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ヘナチョコ革命 2020年版

世界を変える・・・

(「超富裕層の代理人」)メディア・『朝日新聞』問題 どうしても英王室を擁護したい臣民の貧しい精神

2023-05-19 18:45:07 | 優生思想
(天声人語)アン王女の役割:朝日新聞デジタル (asahi.com)アン王女を見ると、英王室の底力を感じる。そもそも「民主主義国家の君主」というのは微妙な立場だ。

*****


 微妙どころか、民主主義に違反している。よってヨーロッパの王制維持国は民主主義国家ではない。ただ奴らはそう詐称しているにすぎない。嘘も100回程度言えば、臣民はそれを信じるものだ。

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「英国王がその空っぽの頭に、はりぼての王冠を戴くとき」─英紙が王室を痛烈批判

2023-05-11 06:51:35 | 優生思想
「英国王がその空っぽの頭に、はりぼての王冠を戴くとき」─英紙が王室を痛烈批判
ロイヤルファミリーに莫大な公的資金を注ぐ価値はあるのか
「英国王がその空っぽの頭に、はりぼての王冠を戴くとき」─英紙が王室を痛烈批判
https://courrier.jp/news/archives/323764/#paywall_anchor_323764


チャールズ国王の戴冠式を控え、ロンドン市内では記念の旗が各所で売られている Photo by Richard Baker / In Pictures via Getty Images
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ガーディアン(英国)
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Text by Polly Toynbee

チャールズ国王の戴冠式が迫るなか、王室がひた隠しにしてきた莫大な収入を英紙「ガーディアン」が暴いた。君主制とは巨額の血税を投じてまで維持されるべきものなのか。同紙コラムニストは「英王室は中身のない金食い虫だ」と手厳しい。

ウィンザー家は英国民の「扶養家族」
戴冠式の日、新しい英国王の誕生を報じるテレビの画面からは、ある集団の姿が巧みに隠されるかもしれない。「私の王ではない」と書かれたTシャツを着た君主制反対派のことだ。

だが好むと好まざるとにかかわらず、チャールズは私たちの王だ。なぜなら、彼とその家族は英国民の「扶養家族」なのだから──。

本紙ガーディアンは先ごろ、王室財政に関する大規模調査を実施し、英王室の維持には莫大な費用がかかっており、その額は欧州のどの国の王室よりも高いことを明らかにした。






スペインの王家、ブルボン家の年間予算はわずか740万ポンドだが、英国の王家であるウィンザー家には、8600万ポンド(約144億円)もの巨額の税金が投入されている。これに加えて、公領から年間約4000万ポンドの収入もある。公領がこれまでに王族にもたらした収入は合計12億ポンドに達するという。

“愛人”から“王妃”へ 英国王チャールズの妻カミラはどうやって「更生」したか




たいした額ではない、と君主制の支持者たちは言い張るかもしれない。英国政府の年間支出は1兆ポンド、そのうち王室が使う税金はごくわずかであり、取るに足らないというわけだ。

だがもし英王室の面々もそう考えているなら、なぜ自分たちの財産や収入を必死に隠そうとするのだろう。なぜ、知名度の低い王室メンバーの遺言状でさえ、世間の目からひた隠しにされているのか。

それは王族たちが、自分たちの収入はほとんどの国民が「莫大」と見なす域に達していると自覚しているからではないだろうか。

教育や医療の充実より「1人の王」なのか?
では、「莫大」とは実際、どれくらいの額なのか。

国王の収入のうち100万ポンド程度もあれば、慈善団体AgeUKの高齢者デイセンターを新たに5つ開設し、緊縮財政のせいで閉鎖されたデイセンターも再開できる。






あるいは、幼稚園の教諭を250人養成することも可能だと乳幼児教育の専門家は指摘する。

さらに独立系シンクタンク「財政研究所」によれば、1年間に王族に支給される公的資金は、約1万3000人の3歳児と4歳児を保育施設に週30時間預けた場合の年間保育料に匹敵するという。

国王に支払われている金額は、ロンドンのすべての街灯のコストよりも高い。公領が王族にもたらした収入の合計額12億ポンドは、看護師3万人分の1年間の給与に等しい。

王室に費やされている金額を多いと思うか少ないと思うかは、1人の王が4000人の教師よりも価値があると考えるかどうかによる。

見掛け倒しで品のないロイヤルファミリー
戴冠式が行われるウェストミンスター寺院の、まさに新国王が王冠を戴く場所で、君主制反対派が先日掲げた横断幕にはこう書かれていた。





「(もし選挙があったら)彼に投票するか?」

この問いを国民が自問することを恐れてか、エリザベス女王が逝去すると、ただちにチャールズ国王の即位が宣言された。このままいけば、英国では今後3人の男たちが、70代ないし60代で戴冠し、今世紀末まで君主制が続く。

もっとも、この国の若者たちは別の未来を思い描いているようだ。調査会社ユーガブの調べでは、25歳以下の英国人の40%が王政を廃止すべきだと回答した。逆に言えば、60%は王政を支持していることになるが、その割合は10年前には75%だったことを考えると、王室の支持率が急降下していることがわかる。

英国君主の問題は強大すぎることではなく、むしろ何の役にも立っていないところにある。その空っぽの内面を隠すために、きらびやかな儀式に巨額が費やされてきた。

私たちは映画『トゥルーマン・ショー』のように、安価なベニヤ板のセットを組み、ドラマ『ザ・クラウン』ばりのソープオペラを、わずかなコストで延々と続けることもできただろう。






だが結局、いま国民の目に映っているのは、豪勢に着飾った王族たち。見掛け倒しで品のないロイヤルファミリーの姿だ。

「王族のバカ騒ぎ」を報じる提灯記事
「主権」を取り戻せと叫び、信じがたいほどの国家的コストをかけてブレグジット(英国のEU離脱)に賛成票を投じた多くの国民が、今度は臣民の顔で、その主権を何の疑問も持たずに君主に差し出そうとしているのは不思議なことだ。

5月6日にはチャールズの戴冠式が催される。それは、幼い日の筆者が無邪気に手を振り、新国王を運ぶ金色の馬車のおもちゃを買ってほしいとせがんだ前回の戴冠式と、ほとんど変わらないものとなるだろう。

1953年6月に催されたエリザベス女王の壮麗な戴冠式 Photo by Universal History Archive / Universal Images Group via Getty Images

英国ではこの1年足らずの間に、エリザベス女王の在位70周年記念行事、国葬、そしてチャールズの戴冠式と王族のバカ騒ぎが続いている。ガーディアン紙の読者は目にしていないかもしれないが、右派のマスコミは毎日のようにロイヤルファミリーの一挙手一投足を提灯記事で報じ、トリビアやくだらない話題、キャサリン皇太子妃の麗しい写真を垂れ流している。

一方、このところ悪者扱いされているハリー王子は、著書『スペア』を通じて、彼にとっての真実を語りはじめた。





筆者も真実を語ろう。私にとっての真実、それは王の栄光の幻影に目をくらまされ、この国が世界のなかで持つ力と重要性について、国レベルの自己欺瞞に陥っている英国の姿だ。壮麗な儀式は国民を奮い立たせ、英国は欧州大陸の国々と連帯しなくても、再び世界の海を自らの力で支配できる、勇ましい国だという幻想を国民に抱かせている。

君主制は国民に保守主義と封建的な思考をすり込み、愛国心は右派の思想にからめとられている。しかし、左派の思想は愛国心と対立するものではない。ただ、国に関して大切にしている価値観が違うだけだ。

英国が誇る遺産や伝統は、血脈によって受け継がれるものではない。はりぼての王冠をかぶった空っぽの頭は、英国が抱える最も憂慮すべき問題──はびこる縁故主義、不平等の拡大、特権の乱用、世襲財産の増加を象徴している。

ユーガブの調査では、英国民の52%が戴冠式には興味がないと答えた。しかし、テレビカメラは15%の「非常に興味がある」と答えた人々のみを映し出し、世論を代弁させようとするだろう。

もっとも、欧州でいちばん祝日が少ないこの惨めな国では、どんな祝日も歓迎される。1億ポンドをかけた壮大な見世物を楽しむのも悪くないだろう。





それでも今回ガーディアン紙が暴いた王室の莫大なコストは、ぎりぎりの生活をしている大勢の英国民の心に、これまでよりも大きな波を起こすことになるかもしれない。

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略奪品を返さないと超富裕層に!

2023-05-04 05:24:42 | 優生思想

りゃ
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長尾和宏(長尾クリニック院長、尼崎市)とウクライナ問題

2022-12-21 02:36:51 | 優生思想

 新型コロナ大騒動問題とウクライナ問題は密接に関連しているが、長尾和宏には理解不能なのだろう。


 ウクライナの生物兵器研究所関連ニュースでは、石井四郎の名前も挙がる。優生学の親玉アメリカが石井四郎を温存利用して、朝鮮戦争でも生物兵器攻撃をさせた歴史(中国にとっては二度目の攻撃)を理解していれば、アメリカがウクライナを属国にして生物兵器研究所を使い何をしたかったのかは容易に推察できる。


 ウクライナの非ナチ化・非軍事化とともにプーチンの主目的は、ウクライナを使ってのアメリカの生物兵器攻撃を防ぐこと。
 もちろん、現実には世界中にスパイクタンパク質はばらまかれ、「ワクチン」という名の強毒スパイクタンパク質生成装置の体内注入が終わっている。

 というわけで、長尾和宏(長尾クリニック院長、尼崎市)が「ワクチン」反対を主張するなら、ウクライナの生物兵器研究所の話題を黙殺していては駄目なのだ。ウクライナおよびジョージアで住民が生物兵器の人体実験をされているのであるから、世界中の住民がスパイクタンパク質で人体実験をされ、「ワクチン」で人口削減されているわけだ。アメリカは世界各国に軍事基地──170カ国800──があり、生物兵器研究所──世界30ヶ国で計336ヶ所──もある。生物兵器攻撃の被害をカストロが主張していた時、「国際社会」は何をしていた?
 で、新型コロナ大騒動問題で「国際社会」は「ワクチン」打て打てキャンペーン・・・・・・。ウクライナ問題ではネオナチバンザイ!ウクライナの生物兵器研究所については?????
長尾和宏よ、目を覚ませ!
■「ミスター・ランズベルギス」





2022年12月20日(火)
http://blog.drnagao.com/2022/12/post-8195.html
久々に凄いドキュメンタリー映画を観た。
「ミスター・ランズベルギス」→こちら
ソ連崩壊を見届けた男の記録である。

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予備知識なしで観たほうがいい。

僕は一切事前検索せずに、たまたま目の前にある映画を観ることにしている。

勝率(?)は、1割くらいかな。

ハズレのほうが圧倒的に多い。

でもそれでいい。

ダメな映画をたくさん観ているから、いい映画が分かる。




「ミスターランズベルギス」の上映館。→こちら


4時間8分。

休憩時間を含めると、なんと4時間半にも及ぶ長編ドキュメンタリー映画。

1989年から1991年の記録。
よくこんな映画ができたものだ。

民主主義とはなんなのか考えさせられた。

ランズベルギスとはある音楽家の名前だ。
でも、彼がリトアニアという国を創った。


興味と時間の余裕のある方はご覧になって下さい。


僕は、これが政治なんだ。
これが民主主義なんだ、と感動した。



ところで、twitter社のイーロンマスク氏。

彼が2日前に、突然に自信のTwitterを凍結したため、
昨日のスペースも影響を受け、開始が20分遅れた。


そして、今夜、彼は自身の進退を問う投票を行った。

なんと、1700万人が投票して、彼の辞任に軍配があがった。


僕は、マスク氏に拍手した。


まさにtwitterは民主主義のツールであることを
自身の進退をかけて証明してみせたことは凄い。


この「投票」を観て思ったこと。


1)子供へのワクチンの是非を親に聞いてほしい。

2)2類か5類も日本国民に聞いてほしい。

3)イベルの所持状況を世界中の人に聞いてほしい。

4)日本のリーダーの是非も聞いてほしい。

5)すべての選挙もtwitterでやってほしい。



もしも夢が叶うならば、マスク氏に直接会ってお願いしたい。



僕は2月3日に長尾チャンネルを1000回で終えた後、
twitterのスペースを使わせて頂こうと考えている。



ランズベルギスへの直近のインタビューが明日BSNHKで放映された。→こちら


一昨日、このインタビューをしにいった有田氏に偶然に逢い、お話しをした。


混迷を極める日本の政治と民主主義。


是非、この映画を多くの日本人に観てほしい。




PS)
長尾チャンネル #177_

ゼロコロナ敗北! 全体主義が蔓延るのは中国?日本?  →こちら



中国では、若者たちが政治を動かした。

日本の若者はそんな元気のカケラもない。

みんな元気がない。

ランズベルギスの静かな叡智を学ぼう。



「第一回ワクチン後遺症を語る会」の
アーガイブ視聴が、15万回を超えた!    →こちら


これは、スペース史上、最高記録だそうです。


目標の1000万人まで、あと100倍だ。

とりあえず、あと10倍は伸びてほしいな。

もしもランズベルギスならそうなるのだろう。

ご協力をお願いします!!!

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故エリザベス女王の側近、黒人慈善活動家への言動で王室の職を辞任

2022-12-03 02:32:34 | 優生思想

故エリザベス女王の側近、黒人慈善活動家への言動で王室の職を辞任

2022年12月1日https://www.bbc.com/japanese/63817480

ショーン・コクラン、BBC王室担当編集委員

画像説明,
ンゴジ・フラニさんはイギリス生まれだが、招待された王室の集まりで繰り返し「本当は」どこから来たのか聞かれた

故エリザベス女王の側近だった王室関係者が、バッキンガム宮殿の集まりに招かれたイギリス出身の黒人慈善活動家に対して「本当は」どこから来たのか繰り返し尋ねるなどしたことが明らかになり、謝罪するとともに王室での職を辞任した。

黒人慈善団体の創設者、ンゴジ・フラニ氏は11月29日にバッキンガム宮殿のチャリティー・イベントに招かれ出席した際、自分はイギリスで生まれ育ったと説明したものの、「あなたの国籍は?」、「あなたは本当はどこから来たの?」、「あなたはいつここに来たの」など、レディ・スーザン・ハッシー(83)に繰り返し質問されたことを、ツイッターで明らかにした。

フラニ氏は、一連の発言に「衝撃を受けた」としている。

ハッシー氏は、故エリザベス女王と親しく、エディンバラ公爵フィリップ殿下の葬儀では女王に付き添った。ウィリアム皇太子のゴッドマザー(後見人、実の親に次いで親に代わり子供の面倒を見る人の意味)でもある。

英王室は30日、ハッシー氏の発言について「まったく容認できないもので、非常に残念だ」とコメントした。

ウィリアム皇太子の広報担当は、「この社会に人種差別はあってはならない。発言は容認できず、この人がただちに辞任したのは適切なことだ」と述べた。

ハッシー氏は王室で長年にわたり重要な役割を果たし、近年ではバッキンガム宮殿でのさまざまなイベント開催にかかわっていた。

画像提供,TIM GRAHAM
画像説明,
2004年の議会開会式で女王夫妻に付き添ったレディ・スーザン・ハッシー(右端)

「ショック状態」

フラニ氏は英紙インディペンデントの取材に対して、「(この問題は)一個人よりも大きい。これは制度化された人種差別」だと話した。

「直後はショック状態だった。こんなばかげた扱いを私は絶対に受け入れない。私を知る人ならそれはわかってくれている」

「それでも、とてもたくさんのことを考慮する必要があった。黒人として、あの場所にいて、発言したい状態におかれていたけれども、そんなことをすれば自動的に私のせいだとされて、(自分の慈善団体)『シスタ・スペース』はおしまいになってしまう」

「『ああ、被害者意識があるのね』と言われてしまう」

フラニ氏は、ハッシー氏が「悪者扱い」されることは望んでいないとも話した。

フラニ氏がロンドンで主催する慈善団体「シスタ・スペース」は、アフリカやカリブ海地域にルーツがあり、家庭内暴力や性的虐待の被害に遭ったイギリスの女性たちを支援する。


動画説明,
「本当はどこから来たの」 英王室関係者に再三聞かれた黒人活動家「暴力だと感じた」

女性への暴力に取り組む活動家たち約300人が招かれたバッキンガム宮殿のイベントに、フラニ氏も出席した。会場ではカミラ王妃が、「女性に対する暴力の世界的なパンデミック」について発言していた。

英政党「女性の平等党」の党首、マンドゥ・リード氏は同じ場所にいて、フラニ氏とハッシー氏のやりとりを見ていた。フラニ氏が自分はイギリスで生まれ育ったと説明したにもかかわらず、ハッシー氏が「どこから来たのか」と質問し続けるのを見て、「信じられない」と思ったとBBCに話した。

画像提供,PA MEDIA
画像説明,
カミラ王妃(中央)主催のイベントに出席したフラニ氏(左端)

「深刻な事態」

フラニ氏はツイッターで、レセプション会場で何があったかを書いた際、自分の髪を手で動かして名札を確認し、「どこから来たのか」再三質問した王室の側近について「レディーSH」とだけ書いていた。

しかし、リード氏はBBCニュースに対して、問題の発言をしたのはレディ・スーザン・ハッシーだったと、名札で確認したと話した。バッキンガム宮殿もフラニ氏も、ハッシー氏を名指ししていない。

BBCはバッキンガム宮殿を通じて、ハッシー氏にコメントを求めている。

バッキンガム宮殿は声明で、「この事態をきわめて深刻に受け止めており、事実関係を全面的に把握するため、直ちに調査を行った。この件では、容認できず、極めて残念な発言が確かにあった。ンゴジ・フラニ氏に連絡をとり、もし希望するなら、本人自ら起きたことすべてについて話し合う機会を設けたいと、招いている」と発表した。

「それまでの間、関係した当人は自分が相手を傷つけたことを深く謝罪したいとしており、ただちに名誉職から退いた」

「王室の全関係者は、多様性と包摂性の方針を常に堅持するよう求められており、その内容についてあらためて説明を受けている」

レディ・スーザンことスーザン・キャサリン・ハッシー氏は、1939年にウォルドグレイヴ伯爵夫妻の娘として生まれた。1990年から保守党政権の保健相などを歴任したウォルドグレイヴ男爵は弟。夫は後に一代男爵となり、1986年から10年間、BBC理事長だった故マーマデューク・ハッシー氏。

娘レディ・キャサリン・ブルックは、カミラ王妃のコンパニオンとして王室で働いている。

画像提供,PA MEDIA
画像説明,
ハッシー氏は何十年にもわたり、女王をはじめ王族を間近で補佐する側近の1人だった

フラニ氏がツイッターに投稿した、ハッシー氏とのやりとり

レディSH: どこからいらしたんですか。

私: シスタ・スペースです。

SH: そうではなくて、どこからいらしたんですか。

私: 私たちはハックニーを拠点にしています。

SH: そうではなくて、アフリカのどこ出身なんですか。

私: 知りません。何の記録も残っていないので。

SH: 自分がどこ出身かは知っているはずですよ。私はフランスにいたこともあるので。どこ出身なんですか。

私: ここ、イギリスです。

SH: いえ、でも国籍は?

私: 私はここで生まれた、イギリス人です。

SH: でも本当はどこから来たんです? 家族やお仲間はどこから来たの?

私: 「お仲間」って、いったいなんなんですこれは?

SH: ああなるほど、どこ出身か言ってもらうまで、かなりてこずりそうね。ここに最初に来たのはいつ?

私: あのですね! 私はイギリス国民です。両親は50年代にここに来て……。

SH: ああやっと、いつかはたどりつくと思ってましたよ。カリブ海出身なのね!

私: いいえ、違います。私はアフリカにルーツがあって、カリブ海地域出身の親をもち、イギリス国籍です。

SH: なるほど、ではあなたの出身は……。

(英語記事 Lady Susan Hussey quits over remarks to charity boss Ngozi Fulani / Lady Susan Hussey, Queen's confidante and Prince William's godmother - profile)

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