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女王バイルスも被害公表 米体操女子の性的虐待問題

2021-07-29 07:00:58 | スポーツ
女王バイルスも被害公表 米体操女子の性的虐待問題
2018年1月16日 7:57 発信地:ロサンゼルス/米国 [ 北米 米国 ]‹ ›❮ 1/3 ❯リオデジャネイロ五輪、体操女子種目別ゆか表彰式で金メダルを手にする米国のシモーネ・バイルス(2016年8月16日撮影)。(c)AFP/Toshifumi KITAMURA



https://www.afpbb.com/articles/-/3158663?cx_part=related_yahoo
【1月16日 AFP】米体操女子の五輪女王シモーネ・バイルス(Simone Biles、20)が15日、先月に児童ポルノ所持の罪で禁錮60年を言い渡された米国体操連盟(USA Gymnastics)の元チームドクター、ラリー・ナサール(Larry Nassar)被告から性的虐待を受けていたことを公表した。
 バイルスはツイッター(Twitter)に投稿した声明文で、同被告のスキャンダルが浮上して以来、自身の被害を公表するべきかどうか葛藤(かっとう)してきたと説明。
「私は大半の人から、ハッピーでよく笑う元気な女の子だと思われています。でも最近は心が少しくじけていて、頭の中の叫び声を黙らせようとすればすれほど、それが大きくなっています。自分の体験を語ることを恐れるのはもうやめました。私もラリー・ナサールに性的虐待を受けた大勢のサバイバー(苦難を生き延びた人)の一人です」と述べている。

 ナサール被告は、これまで100人以上の少女らに性的暴行をはたらいたとされており、バイルスと共に五輪に出場したアレクサンドラ・レイズマン(Alexandra Raisman)やマッケイラ・マロニー(McKayla Maroney)、ガブリエル・ダグラス(Gabrielle Douglas)も被害を名乗り出ている。
 ナサール被告は児童ポルノ所持問題とは別の裁判で、複数の性的暴行に及んだ事実を認めており、米ミシガン州で今週行われる量刑言い渡しで終身刑を言い渡される可能性がある。(c)AFP

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米女性体操選手、元ドクターからの性的虐待について語る

2021-07-29 06:40:55 | スポーツ
米女性体操選手、元ドクターからの性的虐待について語る
WRITTEN BYGABRIELLE MCMILLEN
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Getty Images
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https://www.sportingnews.com/jp/%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96/news/%E7%B1%B3%E5%A5%B3%E6%80%A7%E4%BD%93%E6%93%8D%E9%81%B8%E6%89%8B%E5%85%83%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E6%80%A7%E7%9A%84%E8%99%90%E5%BE%85%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E8%AA%9E%E3%82%8B/z24cl4zsoyh1170qb94s0b0ei

体操選手のマギー・ニコルズが、ラリー・ナサール元医師の性的虐待を米体操連盟に初めて報告したのは自分だと語った。
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20歳のニコルズはミシガン州ランシングのイングラム裁判官への手紙の中で、自身の経験を詳述している。イングラム氏は1月16日のナサールに対する判決の際の裁判官を務めることになる。
「現在まで、米体操連盟、米オリンピック委員会、そしてミシガン州立大学によって私は『アスリートA』として名前を伏せられていました。彼が性的虐待をしたのは『アスリートA』ではなく、マギー・ニコルズに対してであると、すべての人に知ってもらいたいのです」ニコルズはNBAニュースを通じて、このように手紙に書いたと述べた。
15歳の頃のニコルズは、世界トップレベルの体操選手だった。性的虐待が始まった時、彼女はカローイランチにあるナショナルチームのトレーニングセンターで練習していた。
「最初、私は彼の治療を信用していました。けれどその後、彼は触れてほしくない場所を触り始めたのです。彼は手袋を着けていなかったし、自分が何をしているかを私に伝えることもしませんでした。部屋には他に誰もいませんでした。私は大人たちから、彼は最高の医師であり、痛みの治療をしてくれると聞いていたため、私は彼のすることを受け入れたのです」。
「彼は何度もこの『治療』をしました。ラリー・ナサールは医師というだけでなく、私の友人だとも思っていました。彼はFacebookを通して、私のことをとても美しいと何度も連絡してきました。私はまだ15歳だったため、彼が私に良くしたいと思っているだけだと考えてしまったのです」。
2015年の夏、ニコルズは仲間の体操選手にナサールの行為を伝えた。コーチがこの会話に気づき、その後ニコルズは米体操連盟にも報告した。が、体操連盟は、ナサール氏が拠点とするミシガン州に通報することはなかったという。
「後になって知ったのですが、過去20年にわたり、ラリー・ナサールのこういった行為を訴えた少女たちは他にもいたにもかかわらず、ミシガン州立大学は無視し続けていました。2014年には彼の性的暴行について調査もしていたというのです」彼女はこう語っている。「それなのに、ミシガン州は米体操連盟に報告することは決してありませんでした。もし報告していたら、私がラリー・ナサールと出会うこともなく、彼から虐待行為を受けることもなかったでしょう」。
マッケイラ・マロニー、ギャビー・ダグラス、アリー・レイズマンなど他の選手からも多くの証言があり、ナサールは医師免許停止処分に至っている。
11月には10件の犯罪となる性的行為を認め、12月には児童ポルノ所持で禁錮60年の判決を受けた。
ニコルズは2016年のリオ五輪でのメダル獲得を確実視されていた。しかし、半月板の断裂により、控え選手となってしまった。彼女は現在、オクラホマ大学の2年に在学し体操を続けている。
原文:Maggie Nichols says she told USA Gymnastics about Larry Nassar's abuse first
翻訳:Ayako Hayashi
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元選手「機械になったも同然」、米体操連盟元医師による性的暴行の詳細明かす

2021-07-29 06:14:15 | スポーツ
元選手「機械になったも同然」、米体操連盟元医師による性的暴行の詳細明かす
2017年2月20日 16:57 発信地:ニューヨーク/米国 [ 北米 米国 ]リオデジャネイロ五輪、体操女子総合の平均台に臨む選手(2016年8月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/Ben STANSALL
https://www.afpbb.com/articles/-/3118531
【2月20日 AFP】米国体操連盟(USA Gymnastics)の元医師であるラリー・ナサール(Larry Nassar)被告が女子選手に性的暴行を加えていたとする問題をめぐり、元五輪代表選手ら3人が19日、同国テレビ局CBSのニュース番組「60ミニッツ(60 Minutes)」に出演し、当時受けた被害の詳細を語った。
 女子団体総合で銅メダルを獲得した2000年シドニー五輪のメンバーの一人であるジェイミー・ダンツスチャー(Jamie Dantzscher)さんは、1999年から2001年にかけて新体操の全米女王に君臨していたジェシカ・ハワード(Jessica Howard)さんと、1995年から2000年の米代表メンバーであるジャネット・アントリン(Jeanette Antolin)さんに続き、公に名乗り出た。
 13歳で全米ジュニアチーム入りを果たした直後、背中の痛みを訴えた際に初めてナサール被告と面識を持ったというダンツスチャーさんはCBSに対し、「彼は私の中に指を入れたり、脚を動かし回したりした。そうすることで関節が鳴るのを感じて、臀部(でんぶ)の位置を元に戻すだけでなく、背中の痛みにも効くからと言い聞かせてきた」と語った。

「それが、シドニー(Sydney)で行われた五輪までずっと続いた。私が18歳になるまで」
 一方のアントリンさんは、治療だと思っていたものが、実際は性的暴行だったということに気づいたのは昨年だったいう。
「突然に理解した」というアントリンさんは、「彼を信じていた。自分は弱い立場にあるということや、そうした不適切なことを知ってしまえば、私自身を台無しにしてしまうと、子どもながらに理解していた」と話した。
 選手の保護を怠ったとして米国体操連盟を訴えた40人の女性の代理人を務めているジョン・マンリー(John Manly)弁護士は、ナサール被告が20年以上にわたり、同国代表のコーチを務めたベラ・カローリ(Bela Karolyi)氏とマルタ・カローリ(Martha Karolyi)氏の練習施設で汗を流した数百人もの女子選手を虐待していた可能性があると主張する。
 マンリー弁護士は「最終的には1996年以降の五輪チームすべてに、彼から被害を受けた選手が含まれているはず」とすると、「これは連続的性犯罪。ここでの問題は、誰も少女を保護するために注意して見てこなかったということ。そして、彼ら(米国体操連盟とカローリ両氏)はメダルとお金を第一としてきたということだ」と語った。
 昨年、米ミシガン(Michigan)州で子どもへの性的虐待で逮捕された52歳のナサール被告は、同12月に児童ポルノの画像などを所持していたとして起訴された。
 1996年から2015年まで五輪チームの医師として、米代表の体操選手を治療していたナサール被告について、原告の女性らは、肛門や膣に指を入れられたり、胸をまさぐられたりしたと主張。これについてナサール被告は、適切な医療処置を行っただけだとして容疑を否定している。

■「機械になったも同然」
 アントリンさんは、「完璧を目指すという点で彼らがかけてくる重圧は、本当にとてつもなく、ストレスのかかるものだった」と振り返ったうえで、声を上げれば「チャンスを損なう」ことになると周知されていたと続けた。
「誰も他人と違うことをしたくなかった。なぜなら、そこには自分自身が成功するかどうかを決定する人々がいたから。だからとにかく従い、やれと言われたことをやるしかなかった」
 ハワードさんも「何も言えるような状況ではなかった」と説明すると、「もし何か言えば、トラブルに巻き込まれてしまう可能性があったし、あえて自分を苦しめるようなことは最もやりたくなかった」と話した。さらに、ナサール被告の治療には違和感を覚えていたものの、「機械になったも同然」で訴え出ることはできなかったと付け加えた。
 ダンツスチャーさんはまた、ナサール被告が練習に菓子やあめを持ち込み、選手からの信頼を築いていたと主張。そうすることが、五輪を目指す練習でのストレスを軽減させると理解していたという。
 ダンツスチャーさんは、CBSに対し「私は常に問題を抱えているように感じていた」とすると、「そこまでハードワークできていなかった。体重を減らすよう注意され、無理やり吐こうとしたときもあった」と回想した。
「彼は仲間みたいだった。私の味方でいてくれた。体育館では笑顔を見せることも禁じられているように感じたが、治療中は冗談を飛ばしたり、コーチたちの悪口を言ってくれたりした。一筋の光のようだった」 (c)AFP


■「機械になったも同然」
 アントリンさんは、「完璧を目指すという点で彼らがかけてくる重圧は、本当にとてつもなく、ストレスのかかるものだった」と振り返ったうえで、声を上げれば「チャンスを損なう」ことになると周知されていたと続けた。
「誰も他人と違うことをしたくなかった。なぜなら、そこには自分自身が成功するかどうかを決定する人々がいたから。だからとにかく従い、やれと言われたことをやるしかなかった」
 ハワードさんも「何も言えるような状況ではなかった」と説明すると、「もし何か言えば、トラブルに巻き込まれてしまう可能性があったし、あえて自分を苦しめるようなことは最もやりたくなかった」と話した。さらに、ナサール被告の治療には違和感を覚えていたものの、「機械になったも同然」で訴え出ることはできなかったと付け加えた。
 ダンツスチャーさんはまた、ナサール被告が練習に菓子やあめを持ち込み、選手からの信頼を築いていたと主張。そうすることが、五輪を目指す練習でのストレスを軽減させると理解していたという。
 ダンツスチャーさんは、CBSに対し「私は常に問題を抱えているように感じていた」とすると、「そこまでハードワークできていなかった。体重を減らすよう注意され、無理やり吐こうとしたときもあった」と回想した。
「彼は仲間みたいだった。私の味方でいてくれた。体育館では笑顔を見せることも禁じられているように感じたが、治療中は冗談を飛ばしたり、コーチたちの悪口を言ってくれたりした。一筋の光のようだった」 (c)AFP
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体操女子の“絶対王者”に何が起きたのか「五輪だけが人生じゃない。私は心を守りたい」

2021-07-29 06:05:07 | スポーツ
体操女子の“絶対王者”に何が起きたのか「五輪だけが人生じゃない。私は心を守りたい」
7/28(水) 17:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8f1a51525d2913a8b60d9b2c68aff83ddab439b?page=1

女子体操の団体決勝で跳馬に臨むシモーン・バイルズ。着地に失敗するなど精彩に欠いたパフォーマンスを見せた彼女は、この種目の後に棄権した Photo by Laurence Griffiths/Getty Images
東京五輪の体操女子団体で金メダル大本命と目されていたアメリカだが、エースのシモーン・バイルズの途中棄権が響き、2位に終わった。リオ五輪と世界選手権でメダルを独占してきた王者は、会見でメンタルヘルスの問題を理由にあげた。彼女の「心の中」で何が起き、どうして棄権の決断に至ったのか、米紙が詳しく伝えている。 【動画で見る】女王バイルズの“危険すぎる”大技「屈身ユルチェンコ2回宙返り」

衝撃の展開に涙

シモーン・バイルズが宙に舞うと、その超人的な技をいとも簡単にやってのけているように見えてしまう。彼女はこの10年近くものあいだ、その肩に大きな重圧と期待を背負いながら女子体操界の頂点に立ってきた。 だが7月27日、東京五輪の団体決勝の舞台。最初の種目である跳馬で宙に舞ったバイルズは何かがいつもと違っていた。自分を見失い、動揺しているように見え、予定していた技をやり遂げることができなかった。 そして彼女は誰もが想像していなかった行動に出た。残りの種目には出ないという決断を下したのだ。 バイルズにしては珍しく精彩を欠いた跳馬の後、彼女は医療スタッフと一緒に競技場を離れた。「心ここにあらず」の状態であることを認識したのだという。 競技場に戻ってきた彼女は、レオタードの上にジャージを着こみ、チームメイトの3人を抱きしめた。そこで彼女たちは、バイルズ抜きで戦わなければならなくなったことを知らされた。思いもよらなかった展開に彼女たちは緊張し涙まで浮かべた。 結局、金メダルを狙っていたアメリカ女子体操チームは、ロシア五輪委員会(ROC)に次ぐ銀メダルに終わった。 24歳のバイルズは若いチーム内でベテランの域に達している。だが彼女は以前ほど自信を持てないし、体操が楽しいとさえ感じられなくなったと話す。とりわけ五輪の団体決勝のような大舞台では、そうしたメンタル面が無視できないようになったという。世界トップの体操選手でも耐えられないほどに──。 バイルズは競技後の会見で目に涙をためながらこう語った。 「このオリンピックは自分のための大会にしたかった。でもここに来て、まだ他の人たちのためにやっているような気がしました。自分が大好きでやっていたことが、私のもとから離れて、誰かを喜ばすためにやっているように感じ、心が痛いのです」

リオ五輪なら棄権しなかった
バイルズは世界で最も人気のあるアスリートの1人であり、その言葉で変革を引き起こす影響力をも持っている。 彼女は、アメリカ女子体操チーム内で性的虐待が起きていた事件について、米体操連盟は選手たちを守らなかったと声高に批判してきた。彼女自身、元チームドクターのラリー・ナサールによる性的虐待を受けていたと明かしている(被害を公表し、現在もトップで活躍している選手はバイルズだけだ)。 7月25日の団体予選でアメリカが予想に反して2位に終わったとき、バイルズはインスタグラムに「時々、世界中の重荷が私の肩にのしかかっているように感じる」と書いた。 決勝で途中棄権した後の会見で、この書き込みについて尋ねられた彼女は言った。「本当に、マジで重いの」と。 バイルズは記者たちに向かって、5年前のリオデジャネイロ五輪だったら棄権という決断はしなかっただろうとも語った。頭の中を支配する「悪魔たちと戦い」、このままでいいのかと自分に疑念を抱きながらも、危険な技を押し通していただろうと話した。 しかし2021年の今、自身の安全とチームのメダル獲得のために、棄権は正しい判断だったと述べた。 「私たちはここから歩いて出てきたかった。医療用ストレッチャーとかで運び出されるのではなく。だから自分自身とチームのために最善のことをしたのです」
個人決勝も棄権か?
バイルズは最大5個の金メダルを期待されて東京入りした。団体で銀を獲得した今、残りは個人総合と4つの種目別である。彼女はこの5つの枠すべてにおいて決勝進出を決めているが、出場するかどうかはまだわからないと27日夜の時点で語った。 「1日1日、どうなるか様子を見ていくつもりです」 ただし、29日夕方からの個人総合を前に、状態が劇的に好転する可能性も否定しなかった。米体操連盟は彼女が必要なサポートを受けられるようにするという。過去にはセラピーが助けになったこともあるらしいが、五輪という緊張があふれる環境の中でも効果があるかはわからない。 これから数日間について話し始めたバイルズは途中で言葉を詰まらせ、チームメイトに支えられてやっと落ち着きを取り戻してから「ごめん」のひと言のあとに続けた。 「何が起きたとしても仕方ありません。それを受け入れるしか」 体操の王者は戻って来るかもしれないし、戻ってこないかもしれない。いずれにしても、バイルズにとって残りの五輪における金メダルは「自分の健康に集中すること。それに体操だけが人生ではないから」と語った。
自分のための五輪にしたかった
リオに続いて自身2度目の五輪に挑むにあたり、バイルズはこの大会を自分のためのものにしたいと言っていた。誰かの思いのためや、とてつもなく大きな期待のためではなく、自分のためだ(結局、彼女はこれまで例外なくそうした思いや期待に応えてしまってきたけれど)。 だが東京五輪が近づくにつれ、彼女はその決意に揺れを感じ始めたという。その葛藤はトレーニングにも影を落とし、心の中にも忍び込んできた。そうした「何かがおかしい」という兆候が、団体決勝での跳馬で表出したのだ。 「それがよりによってオリンピックで起きたなんて最悪」だとバイルズは言った。「でもこの(パンデミックで大変だった)1年を考えれば、そんなに驚いてもいません」 跳馬のあとに白のチームジャージを着こみ、スポットライトから外れた場所でチームメイトに声援を送りながら、バイルズはこのスポーツ最大の舞台で自分が下した決断を整理していた。 「結局のところ、私たちだって人間なんです」と彼女は言う。「あの舞台に立って世界が私たちに求める姿を見せるよりも、自分の心と体を守らないといけないのです」
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オリンピックと貴族 メディア

2021-07-19 07:31:35 | スポーツ
 


 新型コロナ大騒動下でのオリンピックだが、東京オリンピック誘致には皇族を使ったことも奏功したわけで、というのもIOCの投票権を持つ委員102人の内の約1割が貴族だからだ。
 貴族といえば超富裕層に含まれるから、人口削減計画の主役に属するが、当然ながら新型コロナの致死率はインフルエンザ並で怖くない感染症だと分かっている。分かっているから、オリンピック開催に躊躇するはずもない。もちろんさらに怖がらせるために、オリンピックを中止しても良いのだが、高見の気分でスポーツを楽しめるのだから、楽しみがあった方が良いと考えたかもしれない。
 まあ総じて人口削減計画の主要ツールの一つがワクチン接種だろうから、オリンピックの開催云々はあまり関係ない。
 
 超富裕層って、臣民をなめきっているのか、ネットで人口削減計画を堂々とアクセス可能にして公開しているが、巨大メディアは何も伝えず、超富裕層を慈善家扱いで広報しているから、臣民は「井の中の蛙」状態のままだ。


 何しろ人口削減計画をビル・ゲイツは事実そう言っているのに、それを指摘すると、それでも陰謀論扱いされるって?意味不明だ。


 メディアが伝えなければ、事実があっても、あったことにならない。この恐ろしい現実は身にしみて分かっている。例えば子どものいじめは毎日起きているが、メディアが毎日起きているいじめを報道することはない。この不思議を記者さんはちゃんと説明して欲しい。だっていじめの内部告発だって、かなり届いているはずだ。何で『週刊文春』がいじめ事件を報道して目立ってしまうのか?

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