goo blog サービス終了のお知らせ 

ヘナチョコ革命 2020年版

世界を変える・・・

ナチソネに弔意という長いものには巻かれてしまえ ~・・・実際は命令に等しい。自民党支持者の目もあり、表向きは波風が立たないように応じている~

2020-10-17 15:48:56 | 教育
■本多勝一『貧困なる精神 第19集』すずさわ書房、1987年第3刷
ページ25──
ナチソネの正体を現した中曽根


 まだ「首相」の座にいて日本人の恥を世界にまきちらしつづけている中曽根康弘氏がかの「アメリカの知的水準」発言をしたとき、その第一報をみて「これは大きな騒ぎになるぞ」と私は思い、周囲にもそう話したが、(・・・以下略)


ページ26──
 中曽根がナチソネであることを証明するのは、実は「知的水準」発言よりも、その直後に「弁解」として発言している「日本は単一民族国家」という言葉にこそ一層はっきり現れている。この言葉はアイヌ民族がことあるごとに問題にしてきた。それがアメリカへの弁解として、首相の地位にある男の口から公然と何度も言い放たれたのである。(・・・以下略)
ページ27──


 だが、アイヌ民族の猛反発が大きく報じられたあとのナチソネの態度をみられよ。10月6日の参議院予算委員会で、自民党の村上正邦議員が「靖国神社への公式参拝を続けるべきだ」というこれも無知な低水準発言の質問をしたのに答えて、「(日本には)単一民族という非常にいい、誇るべき長所がある」と、またしても妄言をくりかえしている。要するに日本の少数民族の抗議の声など、知っていても黙殺したのだ。
 これは完全にヒトラーであり、ナチスの思想である。世界に冠たるドイツ民族と称してその「純粋性」を"誇るべき長所”とし、異民族をガス室で抹殺したヒトラー。この思想は、第二次大戦の大きな犠牲によって人類史の表舞台から消え、民族(あるいはいわゆる“人種”)の平等はその後の世界の共通認識となった。単一民族の誇示は、人類史の上からいえばもう遠い過去となったはずの暗い思い出だ。ナチソネは今、それを極東の一国で平然とよみがえらせたのである。何という破廉恥で無知で凶暴な男を私たちは「首相」にいただいているのだろうか。(・・・以下略)

■合同葬弔意要請 県教委、市町村教委に通知
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20201017/KT201016ATI090021000.php



 内閣と自民党による故中曽根康弘元首相の17日の合同葬を巡り、文部科学省が弔意を示すよう求めた県教委への通知について、県教委は16日、県立学校と市町村教委に送った。教育政策課は「あくまで参考で、県立学校での対応は各学校が判断する」と説明している。県は県庁や業務がある現地機関で半旗を掲げると決めた。市町村では対応が分かれた。


 県高教組の近藤正書記長は16日、県教委に対して「厳重に抗議する」との談話を発表。「教育基本法が禁止する特定の政党を支持する活動にあたる」などと批判した。県教組の近藤克也書記長は「弔意表明は個人に任されて行うことであり通知を出してやることではない。極めて遺憾だ」と述べた。


 一方、県人事課は半旗掲揚について「県として弔意を表するため」と説明。県庁以外では県営松本空港(松本市)などの現地機関で半旗を掲げる予定だが、降雨など天候次第では中止する可能性もあるという。一方、庁内放送による黙とう時刻の周知は、休日のために行わないことにした。


 県によると、元首相の合同葬に関し、過去に国の通知を受け取ったのは今回の合同葬以外に少なくとも5例ある。いずれも半旗掲揚と、黙とう時刻を伝える庁内放送をしたという。


 県内の自治体は対応が分かれた。この日、対応が明らかになったのは長野市、上田市、小諸市、伊那市、中野市、佐久市、東御市など。庁舎などに半旗を掲げるとした。「通知が来れば従っている。今回も対応しない理由はない」(長野市)「弔意を示すこと自体は悪くないと判断した」(南佐久郡南牧村)との理由が挙がった。一方、松本市、塩尻市、安曇野市は半旗掲揚などの対応はしない。


 半旗を掲げる方針の自治体の担当者は「国は強制性は否定するが、実際は命令に等しい。自民党支持者の目もあり、表向きは波風が立たないように応じている」と打ち明けた。


(10月17日)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする