイートを見ました。投稿されている方のご年齢層はわかりません。
自分の周りで…3人が、2回目接種後、突然癌になりました。共通しているのが、
・接種前は健康で基礎疾患なし
・2回目接種の 2ヶ月後に癌が発見される
・信じがたい速さで癌が進行する
…残念ながら、1人は今月はじめに亡くなりました。でも、3人ともつい数ヶ月前まではお元気だったのです。
2021/10/25
これを読みまして、「先日読んだフランスの医学博士の言葉と同じだ」と思っていました。
ニコール・ドレーピーヌ博士(Dr. Nicole Delepine)という方が寄稿した文書には以下のようなことが書かれていました。
明らかに以下の 3つの状況があるようです。
 ・接種後急速に(2週間から数ヶ月)癌が出現し、以前は既知の癌性病変がなかった人において急速に進行する。
 ・数ヶ月または数年完全に寛解している患者の癌の再発。
 ・まだ制御されていない癌の急速な、さらには爆発的な病気の進行。
親戚や友人、ソーシャルネットワーク上での証言を超えて、スイスのメディアはついにこの主題をより広い観点から取り上げました。
The Incidence of Cancer, Triggered by the Covid 19 “Vaccine”
このフランスの医師は、
・ガンがなかった人に、突如ガンができる
・ガンが治癒あるいは寛解した人にガンが再発する
・ガン治療中の人のガンが急速に悪化する
ということを述べていまして、先ほどのツイッターの方の、
・接種前は健康で基礎疾患なし
・2回目接種の 2ヶ月後に癌が発見される
・信じがたい速さで癌が進行する
という部分と重なる部分ではあります。
なお、有害事象を転載されているツイッターには、ガンの事例もかなり多く、
たとえば、以下のリンクにガンに関する投稿の転載がありますが、特徴的なのが、どれも「突然」だったり、「非常に早く悪化する」などが表されています。
from:@na98731312 癌
 
ちなみに、先ほどのフランスの医師の文章にあります、
> スイスのメディアは…
というのは、以下のブログ記事で取りあげましたスイス政策研究所の「 Covid ワクチンと癌」という記事内容で、そこから抜粋していました。
ワクチンとガン発生について改めて考える
投稿日:2021年10月11日
フランスの医師の記事では、以下の部分が抜粋されていました。
 
> Covid ワクチン自体が発ガン性を持つという証拠はない。しかし、ワクチン接種者たちの最大 50%に、このワクチンが一時的な免疫抑制または免疫調節不全(リンパ球減少症)を誘発する可能性があり、これは約 1週間またはそれ以上続く可能性があることが示されている。

> さらに、この mRNA ワクチンは、適応性および自然免疫応答を「再プログラム」し、特に感染とガン細胞に対する免疫応答で重要な役割を果たすことが知られている TLR4 経路をダウンレギュレートすることが示されている。

> したがって、既知または未知のどこかにすでに腫瘍がある場合、または、ある種のガンの素因がある場合、このようなワクチンによる誘発免疫抑制または免疫調節不全の状態は、ワクチン接種後数週間で突然の腫瘍増殖およびガンを引き起こす可能性がある。 (swprs.org)
 
先ほどリンクしました先日の記事「ワクチンとガン発生について改めて…」では、それぞれの難しい専門用語にはふれませんでした。
そこで、もう一度、この部分を、引用している学術論文を検討しながら読んでみました。
本当に、フランスの医師の言うような「接種後にガンが発生、あるいは急速に憎悪する」ということがあり得るのか。
 
接種後の一時的な免疫抑制または免疫調節不全
スイス政策研究所の記事には、まず、
> ワクチン接種者たちの最大 50%に、このワクチンが一時的な免疫抑制または免疫調節不全(リンパ球減少症)を誘発する可能性があり
とあります。
これについては、オランダの医学センターの研究者たちによる論文が引用されています。その概要からの抜粋です。
オランダの研究者たちによる2021年8月発表の論文「COVIDワクチン接種後の帯状疱疹」より
COVID-19はさまざまな形で現れるが、水痘帯状疱疹ウイルスの再活性化を含む皮膚症状が報告されている。
本研究の症例報告は、トジナメラン(ファイザー mRNAワクチン)の接種後に帯状疱疹を発症した成人について説明している。
この反応の考えられる原因は、ワクチン接種後に発生する一過性のリンパ球減少症であり、COVID-19疾患と同様だ。高齢者および/または免疫不全の成人にワクチン接種する状況では、COVID-19、COVIDワクチン、および帯状疱疹の間の考えられる関係をさらに評価するための出発点となる可能性がある。
Herpes zoster after COVID vaccination
この「接種後の一過性のリンパ球減少症」については、科学誌ネイチャーに 2020年8月に発表された「成人を対象とした COVID-19 RNA ワクチンの第I / II相試験」という論文に、
「ワクチン接種後のリンパ球数の経時変化」
という項目があり、 そこに以下の図があります。
実際には、2回目の接種まで示されていますが、図が大きくなりますので、1回目の接種の部分を抜粋しています。
接種「直後」に著しくリンパ球数が減少していることがわかります。
ファイザー社ワクチン接種後のリンパ球数の経時変化

nature.com
先ほどのオランダの研究では、「接種後に帯状疱疹が頻発する」理由は、この一時的なリンパ球減少症による「免疫抑制」あるいは「免疫不全」によるものではないかと述べているのだと思われます。
このネイチャーの図は、ファイザー社の臨床試験から作られているものですので、一時的なリンパ球減少症が起きることはもともとわかっていたことであると考えられます。
なお、ワクチン接種後の帯状疱疹の報告は、ものすごく多いようで、たとえば、先ほどの有害事象転載 SNS でも、以下のリンクにありますように、相当な数の接種後の帯状疱疹の報告があります。
from:@na98731312 帯状疱疹
 
接種後の数多い帯状疱疹の発生原因は、これらのリンパ球の減少による免疫抑制からのものではないかという論文ですけれど、帯状疱疹は、ヒトヘルペスウイルスの再活性化で発症するものですので、もっと正確にいえば、
「免疫抑制によってヒトヘルペスウイルスが再活性化してしまう」
ことによるものだとも思われます。
以下の記事などに、ヒトヘルペスウイルスの再活性化について書いています。
うつ病……帯状疱疹……
投稿日:2021年9月8日
 
再プログラムされる自然免疫応答
スイス政策研究所の文章に戻りますと、次のように続きます。
> さらに、この mRNA ワクチンは、適応性および自然免疫応答を「再プログラム」し、特に感染とガン細胞に対する免疫応答で重要な役割を果たすことが知られている TLR4 経路をダウンレギュレートすることが示されている。
さて、面倒くさい部分となります。
・TLR4 経路
・ダウンレギュレート
という言葉が面倒で、ダウンレギュレートの方は、難しく考えるとキリがなさそうですが、デジタル大辞泉から抜粋しますと、
「神経伝達物質やホルモンなどへの応答能が低下すること」
ということのようで、つまり「作用が弱くなる」と。
そして、スイス政策研究所の記事では、「ワクチン接種は、TLR4 経路をダウンレギュレートする」とあります。
TLR4 とは何か。
TLR4 の正しい名称は、「 Toll様受容体4」というもので、まだこれでもわかりません。
Toll様受容体、とは何か。
> Toll様受容体(TLR)は動物の細胞表面にある受容体タンパク質で、種々の病原体を感知して自然免疫を作動させる機能がある。 (Toll様受容体)
なるほど、ややわかりました。
Toll様受容体とは、「病原体を感知して自然免疫を作動させる」タンパク質ということで、今のような病気の時代には重要な部分のようです。
また、この Toll様受容体というのは、
> 獲得免疫と異なり、一般の病原体を排除する非特異的な免疫作用
とあり、「病原体あるいは免疫の必要なもの全般に対して作用する」もののようでして、かなり重要なもののようです。
知りませんでしたけれど、こんな免疫の機能も人体にはあるのですね。
ワクチン接種後には「これが再プログラム」されると。スイス政策研究所の記事では、この「再プログラム」について、オランダとドイツの研究者たちによる論文が引用されていました。
2021年5月の論文「BNT162b2mRNAワクチンは、適応免疫応答と自然免疫応答の両方を再プログラムする」より
ファイザー社の mRNAベース の BNT162b2 ワクチンは、最初に登録された COVID-19 ワクチンであり、SARS-CoV-2 感染の予防に最大 95%有効であることが示されている。
この新しいクラスの mRNA ワクチンの幅広い効果、特に自然免疫応答と適応免疫応答に複合的な効果があるかどうかについてはほとんど知られていない。
ここでは、健康な個人の BNT162b2 ワクチン接種が、いくつかの SARS-CoV-2 変異体に対して効果的な体液性および細胞性免疫を誘導することを確認した。
しかし、興味深いことに、BNT162b2 ワクチンは、特異的(SARS-CoV-2)および非特異的(ウイルス、真菌、細菌)刺激の両方で刺激すると、自然免疫細胞による炎症性サイトカインの産生も調節した。
TLR4 および TLR7 / 8 リガンド (機能タンパクに特異的に結合する物質)に対する自然免疫細胞の応答は、 BNT162b2 ワクチン接種後に低かった。一方、真菌誘発性サイトカイン応答はより強かった。
結論として、mRNA BNT162b2 ワクチンは、自然免疫応答の複雑な機能的再プログラミングを誘発する。これは、この新しいクラスのワクチンの開発と使用において考慮する必要がある。
The BNT162b2 mRNA vaccine against SARS-CoV-2 reprograms both adaptive and innate immune responses
 
ワクチン接種後には、
> TLR4 および…自然免疫細胞の応答は…低かった
とあり、つまり自然免疫に重要だと思われる「 Toll様受容体」の応答が低くなる、ということがわかったというものだと思われます。
ここまでのところ、判明している部分は、
 
「ワクチン接種後にリンパ球減少により一時的な免疫不全が起こる」
「ワクチン接種後に自然免疫に重要な Toll 様受容体の応答が低くなる」
 
という2つの状態が発生することがわかります。
つまり、
「ふたつのメカニズムによる免疫低下の状態が同時にやってくる」
ことになると解釈できそうです。
 
スイス政策研究所の記事は、これらにより、
> ワクチン接種後数週間で突然の腫瘍増殖およびガンを引き起こす可能性がある。
としているようですが、しかし、ガンだけでの話ではなさそうです。
先ほどのネイチャーにある接種後 1〜3日の極端なリンパ球の減少ぶりを見ますと、接種直後には、あらゆる種類の免疫不全による体の状態の不具合が起きることは、メカニズム的にはそれほど不思議ではないこともわかります。
 
私は、いわゆる副反応と呼ばれている、接種直後から 2、3日の副作用については、この期間は、まだスパイクタンパク質そのものの影響が強く出る段階ではないということもあり、添加物(送達物質)のポリエチレングリコールなどの影響なのかなと思っていましたが、それよりも、ワクチン接種後は、
「極端な一時的免疫不全に陥る」
ということによる様々な反応であるという可能性のほうが高いのかもしれません。
そして、一般的には一時的な免疫の不調であるものが、人によって、それがもう少し長く続いてしまった場合など、ガンを含む表面的に出てくる不調があらわれてしまうということなのかもしれません。
また、接種後のガンについては、一部のガンにおいて、ヘルペスウイルスの活性化によるものである可能性もあります。スパイクタンパク質が、「発ガン性ウイルスの再活性化を誘導している」ことを見出した以下の論文もあります。
SARS-CoV-2 タンパク質と抗 COVID-19薬は、発癌性ウイルスの溶解性再活性化を誘導する
SARS-CoV-2 proteins and anti-COVID-19 drugs induce lytic reactivation of an oncogenic virus
以下の記事に書いています。
ヒトヘルペスウイルス再活性化の嵐で日本の将来的な社会像が見えにくくなる中、スーパーフード「松」について
投稿日:2021年9月9日
 
実は、日本でも同じようなこと……つまり信じられないほど急速にガンが発生したり悪化してしまうという事態が起きているということは状況的にわかりはじめているのですが、いろいろとご迷惑がかかるといけないですので、それについて具体的に書くことはできないですが、私自身は、
「ガンの信じられないほどの増加は日本でも顕在化している」
と見ています。
 
そして「こんなものを十代の若者たちにも打っている」という現状が信じられません。
今回の記事でご紹介しているものは、陰謀論の文書ではなく、正式な医学論文です。
その数々が「免疫を、一時的にせよ無効にする」としているのです。
もっとも、これらのメカニズムを読む限り、最も影響を受けるのは、健康な人より「ガン治療中の方」だとは思います。もともとの免疫の問題がありますので。
しかし、若い人たちにも「ガンの芽」は一定数で生じているようにも思います。
このようなメカニズムによるガンの増加が、ワクチン接種と関係あると考える人はほとんどいないでしょうし、メディアで報じられることは、永久にないかもしれません。
来年か再来年の日本の疾患の動態を見てはじめてわかることになりそうです。
なお、この「ガン」という問題については、ますます以下の記事で書きましたイベルメクチンのことを思います。
「抗ガン剤としてのイベルメクチン」に関しての数々の論文を知る
投稿日:2021年10月25日
 
それとは別に、すでに「日本の急激な人口減少」はさらに進んでいます。
以下は、先日発表された厚生労働省の 8月までの人口動態速報です。
日本の人口の増減 (赤が今年、青が昨年)

人口動態統計速報(令和3年8月分)
昨年の「コロナ禍」と言われていた年と比べても急速に人口減少が進んでいます。
普通ですと、春から秋は死亡数が増加しない時期であり、死者が増加するのは、いつでも「冬」です。つまり、これからです。
今後、この日本の人口動態がどれだけの曲線を示していくのかと思います。




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強毒スパイクタンパク質生成装置注入問題 ~「ワクチン」未接種者への呼びかけを謳う茨木市~

2021-10-24 03:50:51 | COVID-19(新型コロナウィルス)
強毒スパイクタンパク質生成装置注入問題 ~「ワクチン」未接種者への呼びかけを謳う茨木市~




長尾和宏(長尾クリニック院長、尼崎市)が批判しているが、
「ワクチン」打て打てキャンペーン最中の同調圧力は凄まじいものがある。行政の対応については定かではないが、長野県では山形村と朝日村が「来年2月ごろ」をめどに「ワクチン」3回目接種へ準備という『信濃毎日新聞』の記事もあった。強毒スパイクタンパク質生成装置注入を3度も行えば、不良品・偽薬にあたる僥倖(予想もしなかった幸運)の確率はゼロに近づく。新型コロナ大騒動の正体を知っているものからすると、「行政が3度目の「ワクチン」接種の準備」というこの風景は奇妙極まりないものだ。私的権力者である超富裕層の人口削減計画に村が協力しているという風景だ。日本の国名のよう名前の朝日村(上條恒彦の出身地)の人口は村としては中規模だが(山形村の人口はもっと多く、村内にはシネコンもある)、人口調節に協力するのは人口増を願う村行政としては真逆の悪政である。ちなみに両村の強毒スパイクタンパク質生成装置接種率は、朝日村が84%(10月11日時点)、山形村が73%(10月10日時点)である。


 で、表題の話題だが、長尾和宏(長尾クリニック院長、尼崎市)が批判しているから、そのサイトを見てもらえばいい。この日本低国の新型コロナ大騒動の正体が分かれば、この騒動は
優生思想家ビル・ゲイツと菅義偉の電話会談で始まったと考えても良い。ビル・ゲイツがロックフェラーの子分だとすれば、菅義偉はロックフェラーの命令で動いているという構図だ。ロックフェラーの人口削減計画は悲願だから、このゴロツキどもの夢を叶えるために茨木市は市民への呼びかけを行うわけだ。強毒スパイクタンパク質生成装置注入について、「あなたを守るだけではなく、他の人の命を守るために」と呼びかけるのだろう。そうすれば、そうすると、その場合は、「あなたの余命は確実減少し、超富裕層の財産は確実増える」とは行政は決して言わないものなのだ。


 
 

















新型コロナワクチン接種について

新型コロナワクチン接種について/茨木市 (city.ibaraki.osaka.jp)

ワクチン接種の概要
接種費用
接種費用は無料です。(全額公費)
接種券の送付や、接種を受ける際に費用は一切かかりません。
ワクチン接種に便乗した詐欺にご注意ください。
接種を受けることは強制ではありません
予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、接種を受ける方の同意がある場合に限り、接種を行います。
受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
しかしながら、新型コロナワクチン接種は、予防接種法第9条第1項で規定された「努力義務」が適用される予防接種であることから、今後、接種を終えられていない人へ市から接種の呼びかけを行うことがあります。
ワクチンの効果と副反応
市長のプロフィール/茨木市 (city.ibaraki.osaka.jp)
市長のプロフィール
氏名
福岡 洋一(ふくおか よういち)
生年月日
昭和50年10月16日生
血液型
A型
家族構成
妻、子(2人)
略歴
  • 昭和50年       茨木市東奈良にて出生
  • 昭和63年       茨木市立沢池小学校卒業
  • 平成3年         私立金蘭千里中学校卒業
  • 平成6年         私立金蘭千里高等学校卒業
  • 平成14年       大阪大学法学部(国際政治コース)卒業
  • 平成20年       甲南大学法科大学院修了
  • 平成22年       弁護士として勤務開始
  • 平成28年4月  第20代茨木市長に就任
  • 令和2年4月    第21代茨木市長に再任(2期目)
活動経歴
茨木青年会議所にて約5年活動
趣味
キャンプ、近代建築探訪、旧道散策
尊敬する人物
本田宗一郎、小林一三
座右の銘
実るほど頭を垂れる稲穂かな


#532_ワクチン接種は「努力義務」って何なん!? 長尾和宏コロナチャンネル

長尾和宏コロナチャンネル
#532_ワクチン接種は「努力義務」って何なん!? 長尾和宏コロナチャンネル - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)






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必読! 荒川央 (あらかわ ひろし):ブレーキの無いRNAワクチン

2021-10-18 05:41:17 | COVID-19(新型コロナウィルス)
必読! 荒川央 (あらかわ ひろし):ブレーキの無いRNAワクチン
ブレーキの無いRNAワクチン
スキ1,594
荒川央 (あらかわ ひろし)
2021年10月9日 23:51
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n3111d6b3b0e0


ファイザー、モデルナのコロナワクチンはRNAタイプです。ワクチンに使われるスパイクタンパクは本来人体への毒性の高いものですが、実際に遺伝子やアミノ酸配列の上で毒性を下げる工夫が取られていないのか、そしてその毒性を制御するためのセーフティガードの仕組みは組み込まれていないのかを遺伝子配列から確認してみました。

どちらのワクチンもmRNAの構造をしています。スパイクタンパクの遺伝子が主役であり、遺伝子の安定化や翻訳効率上昇のための工夫は見られます。ファイザーのコロナワクチンの場合には、始点にキャップ構造があり、非翻訳領域 (ヒトαグロビン由来)、スパイクタンパク遺伝子、非翻訳領域 (AES、mtRNR1に由来)、ポリA配列と続きます。また、ウリジンが1-メチル-3'-シュードウリジンで置換されています。

キャップ構造とはmRNAをタンパクに翻訳を開始させるのに必須の化学構造です。スパイクンパク前後の非翻訳領域、ポリA配列はRNAの安定化に貢献します。何よりもウリジンの1-メチル-3'-シュードウリジンへの置換はmRNAを分解から保護します。このためmRNAワクチンはすぐには分解されず、実際にどれ程の期間細胞内に留まるのか分かりません。


ワクチンの遺伝子配列から読み取れるものを見て行きましょう。配列は以下のサイトからのものです。

「ファイザー」コロナワクチン
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000739137.pdf

「モデルナ」コロナワクチン
https://github.com/NAalytics/Assemblies-of-putative-SARS-CoV2-spike-encoding-mRNA-sequences-for-vaccines-BNT-162b2-and-mRNA-1273/blob/main/Figure1Figure2_032321.fasta

まずは、タンパクの開始コドンから最初の120ヌクレオチドを例に両者の配列を比較してみましょう。DNA解析ソフトウェアを使いましたので、ここではシュードウリジンは「T」と表記されています。

対象となる配列と同一の配列は「•」ドットで表しています。遺伝子配列を比較すると、ファイザー、モデルナのRNAワクチンは武漢型コロナウィルスのスパイクタンパクとは遺伝子の配列はかなり異なっています。これはコドン最適化のためであり、翻訳効率を上昇させ、より多くのスパイクタンパク生産につながります。

次にタンパクのアミノ酸配列を比べてみましょう。20種類のアミノ酸のそれぞれを一文字のアルファベットで表記しています。RNAの配列は遺伝暗号表 (コドン表) に従ってアミノ酸配列に翻訳されます。遺伝暗号 (コドン) については以前の記事内でも触れました。

これを見ると、遺伝子配列とは対照的にタンパクの配列上はほとんど差異が見られません。2つのプロリン置換 (K986PおよびV987P) が見られるだけですが、これはスパイクタンパクを変形前の構造に固定させ、中和抗体を産生しやすくするためのものです。しかし他のアミノ酸配列はコロナウィルスのスパイクタンパクと同一です。そしてアミノ酸配列からはスパイクタンパクの毒性を取り除くための工夫の跡は見られません。これは驚くべき事なのですが、確かに「毒性の高いタンパクの遺伝子から毒性を取り除かず、ほぼそのままの状態のものを体内に投入している」という事です。この点においてはファイザーもモデルナも同様です。

ウリジンがシュードウリジンへと化学修飾を受けている以外は、遺伝子ワクチンのデザイン自体はシンプルなものです。そして更なる問題は「セーフティガードに当たる構造が見当たらない」という事です。タンパクの生産は自動で開始しますが、その生産を止めるためのスイッチが見当たりません。また、ゲノムに挿入された場合にゲノムから切り出すための工夫も見当たりません。

確率がどれくらいなのかはっきりとは分かりませんが、RNAが逆転写されてゲノムに挿入される事はあり得ます。しかしながら、ゲノムから切り出すための組換えシグナルに当たるものが見当たらないのです。細胞生物学の手法には「ゲノムに挿入した遺伝子を切り出す技術」があり、その時に使われる遺伝子組換え配列もよく知られています。例えばloxP配列などです。タンパクの生産を止めるのは簡単ではありませんが、タンパクを分解するためのシグナルは知られています。誘導可能なデグロンなどです。ただ、それらは基礎研究の技術なので、そのまま人体に即応用可能といった簡単なものでもありません。ではそのような技術をどうやって遺伝子ワクチンに応用するか?それは外野が指摘するような事ではなく、それこそがワクチン開発者の仕事になるでしょう。基礎研究を臨床に応用するには時間もかかりますし、たくさんのトライ&エラーが必要となります。けれどもそんな事は人命の前では言い訳にもならないでしょう。現段階では制御する方法も無いのに、毒素を大量生産する装置を健康な人の体内に導入すべきではないのです。

mRNAワクチンがどれだけの期間分解されずに体内に留まるか。それははっきりとは分かっていませんし、個人差があると考えられます。長期間mRNAワクチンが働き大量のスパイクタンパクを生産し続ける可能性が指摘されています。では後から体内でその生産をストップさせるにはどうしたら良いか。その方法はおそらく現時点では存在しません。

mRNAワクチンが逆転写されゲノムに取り込まれるかもしれません。その場合、取り込まれるのはスパイクタンパクの一部かもしれませんし、全体かもしれません。他のタンパクと融合して癌化を促進する可能性もあります。一生体内でスパイクタンパクを作り続ける事すらあり得ます。では一度ゲノムに取り込まれてしまった後にゲノムから切り出すにはどうしたら良いか。その方法もおそらく現時点では存在しません。

スパイクタンパクは毒性の高いタンパクであり、例えば血管内皮細胞を障害することで血栓の原因となる事が知られています。毒性の高い遺伝子をワクチンに使う場合には、まずは毒性を取り除く事が必要になります。そうでなければたくさんの健康な人間に接種するワクチンなどに用いてはならないのです。それでもあくまでワクチンに用いるというのなら、まずはその毒性と予測される副反応について十分なインフォームドコンセントが必須になります。その上で、毒性に対処するための解毒剤の開発、毒性タンパクの生産を止めるスイッチ、ゲノムに挿入された場合の切り出し方法。全てをセットでデザインする必要があります。

そうした安全管理を放棄し、緊急使用を大義名分に見切り発車で大規模治験に踏み切っているわけです。ブレーキの無い自動車のようなものです。良いエンジンを開発した。それを載せる良い車体も開発した。けれどもブレーキの開発は間に合わなかった。その危険性は決して無視できるレベルとは思えません。

もう一つ懸念事項があります。ゲノムに組み込まれた場合に予期しないタンパクが作られたりしないか、という事です。RNAからはタンパクへの翻訳は一方向に起こります。しかしRNAワクチンが逆転写されてゲノムに取り込まれた場合、相補鎖 (二本鎖DNAの反対側) から逆方向に転写され、そこからもタンパクへの翻訳が起こる可能性があります。

そこで私は、まずは武漢型コロナウィルスのスパイクタンパクの遺伝子の相補鎖をDNA解析ソフトウェアを使ってタンパクに翻訳してみました。


mRNA中の塩基3個の組み合わせがコドン (遺伝暗号) であり、それぞれがアミノ酸1個に対応します。翻訳は開始コドン (M; メチオニン) に始まり、終止コドンで停止します。丸で囲んでいるのが終止コドンに対応する翻訳停止シグナルです。

RNAを構成するヌクレオチドは4種類なので、コドンの組み合わせは4 x 4 x 4 = 64通りです。このうち、アミノ酸をコードしない終止コドンは3つです。RNAの並びがランダムな場合、終止コドンは3/64、つまり約20アミノ酸に一回の割合で出てきます。逆向きに翻訳するとオリジナルのスパイクタンパクでは頻繁に翻訳停止シグナルが出てきます。機能的なタンパクを作れそうには見えません。


次にモデルナのRNAワクチンの相補鎖をタンパクに翻訳しました。

武漢型コロナウィルスのスパイクタンパクに比べてモデルナのRNAワクチンでは終始コドンがやや少ない。それでも終止コドンは多数あり、やはり大きなタンパクを作れそうには見えません。


最後にファイザーのRNAワクチンの相補鎖をタンパクに翻訳しました。


ファイザーのRNAワクチンでは終始コドンが少なく、82番目のアミノ酸以降は終末端付近まで皆無です。開始コドンのメチオニンから終末端付近の翻訳停止シグナルまで1295アミノ酸のオープンリーディングフレーム (読み枠;タンパクに翻訳可能な遺伝子配列) が取れます。終始コドンは通常1/20の割合でできますので、偶然ではこのように長いタンパクの読み枠は取れません。これは本当に偶然の産物なのでしょうか。

ではこのタンパクは何なのでしょうか?遺伝子データベースとのデータ照合では既知のタンパクと有意な相同性は見られませんでした。今の所機能は不明です。無害かもしれませんし有害かもしれません。

完全長のRNAワクチンがゲノムに取り込まれる人の割合が実際にどれくらいになるのか。それは現時点では分かりません。その中にはこの未知のタンパクを生産している人も出てくるかもしれません。これも壮大な人体実験になります。

 




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25人中24人がブレイクスルー感染 群馬の病院でクラスター

2021-09-23 13:02:59 | COVID-19(新型コロナウィルス)
25人中24人がブレイクスルー感染 群馬の病院でクラスター
FNNプライムオンライン 2021/09/23 12:07
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/25%E4%BA%BA%E4%B8%AD24%E4%BA%BA%E3%81%8C%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%83%BC%E6%84%9F%E6%9F%93-%E7%BE%A4%E9%A6%AC%E3%81%AE%E7%97%85%E9%99%A2%E3%81%A7%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC/ar-AAOIMsy?ocid=msedgntp





© FNNプライムオンライン
群馬・伊勢崎市の病院で、25人が新型コロナウイルスに感染するクラスターが発生した。


このうち24人は、ワクチンを2回接種した「ブレイクスルー感染」だった。


クラスターが発生した伊勢崎市の病院では、20日から22日までに、10代から80代の入院患者17人と職員8人のあわせて25人の新型コロナウイルスの感染が確認された。


このうち24人は、ワクチンを2回接種し、2週間が経過してから感染が確認されるブレイクスルー感染で、1人は1回接種していた。


24人のうち2人が中等症で、22人が軽症だという。

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