マスク着用 個人の判断に 各企業の対応は?
2023年3月7日 19時23分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230307/k10014000941000.html
3月13日から新型コロナ対策としてのマスクの着用が個人の判断に委ねられます。
これを受けデパートやスーパーなどでは、来店客への着用を求めないなど対応を見直す動きが広がっています。
各企業の対応方針をまとめました。
これを受けデパートやスーパーなどでは、来店客への着用を求めないなど対応を見直す動きが広がっています。
各企業の対応方針をまとめました。
大手デパート“来店客に着用求めず 従業員は着用継続”
大手デパートでは、三越伊勢丹ホールディングスが、傘下のデパートで来店客に求めているマスクの着用について、3月13日以降は個人の判断に委ねるとしています。
一方で従業員については、客や本人の安心・安全のため着用を継続するとしています。
高島屋や大丸松坂屋百貨店、それにそごう・西武なども同様の対応をとる方針です。
コンビニ“着用は個人の判断 従業員は着用推奨”
コンビニ業界大手ではセブン‐イレブン・ジャパンやファミリーマート、それにローソンが来店客のマスク着用は個人の判断に委ねます。
従業員についても個人の判断に委ねるものの、加盟店のオーナーを通じ、引き続き着用を推奨するとしています。
コンビニ大手3社、従業員のマスク着用「個人の判断」に
新型コロナ2023年4月25日 18:18
セブン―イレブン・ジャパンとローソンは25日、5月8日に新型コロナウイルスの感染法上の分類が5類に変更されることを受けた対応を発表した。これまで店舗従業員のマスク着用を推奨してきたが、8日からは「個人の判断」とする。ファミリーマートも同様の対応をとる。
マスクの着用ルールのほか、感染防止対策の対応も変更する。ローソンはレジカウンターにあるビニールカーテンや店舗入り口のアルコール消毒液について、店舗の判断に委ねるものの、従来の「設置」から「設置不要」に切り替える。セブンイレブンやファミリーマートは「店舗ごとの任意」という形にする。