1gの勇気

奥手な人の思考と試行

あらすじ

2005-01-27 23:10:00 | 1gの思いつき
こんばんは。水神です。
例によって、ぼくの心の動きは下から順になっています。(「心が痛い」から)
我ながら意外な方向へ話が行ってます。

一連の話だけでは、結局何があったのか分からないかもしれないので、
一応簡単なあらすじを一つ。

昼休み
視線を逸らし
傷つけて
視線合わせぬ
恋しき相手

です。

どうも、あの態度(って目逸らしただけじゃん)が彼女の気持ちを裏切ったらしい。
って、なんの前触れもなく、いきなり姿を見つけておもわず視線を逸らすって、
ふつうだと思うんですが。

だめでしょうか。
彼女にとってはだめなのでしょう。
ぼくにも(いや、ぼくにだけ)非はあるけど、ちょっと極端なのは恋心のなせる技か。

そんなわけで、自分の思慮の足りなさ(つまり後悔)と、
彼女の受けた傷(わざとじゃないんだけど...)の大きさが見えたために、
かなり心が痛いです。

愛もまた一つの欲

2005-01-27 22:11:23 | 1gの短歌
無償にて
与える愛を
目の前に
改め感ず
心の痛み

無償の愛。
理解できない人もいるかもしれないし、
そんなの幻想と考えている人もいるかもしれない。

ぼくの今の愛だって、恋の成就が目的だ、って思う...のが自然。
客観的に見るならば、ぼくもそう思う。
自分の(性的)欲求を満たすため、だと。

けどね、

愛もまた一つの欲求。
相手のために何かをしてあげたいという欲求。
何かしてあげたいというのが欲求だから、それ以上は求めないし、欲しいとも感じない。

決して高尚な無欲の感情ではない。
相手へ求めるものがないという意味では、無償だが、
何かしてあげたいという欲求。してあげられれば、満たされる欲求。

それが愛。

べたべたな言葉、キザな文章、どーせきれい事。
と、思ってる人もいる(というか多数でしょ。)と思う。

けど、これがぼくの今の気持ち、心の動き。
心の痛みが生み出した、不思議な感情。
正直、今の気持ちに、自分でもちょっと戸惑ってる。

ちょっと、いや、かなりうれしい。
これも彼女と(自分の)失敗のおかげか。
受ける愛と与える愛。ぼくは与える愛を選びたい。生々しい欲として。

相手の目線で気づくこと

2005-01-27 21:42:00 | 1gの短歌
立場換え
相手の目線
立つとなり(隣ではなく、「と、なり」)
気づく暗闇
不安な思い

不安なのは彼女。
怖いのも彼女。
相手が見えないのも彼女。

わかってたはずなのに、気づいてあげられなかった。
心が痛む理由はいくらでも出てくる。
同時にそれ以上の彼女への愛も。

恋心は自分のためのもの

2005-01-27 21:31:20 | 1gの短歌
示し合い
通じたことに
気がゆるみ
相手の気持ち
察し足りずに

通じたつもり。
確信までは与えられてなかったことに気づかずに。
目は強力な情報収集器官ではあるけれど、それだけでは足りないと言うことか。

もう少し、(限りなく愛に近い)思いやりがあれば、もっとスムーズにいったはず。
恐らくは、
自分の恋心に満足していた。

怖じ気づく
自分を前へ
進めるは
恋という名の
気持ちの力

恋心は、自分の感情。勝手な思い。
相手のためでなく、自分のための感情。
相手の気持ちを引き寄せるための原動力。

今のぼくには、すでにそれは必要ない。
必要なのは、彼女の心を受け止める、彼女のための愛。
両の手を広げる、無償の愛。

いつもの片思いと同じつもりで、恋に酔ってた。
それが、今日の結果。
失敗をしてようやく気がつく。いつものパターン。

気づいただけまだよいか。
チャンスがまだあることを祈るのみ。
いや、神頼みではなく、自分を信じて彼女へ向かう。

純粋な愛

2005-01-27 21:10:53 | 1gの短歌
つけた傷
痛む心で
察するは
深さを実感
泣きたい気分

むこうの心の痛さは、ぼくの比ではない。
たぶん。
泣きたいのは、自分の痛みではなく、相手の痛みを感じたから。

もう少し早く気づくべきか。
後悔先に立たず。とはよくいったもの。
明日...ね。

なにかしてあげられるかな。
してあげたい。
今なら思える、心の底から。

恐らくは、これが純粋な愛。

まずい、
気づいたら、ますます心が痛くなってきた。

考えすぎ

2005-01-27 20:58:17 | 1gの短歌
一面で
相手の気持ち
判断す
考えすぎな
二人の関係

考えすぎ!
観察だけでわかるものか。
と、言ってやりたい。

観察だけしか情報を与えなかった、ぼくが悪いのは分かってる。
だから、痛い。
かなり傷む。腰痛よりひどいな。

心が痛い

2005-01-27 20:12:59 | 1gの短歌
すれ違い
取り戻せずに
気落ちして
残ったものは
心の痛み

心が痛む。
すまないという気持ちで苦しくなる。(by infoseek辞書)
ぼくとしては(ぼく的とはいわない。)他人をがつらそうなのを見て、使う言葉。

心が傷む。
比喩でなく。
本当に、痛いです。

なので、今日のテーマは心が痛む(いや、心が痛い。)です。
それしか思い浮かばんし。