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ヘナチョコ革命 2020年版

世界を変える・・・

いじめ(虐め)で故郷を捨てた白石麻衣

2020-11-15 06:07:19 | テレビ・ラジオ
いじめ(虐め)で故郷を捨てた白石麻衣


■抒情小曲集
室生犀星
https://www.aozora.gr.jp/cards/001579/files/53241_49665.html



小景異情

その一

白魚はさびしや
そのくろき瞳はなんといふ
なんといふしほらしさぞよ
そとにひる餉げをしたたむる
わがよそよそしさと
かなしさと
ききともなやな雀しば啼けり

その二

ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食かたゐとなるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや

その三

銀の時計をうしなへる
こころかなしや
ちよろちよろ川の橋の上
橋にもたれて泣いてをり

その四

わが霊のなかより
緑もえいで
なにごとしなけれど
懺悔の涙せきあぐる
しづかに土を掘りいでて
ざんげの涙せきあぐる

その五

なににこがれて書くうたぞ
一時にひらくうめすもも
すももの蒼さ身にあびて
田舎暮しのやすらかさ
けふも母ぢやに叱られて
すもものしたに身をよせぬ

その六

あんずよ
花着け
地ぞ早やに輝やけ
あんずよ花着け
あんずよ燃えよ
ああ あんずよ花着け

いじめ:自分より弱い立場にある者を、肉体的・精神的に苦しめること。

意地悪:わざと人を困らせたりつらくあたったりすること。またそうするさま、人。

■白石麻衣
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E7%9F%B3%E9%BA%BB%E8%A1%A3

群馬県の中学校に在学中、学校でいじめを受けて不登校になり[13]、卒業後は母親と共に埼玉県へ引越し[14]、同県の女子高等学校へ進学[10]。高校2年生の時まで保育士を目指し[15]、保育関係の選択授業や検定試験を受けていたが[16]、高校3年生の時に進路相談で音楽の専門学校を知り、夏休みに体験授業を受けたことがきっかけで音楽の専門学校へ進学[17]。両親からは短期大学を勧められたが音楽の道で頑張ることを約束し説得した[17]。専門学生時代は歌のレッスン、リスニング、音楽理論、ゴスペルを学び[10]、SPEEDやPerfumeのような小規模のダンスボーカルユニットを目標に勉強していたが[15]、担任講師から勧められ乃木坂46の1期生オーディションを受験する[18]。



■篠本634『乃木坂46物語』集英社、2015年


頁21──


故郷を捨てた少女 白石麻衣の場合


 白石麻衣は、故郷にあまりいい思い出がない、と語る。彼女の出身は群馬県。しかし、それを口にすることは、ほぼない。
 ラジオやテレビでほかのメンバーが「秋田県出身の生駒里奈です」「北海道出身の橋本奈々未です」。そう自己紹介していても、彼女だけ「23歳の白石麻衣です」と、出身地を削るのだ。
 中学時代。
 彼女は学校で同級生に“意地悪”をされていたという。それが原因で、不登校となった。 2015年現在、女性ファッション誌『RAY』のモデルとなり、誰もが憧れる彼女しか知らない者からすると、信じられないかもしれない。
「正直、東京に行きたくて仕方ありませんでした。それまでの生活も嫌いだったし、ちっちゃい頃から姉が買っていたファッション雑誌の中に写っている東京に憧れていたんです。洋服屋さんもいっぱいあるし、ショッピングする場所もある。原宿にも行ってみたかった。でも、雑誌に書かれている"楽しい生活"は、地元ではできると思えませんでした」
 中学卒業後、彼女は、そんな故郷から飛び出し、母親とともに埼玉に移住。埼玉県内の高校へ進学する。新たな高校生活は夢のように楽しかった。友達もたくさんでき、“まぶしいくらいの青春時代”を送った。


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いじめ(虐め)で故郷を捨てた白石麻衣

2020-11-15 06:07:19 | テレビ・ラジオ
いじめ(虐め)で故郷を捨てた白石麻衣


■抒情小曲集
室生犀星
https://www.aozora.gr.jp/cards/001579/files/53241_49665.html



小景異情

その一

白魚はさびしや
そのくろき瞳はなんといふ
なんといふしほらしさぞよ
そとにひる餉げをしたたむる
わがよそよそしさと
かなしさと
ききともなやな雀しば啼けり

その二

ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食かたゐとなるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや

その三

銀の時計をうしなへる
こころかなしや
ちよろちよろ川の橋の上
橋にもたれて泣いてをり

その四

わが霊のなかより
緑もえいで
なにごとしなけれど
懺悔の涙せきあぐる
しづかに土を掘りいでて
ざんげの涙せきあぐる

その五

なににこがれて書くうたぞ
一時にひらくうめすもも
すももの蒼さ身にあびて
田舎暮しのやすらかさ
けふも母ぢやに叱られて
すもものしたに身をよせぬ

その六

あんずよ
花着け
地ぞ早やに輝やけ
あんずよ花着け
あんずよ燃えよ
ああ あんずよ花着け

いじめ:自分より弱い立場にある者を、肉体的・精神的に苦しめること。

意地悪:わざと人を困らせたりつらくあたったりすること。またそうするさま、人。

■白石麻衣
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E7%9F%B3%E9%BA%BB%E8%A1%A3

群馬県の中学校に在学中、学校でいじめを受けて不登校になり[13]、卒業後は母親と共に埼玉県へ引越し[14]、同県の女子高等学校へ進学[10]。高校2年生の時まで保育士を目指し[15]、保育関係の選択授業や検定試験を受けていたが[16]、高校3年生の時に進路相談で音楽の専門学校を知り、夏休みに体験授業を受けたことがきっかけで音楽の専門学校へ進学[17]。両親からは短期大学を勧められたが音楽の道で頑張ることを約束し説得した[17]。専門学生時代は歌のレッスン、リスニング、音楽理論、ゴスペルを学び[10]、SPEEDやPerfumeのような小規模のダンスボーカルユニットを目標に勉強していたが[15]、担任講師から勧められ乃木坂46の1期生オーディションを受験する[18]。



■篠本634『乃木坂46物語』集英社、2015年


頁21──


故郷を捨てた少女 白石麻衣の場合


 白石麻衣は、故郷にあまりいい思い出がない、と語る。彼女の出身は群馬県。しかし、それを口にすることは、ほぼない。
 ラジオやテレビでほかのメンバーが「秋田県出身の生駒里奈です」「北海道出身の橋本奈々未です」。そう自己紹介していても、彼女だけ「23歳の白石麻衣です」と、出身地を削るのだ。
 中学時代。
 彼女は学校で同級生に“意地悪”をされていたという。それが原因で、不登校となった。 2015年現在、女性ファッション誌『RAY』のモデルとなり、誰もが憧れる彼女しか知らない者からすると、信じられないかもしれない。
「正直、東京に行きたくて仕方ありませんでした。それまでの生活も嫌いだったし、ちっちゃい頃から姉が買っていたファッション雑誌の中に写っている東京に憧れていたんです。洋服屋さんもいっぱいあるし、ショッピングする場所もある。原宿にも行ってみたかった。でも、雑誌に書かれている"楽しい生活"は、地元ではできると思えませんでした」
 中学卒業後、彼女は、そんな故郷から飛び出し、母親とともに埼玉に移住。埼玉県内の高校へ進学する。新たな高校生活は夢のように楽しかった。友達もたくさんでき、“まぶしいくらいの青春時代”を送った。


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トンデモ発言をするヤカラをテレビが重用~「胸いっぱいサミット!」、デヴィ夫人の発言を訂正し謝罪「全くの誤り」~

2020-11-01 05:30:14 | テレビ・ラジオ
 トンデモ発言でも、テレビでは見過ごされ拡散される。というより、トンデモ発言をするヤカラをテレビが重用するから、このような事例はテレビでは多数だ。ゴロツキ弁護士・橋下徹の人気もテレビのこの特性によって得られたものだ。
 江川紹子も死刑案件の名張毒ぶどう酒事件を取材しながら、平然と「死刑囚を養うための年間費用に200万円かかる」と言い放つ。誰かが矛盾を指摘すればトンデモ発言は拡散の力を失うはずなのだ。
 
 権力を批判しない愚劣なお笑いが席巻するテレビでは、必然的にトンデモ発言をするヤカラの場は常に用意されている。日本低国民は「長いものには巻かれてしまえ」と弱者を笑いながら沈没するのであろう。


 


■サンケイスポーツ
「胸いっぱいサミット!」、デヴィ夫人の発言を訂正し謝罪「全くの誤り」
2020/10/31 17:22
https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E8%83%B8%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%B1%E3%81%84%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88-%E3%83%87%E3%83%B4%E3%82%A3%E5%A4%AB%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%99%BA%E8%A8%80%E3%82%92%E8%A8%82%E6%AD%A3%E3%81%97%E8%AC%9D%E7%BD%AA-%E5%85%A8%E3%81%8F%E3%81%AE%E8%AA%A4%E3%82%8A/ar-BB1az2tK?ocid=msedgdhp





 関西テレビは31日、バラエティー番組「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)の中で、先週生放送で行われた番組内でのタレント、デヴィ夫人(80)の発言を訂正し謝罪した。


 番組冒頭、同局の川島壮雄アナウンサー(35)が「まずは先週の生放送について訂正とおわびがございます。不妊治療の保険適用拡大の話題の中で、出演者のひとりから不妊と中絶の関係性について、事実と異なる不適切な発言がございました」と改めて報告し、謝罪した。


 不妊症の主な原因とされる円グラフが表示され、男性因子が32・7%であることが伝えられると「不妊の原因は女性だけにあるわけではありません。不妊症につきましてはさまざまな原因が報告されており、日本受精着床学会の調査によりますと、およそ3分の1は男性に原因があるとされています」と説明した。


 続けて「発言の内容は全くの誤りで不妊に悩まれている方々をはじめ、多くの方々を深く傷つけ、不妊や中絶に関する偏見を助長しかねない、大変行き過ぎたものでした。番組を制作した局としての責任を痛感し、重く受け止めております。ご不快な思いをされた方々に改めて深くおわび申し上げます」と深々と頭を下げた。


 先週27日の放送回では、不妊治療の保険適用拡大について議論。パネリストとして出演したデヴィ夫人は、不妊の原因が中絶手術によるものだとし、中絶を禁じるよう求めた。発言後、同局のアナウンサーが事実と異なると謝罪。デヴィ夫人は「数字が間違っていたかもしれません」などと陳謝していた。

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岡村隆史、メンタル崩壊で『チコちゃん』も降板か 再燃する“大阪移住計画”

2020-05-01 03:35:43 | テレビ・ラジオ

週刊女性PRIME [シュージョプライム]         
2020/04/30 20:05
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/岡村隆史、メンタル崩壊で『チコちゃん』も降板か-再燃する“大阪移住計画”/ar-BB13pWiP?ocid=spartandhp

 ナインティナインの岡村隆史が“風俗嬢発言”で大炎上しているが、非常時になると人間の本質が見えてくるものだ。要約すると以下のような発言をした。
「コロナ禍で収入が減った女性がきっと風俗に流れる。若い子や美人が増える。楽しみだ」
 彼の発言を突き詰めてみると、“コロナのお陰で楽しみが増えた”ということになる。このような、芸人の炎上で起こりがちなのは、同業の芸人たちによるワイドショーやSNSを通じた“擁護発言”であるが、今回の一件はさすがにマズいと察したのか、あまりこの話題に触れようとしない。吉本興業関係者に話を聞いてみると、
「芸人たちも今回は“とばっちりを受けたくないから口出しはしないでおこう”といった感じですね。コロナの自粛ムードのなか、世間もストレスがたまっていますし、触らぬ神にたたりなしといった雰囲気が漂っています」
自ら降板する可能性も
 この“風俗嬢発言”は女性はもちろん、多くの男性も嫌悪感を抱くはずだ。怒りよりもこの嫌悪という感情のほうが収束せず、大きく膨らんでいくものだろう。
「問題発言のあったラジオ番組に対してはもちろんですが、岡村さんの番組が放送されているテレビ局には抗議の電話が殺到しているようです。特にNHKは厳しいですね。『チコちゃんに叱られる!』は女性や子どもの視聴者が多いですし、大河ドラマ『麒麟がくる』も多くの女性が観ていますからね。
 岡村自身がラジオ番組で謝罪する予定ですが、それよりも前に吉本の公式サイトで謝罪したのは、NHKが事務所に強く抗議がしたからです。最悪、降板の事態も考えられます。全女性を敵に回してしまったのはまずかった」(スポーツ紙記者)
 そんな岡村だが、過去に『サンデー毎日』('18年5月20日号)が“大阪移住計画”を報じている。記事によれば、同年の3月に『めちゃ×2イケてるッ!』が打ち切りとなり、在京キー局のレギュラーが2本になったことを受け、その2本もいつ打ち切りになるかわからない不安から、東京より人気も高い大阪に拠点を移すのではないか? というもの。それを暗示するかのように、大阪には3本もレギュラー番組を抱えていた。しかし、これは岡村がまだ『チコちゃん』でブレイクする前の話。
「また、'18年に女性誌に交際していると報じられた一般女性が大阪在住なんです。そんな理由が重なって大阪移住説がもちあがったのですが、『チコちゃん』などで降板を告げられれば、さらに現実味を帯びてきそうですね。そうなると大河のほうも雲行きが怪しくなる……。もともとメンタル面に不安のあった岡村さんですので、この件にショックを受け、現在は自宅でひとり憔悴しきっていると聞きます。降板させられなくとも自ら、表舞台から遠のく可能性もありそうで心配です」(芸能プロ関係者)
 大阪移住説を報じられた当時は“凱旋”とも取れたが、今回帰阪となれば、“都落ち”とみられることになるだろう。人類最大の危機と言われているコロナは岡村にとっても最大の危機となってしまったのではないだろうか──。
<芸能ジャーナリスト・佐々木博之>
◎元フライデー記者。現在も週刊誌などで取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。
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