今ちまたで話題のピアニストといえば・・・謎の沈黙のピアニストですね
ピアノを愛する私としてはかなり興味はひかれますが、今日は「ピアノマン」でなくって舘野泉さんのお話・・・私が今いちばん気になっているピアニストです
きっかけは今年1月に横浜みなとみらいの小ホールで行われた「第1回ピアノパラリンピック」。
世界中から障害を持つアマチュアピアニストたちが集い、それぞれの能力の限りすばらしい演奏を聞かせてくれました。同じころ舘野泉さんと出会いました。彼は世界的に活躍をしていたピアニストでしたが2002年にコンサート中に倒れ、脳出血の後遺症のため右手では演奏できなくなりました。想像を絶する失意だったはず。それでも彼はその後奇跡の復活を果たし、なんと現在左手だけで演奏活動を続けているのです。
左手の曲を探すのにも苦労し、旧知の作曲家に依頼したり、幾多の苦難が・・・でもその演奏を聴くと彼の音楽への思い、ピアノへの思いがすべて表れていると実感しましたね。
NHKスペシャルでインタビューでのお話・・・
左手だけだと音が少ない分ひとつひとつの音の広がりを豊かに感じる。想像が広がり、ひとつひとつの音がいとおしいと感じるのだそうだ
両手で弾くのと変わらない充実した世界を作り出すことができるのは幸せだと、おだやかな表情で語っていらしたのがとっても印象的
私は、、、と振り返ると幼少の頃からピアノを続けていて以前は、「難しい曲」「格好いい曲」を弾きたい、と常に思ってきたように思う。でも最近気付いたのは、必ずしも高度な曲というよりも易しい曲であっても、納得して弾きたいと・・・大切にしたいと
あぁ~~私も舘野泉さんの気持ちと同じって一瞬思ったけれど、実は自分の限界を感じているだけなのかも知れないですね。
えい!もう、そうだとしてもいい
とにかくこれからもひとつでも多くの好きな曲に出会って、私の中で「充実した世界」が作れたらって、、相変わらずの「ハイジワールド」です
ところで、舘野泉さんを紹介したドキュメンタリー番組「奇跡のピアニスト」が放送されます。
22日午後2時からTBS系ですので、興味のあるかたは是非人生観が変わるかも知れませんよ~
舘野泉 プロフィール
ピアノを愛する私としてはかなり興味はひかれますが、今日は「ピアノマン」でなくって舘野泉さんのお話・・・私が今いちばん気になっているピアニストです
きっかけは今年1月に横浜みなとみらいの小ホールで行われた「第1回ピアノパラリンピック」。
世界中から障害を持つアマチュアピアニストたちが集い、それぞれの能力の限りすばらしい演奏を聞かせてくれました。同じころ舘野泉さんと出会いました。彼は世界的に活躍をしていたピアニストでしたが2002年にコンサート中に倒れ、脳出血の後遺症のため右手では演奏できなくなりました。想像を絶する失意だったはず。それでも彼はその後奇跡の復活を果たし、なんと現在左手だけで演奏活動を続けているのです。
左手の曲を探すのにも苦労し、旧知の作曲家に依頼したり、幾多の苦難が・・・でもその演奏を聴くと彼の音楽への思い、ピアノへの思いがすべて表れていると実感しましたね。
NHKスペシャルでインタビューでのお話・・・
左手だけだと音が少ない分ひとつひとつの音の広がりを豊かに感じる。想像が広がり、ひとつひとつの音がいとおしいと感じるのだそうだ
両手で弾くのと変わらない充実した世界を作り出すことができるのは幸せだと、おだやかな表情で語っていらしたのがとっても印象的
私は、、、と振り返ると幼少の頃からピアノを続けていて以前は、「難しい曲」「格好いい曲」を弾きたい、と常に思ってきたように思う。でも最近気付いたのは、必ずしも高度な曲というよりも易しい曲であっても、納得して弾きたいと・・・大切にしたいと
あぁ~~私も舘野泉さんの気持ちと同じって一瞬思ったけれど、実は自分の限界を感じているだけなのかも知れないですね。
えい!もう、そうだとしてもいい
とにかくこれからもひとつでも多くの好きな曲に出会って、私の中で「充実した世界」が作れたらって、、相変わらずの「ハイジワールド」です
ところで、舘野泉さんを紹介したドキュメンタリー番組「奇跡のピアニスト」が放送されます。
22日午後2時からTBS系ですので、興味のあるかたは是非人生観が変わるかも知れませんよ~
舘野泉 プロフィール
コメントを戴きありがとうございました。
趣味でピアノを弾いておられるとか・・私も子供の頃には少々習っていましたが、今は人の演奏を聴くだけです。
舘野泉さんの様に強く、頑張って続けてくださいね。
私はブログを今年の3月から挑戦し始めた為、未だよくわからないことが多く、取り合えず自分の形跡を残しておこうかと思い入力していますが、先日戴いたコメントのお返事もどこで入れるのか解らず、遅くなってしまいました。
実は、さっき、舘野泉さんのCDを聴いたのです。バッハのシャコンヌの演奏です。2回聴きました。最初は、本当に感動して、涙を流しながら。二回目は、自分が持っているバッハの無伴奏ヴァイオリン、ベーレンライター版で譜面を追いながら・・。ブラームスの編曲、よかったですよ。バッハの良さを本当によく伝えていて。それと、舘野さんの演奏が素晴らしい。
私はこれが弾けなくてヴィオラに転向したのでした(とほほ)。ま、ノンビリ音楽をアマチュアとして楽しんでいます。音楽はすごく奥の深い世界ですね。それにかかわれただけでも幸せです。
なかなか日常の中でいきなり舘野泉さんの話を始めるわけにいかず、自分だけの興味のように思っていたのですが、ブログのお陰でこ~んなにお仲間を見つけられたようで感激です
さっそく私もCDを手に入れないと!!
シャコンヌが聞きたいわ~
はじめまして
東京で舘野さんのコンサートに感激しました。
「左手のピアニスト」を拝見し、コンサートの折を詠んだ拙い歌にTBさせていただきました。