1gの勇気

奥手な人の思考と試行

薬一つで億万長者

2005-02-28 23:38:31 | 1gの短歌
花粉症
肩こり腰痛
治療薬
作れりゃあなたも
億万長者

花粉症肩こり、
腰痛肥満、
老化にしわと、
恋の病(やまい)。
これを一発で治せる薬を開発すれば、一躍あなたも億万長者。

億万長者は誰かに譲るので、
花粉と肩こりきぼー。
あ、ついでに恋の病用に1gの勇気も。


ITも道路工事と一緒

2005-02-28 23:25:18 | 1gの短歌
年度末
すべての納期
ここにあり
予算消化で
さらに増えてく

ITは一種の公共事業。
年度末納期に加え、予算が余ったからとりあえずやっちゃえ仕事が
どどどどどどどどっと増えてく。年度末の道路工事のごとく。

んー、いつものことながら...いや、いつものことだから、
もうちょっとみんな計画性を持って発注してくれんかの。
仕事をかたづけるこっちの身にもなって欲しいもんだ。

まさに子供が散らかした、おもちゃの片づけ状態。
現在5つの仕事が平行進行中。
もうこうなると、「お客様に最適なソリューションを...」なんて高尚なことを言ってる場合ではない。

目の前にいる敵(仕事)を片っ端からやっつけねば。
なんかすごい必殺技が欲しい。
有能な下っ端募集...いや、仕事をまるごと引き取ってくれる切れ者募集中。

本末転倒

2005-02-28 22:57:11 | 1gの短歌
セントレア
奇妙な名前
拒否されて
合併頓挫し
本末転倒

合併頓挫

名前どころか合併すら反対されて、なかったことに。
まさに本末転倒。
合併まで反対されたのは、勢い余って感ありありだけど。

で、今日の話は、
この名前が公募した中にはなかったとのこと。
おかしい。

公募したんなら、その中から選ぶべき。
勝手に名前をつけたいんなら、公募なんてするべきではない。
名前も変だけど、やりかたも変だ。

最後は民主主義の勝利ということで。

とりから

2005-02-27 22:10:23 | 1gの思いつき
虚構を書きまくったので、口直しに現実の話。
ひさしぶりに鶏唐(からあげ)作った。
やっぱ揚げたてはうまいね。

けど、油切りを失敗したのか、油の温度が低かったのかわからんけど、
胸焼けした。
うまいけど胸焼け。

むー。
プロが作るのは胸焼けしないのに。
気に入らない。

まあ、油もいつ開けたんだがわからん油だしな。
フライパンにひくくらいなら問題にならんけど、揚げ物ではだめなのかもしらん。
今度は新しい油にしよう。

せっかく唐揚げ粉(166円もした。鳥肉が200円なのに。)買ったので、
近いうちに再チャレンジだ。
たぶん。

しかし、あれだの。
N響アワーにパパイヤ鈴木が出てた。(思わず見てしまった。)
NHKも変わったの。

テーマはオタク

2005-02-27 21:58:30 | 1gの思いつき
NHKの新日曜美術館でやってた、
ベネチアビエンナーレ日本館
のお話。

テーマはオタク。
すげー。
秋葉原の変化という都市学を中心にオタクの街とその文化を紹介している。

詳細は上のリンクを見てください。
これもまた、かなりオタクっぽく徹底的に紹介してあります。
なので、今回はオタクの話。

まずは、オタクとマニアの違い。
マニアは、鉄道、切手、ワイン(これも立派なマニア)などなど、
ある特定のものを深く好むひとの事を言う。

では、オタクは?
彼ら(彼女ら)が好むのはゲーム・アニメ・マンガ。
けど、(ゲーム・アニメ・マンガ)マニアともまた違う気もする。

ぼくの印象は、オタクといえばエロ同人誌。
けど、それはオタクのほんの一面でしかない。
彼ら彼女ら(今や男女比はほぼ同等。とどっかで聞いた。)は比較的若いからね。

性的な描写へ向かうのはごくごく自然な話。
けど、それは目的ではない。(つまりエロはテーマではなく表現の一つに過ぎない。)
彼ら彼女らの向かう先は、アニメに代表される虚構の世界。

次々と作り出される、別世界の登場人物を擬人化し、恋愛対象とまでする。
なので、同人誌やフィギュアも完全オリジナルというのはあまりなく、
大抵何か(ゲーム・アニメ・マンガ等)の登場人物が中心。

虚構。
これは今に始まったことではない。
例えば浮世絵。

わかりやすく比較するなら春画。
あれも明らかに実物の人間とは違う描写。
なので、今のアニメ絵も一種の浮世絵だし、エロマンガも春画と同じ位置づけ。

日本人のオタク趣味は今に始まったことではない。
たまたま描写の形がちがうだけ。
けど、時代も違うね。

江戸時代と違って、今は生きるのに苦労しない。
マンガやアニメもいくらでも(なおかつ低コストで)手に入る。
のめり込むのに制約が少ない。

そして、数が多くなった。
一つのコミュニティとして成り立つようになった。
それはすでに一つの(現代に於いては"まだ"特殊ではあるが)文化とも言える。

すごいね。
そういや、こんな話を聞いたこともある。
目と胸とお尻。この三つの要素さえあれば、(オタク的な)女を表現できる。

いわゆる美少女(not real)もよく見てみれば、そこが強調されてる。極端なまでに。
大きい胸や艶やかなお尻はともかく、(これはrealな女でも一緒でしょ。)
あの目の異様な大きさと強調された表現は、明らかにrealではない。

ということは、だ。
(一般の)男が(性的興味を持って)見てるのもそこということだ。
目と胸とお尻。

ぼくが目に惹かれるのも、自然と言うことか。胸やお尻に惹かれるのと同様に。
で、ぼくはオタクかというと...ちょっと無理かな。あれは。
オタク的なエロは好きだけど、ぼくが見てるのは性描写であって、彼らの世界ではない。

しかし、そうしてみると人間(いや男)の性って結構いい加減。
アニメ絵でも春画でも、もちろんrealな女でも欲情する。
女性はどうなんだろう。

女性(いや、10代の女の子)の虚構と言えば、
やおい」が随分勢力を伸ばしてる。
知ってるひとも多いと思うけど、男同士の恋愛をメインのストーリーとする話の総称。ジャンル。

これがこれだけ流行った理由は、性に目覚めた少女達が、性に強い興味を持ちながらも、
自分と重なる女の子と男の子(異性)との性愛(セックス)に拒否感(罪悪感?恐怖?)を
持つため、女の子が登場しない性愛の世界に自然に入り込む。というらしい。(だれか言ってた。)

オタクの女の子が書く同人誌にもそーゆーのは多い。(...どこで知ったんだ?)
けど、これもまた結構おもしろいテーマ。
恐らくは、大抵の女性は大人になるにしたがって、自分(女)と男の性愛に興味が移っていく。

自己が確立されないうちに、体だけ大人に変化していく違和感みたいのが、
そこにはあるんだと思う。
男の場合声変わりとひげが生えるくらいで、女の子の変化に比べれば無いも等しい。

なので、心と体の不一致みたいな違和感はない。
思春期特有の心の不安定さはあるけれども。
男がいつまでも子供でいられるのはそういうことかもしれない。

最後に、現代は人の心が社会に影響を与える時代。
オタクもやおいも、決して特殊なものではなく、人間の心(本能?欲求?)が
素直に現実社会に解き放たれて、現実化したもの。

そんな時代。
心が社会を成す時代。
文明が進んだ結果、こうなった。

恐らくはこの先さらにそれは顕著化する。
肉体を超えて精神が中心となる社会。SFの世界が現実となる。
オタクややおいは、今の時代にようやく現れたその先端に過ぎない。

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すみません、なんか長くなって。
というか、これ全部読破してくれる人はいるんだろうか。
ちなみに、これ書くのにおよそ70分。...サンデースポーツ見てねよ。

自分を隠す

2005-02-27 01:08:45 | 1gの短歌
強すぎる
心を隠し
角隠し
想いも隠し
自分を隠す

そうやって、衝突を避ける。
感情のまま動くことの危険性を10代に学んだ結果。
それが生まれつきでないことは、子供を見れば分かること。

衝突を避けてばかりじゃ、自分が消える。
たまにはぶつかってみたら。
親に、上司に、恋する人に。

祝:打ち上げ成功

2005-02-27 00:55:45 | 1gの思いつき
H2Aロケット打ち上げ成功。
めでたい。
かなりめでたい。

効率から言えば、ロケット打ち上げなんてやめて、他国へお願いした方が安上がり。
けど、敢えて国産でやる。
正しい道だ。

今後宇宙開発が本格化。
数々のSFで描かれた世界が現実となる。
もちろん、50年、100年先の話。

それでも、宇宙への灯火(ともしび)を消さずに続けることに意味がある。
そこに技術の蓄積がされる。
日本の技術力とSFマニア(アニメやロボット)な国民性を考えれば、いずれトップに立てる。

批判は多数あろうが、同じ税金の無駄使いなら、宇宙開発の方がよっぽど意味がある。
そして、夢がある。
諫早湾の埋め立てなんてとっととやめて、ロケット打ち上げにお金回して欲しい。

諫早湾に夢があるか?

B型の心

2005-02-27 00:46:50 | 1gの短歌
まっすぐに
態度に表す
その想い
世間とずれる
愛しき個性

かわいい!B型女。
行動読めないけど。
けど、それも理解できる。B型なぼく。

好奇心豊かで、正直なだけ。
視点や感情がころころ変わるのは、そういうこと。
心が動きやすく、それがそのまま出る。

だから、好き。
ぼくからみれば、A・O型社会の方が変だ。
周りのこと気にしすぎ。そして、自分を殺しすぎ。