1gの勇気

奥手な人の思考と試行

女性不信

2005-01-10 23:58:52 | 1gの思いつき
好き言われ
愛を受け取り
気を許す
ある日突然
あっさり他人

女は怖いよ。(失礼。女性の皆さん。)
女の「好き」など信じちゃいかん。
それは「今日」好きなのであって、「明日」も好きな保証はない。

これがお子様なら女性不信に陥るところだ。
となると、ぼくはお子様かも。
ちょっと女性不信ぎみ。

正確には女性の「好き」不信。
女性の「好き」妄想を乗り越えねばならんが、壁は高い。
なにしろあっちは、自分のして欲しいこと全部知ってるわけだから。

こっちはノーヒント...どころか問題すらきちんと提示されない状況で正確な回答をせねばならん。
無理むり。
...って言ってたら恋愛にならんので、そこを乗り越える。

がんばろう。
しかし気合いも根性も通じん世界だからな。(努力だけは通じる。)
やっぱり、恋の力が必要だね。

人間がもつ一番強い感情。
全ての負の理屈(と感情)を無効(無視)にする力。
相手も人間。言葉は通じる。なんとかなるさ。

前向きに。
常に前向きに。
疲れた時は一寝入り。

少年誌における女性作家の意義

2005-01-10 23:20:09 | 1gの思いつき
結論から言えば、
女心は女性でないと「自然には」書けない。
ということです。

少年誌にも恋愛が絡む話は数多い。(青年誌はここでは除きます。)
けど、大体は男の視点、男の都合、男の妄想...
での恋愛話。

理由は簡単で、その方が男の子(読者)にはうけるから。
主人公(男の子)がかわいい女の子に無条件で好かれる。
男の子はまんざらでもないが、他の方(よくわからん冒険とか、意味不明な敵との戦いとか)に興味を強く持つ。(志向する。)

そんなんばっか読んでリアルな恋愛をはじめるから、全然うまくいかない。
主人公にはなれない(無条件ではもてない)、小さな挫折、次第に大きくなる劣等感。
女の子を理解できない不安。男として受け入れられない怒り。

いっそのこと恋愛要素なんてとっぱらって冒険とかしといてくれればいいものを。
で、女性作家。
先にいっとくとこの話は犬夜叉(映画版)やってたので思いついたものです。

女性作家(犬夜叉は高橋留美子氏)が書く少年マンガも男性作家が書くものと
それほど内容が変わるわけではありません。
読者は一緒なので、うける話も一緒です。

さっきの、主人公を好く女の子が出てくるのも一緒です。
けどね、意識してかどうか分からないけど、
女心の動きをさりげないながらも子供でも分かるはっきりとした表現で書いている。

たぶん男の子には理解不能な動き。(なぜ主人公は殴られなきゃならんのだ?)
けど、そんなんを繰り返しみていれば、そういうもんなんだというのが多少(いやほんのちょっと)分かる。
理解できなくても疑似体験できる。

となれば、リアルな恋愛でもその疑似経験から女の子というのはそういうもんなんだというのが受け入れられる。
大抵はふられてから、よくても怒らせてから、そういえばと思い出すんだろうけど。
それでも、多少でも女の子というものを知っているのと知らないのではかなり違う。

女の子がわからみても、そこ(女心)を感じてくれるのとくれないのでは、
かなり印象が違う。んだと思う。
まだ当たって砕けるだけの勇気と実行力がある男の子ならよいけどね。

そうでないと...
歳を食ってから(18を超えてから)苦労するよ。いや、ほんとに。
少年誌なんて、恰好の恋愛教科書になれるんだから、やった方がよいぞ。編集長。

ばかばなし

2005-01-10 19:43:44 | 1gの思いつき
男の性欲についてちょっと語ってみる。
一応お子様対応のため隠しときます。(たぶんR15くらい)
ストレートな表現もたぶんありますので、嫌いな方は見ないように。

読みたいひとは、「ここ」にマウスカーソルを合わせて左クリックを押しっぱなしで、下へマウスを動かしてください。


女の裸を見たがる。
女に触りたがる。
やりたがる。

開いた胸元に無条件で目がいく。
くねる腰(正確にはお尻)がどうしても気になる。
スカートの中を見たがる。

以上生身の女性に対して。
まあ、ふつーです。
理由(性質)は分からなくても、女も男とはそんなもんだとなんとなく(極端に言えば本能的に)分かるでしょう。

というわけで、それはよしとする。

問題はその代用品。
えっち本やえっちビデオ。
さらに言えば、えっちゲームにえっちマンガ。その他もろもろ。

恋人も奥さんもいないなら、性欲の処理と納得もいこうが、
「わたし」という女(本やビデオの何百倍もいいはず!)がいながらなぜそんなものを見る!?
という疑問。

たぶんぼくも女の立場ならそう思う。
けど男の立場だと、いやそれとこれとはまた違う。となる。
では何が違うのか。

男はとにかくやりたがる(出したがる)ということ。
これは女と違い、物理的に「溜まる」ということもある。(医学的にはわからんけど。)
恋人いつもいるとは限らんし、恋人も奥さんも自分のやりたいときにさせてくれるとは限らない。

少なくともその交渉(雰囲気作りなど間接的なものも含む)はせにゃならん。
性欲解消(かなりの高頻度)のためにいちいちできるか。
というかなり身勝手な理由。

次の理由は、セックスとオナニーは違うもの。
何が違うか。
かなり違う。

二人と一人。(コミュニケーションの有無)
愛の有無。
悦ばす相手。

自由度。
バリエーション。
性癖。

男はたくさんの女とやりたがるもの。
二股かけるのは大抵男。
理屈はともかくそうなのだ。

本やビデオでいろんな女を見、性欲を向ける。
(生身の)女はあなただけ。
その制約を守りながら欲求を満たす方法がこれ。

だから、(恋人との)セックスはセックスで楽しい。(気持ちいい)
(一人での)オナニーもそれとは違った楽しみがある。
本やビデオでのみ許されることもある。

(女の)オナニー(あるいはレズ)鑑賞。
レイプ(ぼくはきらい)。
各種妄想(看護婦(正確には師)さん、女教師、痴漢(意味不明)などなど。)

たぶん問題があるとすれば(セックスのみで満足できないという問題)、ウエイトだと思う。
どっちが主なのか。
当然「わたし」でしょ?ね?そうよね?そうだと言って!(いや)言いなさい!!

まあ、そうなのだが。
希にそうでない男がいる。一見してわからない。
いや、一緒に暮らしたとしても本当のところは分からない。

だから不安になる。
のなら男にとっても大変良い。
でもきっと違うんだよね。

例え相手が本でもビデオでも自分以外の女に性欲を向けるのが気に入らない。
頭では、相手は浮気相手(恋とか愛とかが存在する(する可能性がある)相手)ではないのは分かってる。
けど気に入らない。

女心はともかく、男がえっち本やビデオをみるのはそんな理由。
いちいちそんなこと意識している男は滅多にいないとは思うけど。
けど、これも一つの見方。なのは、人間を語る際のお約束。



最近えらそーなことばかり書いてたので、ばかばなしをひとつ。
でした。

寂しいとき

2005-01-10 17:48:47 | 1gの短歌
独りにて
自由に生きて
充実も
ふとした時に
襲う寂しさ

たまーにある。今がそれ。
仕事で忙しい時とか、趣味に没頭してる時とかは全然気にならない。
逆にじゃまが入らないのでよいくらい。

一人の時間も十分とれるし。
風邪ひいた時でさえ、看病してくれる女がいれば惚れるだろうな。なんて考えつつも、
本当に苦しい時はどうでもよい。そんなことより熱下がれ。だ。

ふとした心と時間の空白を感じる時。
精神が平常ラインよりも落ちている時。(テンションが低いという方がわかりやすいか。)
いつも側にいたひとがいなくなった時。

さみしく思う。唐突に。
恐らくは、普通の誰でも感じている感覚。
程度の差こそあれ。

ひとが結婚という制度を作った理由。
恋愛なしでも結婚できる理由。(昔のお見合いとか、親同士(正確には家)が決めた許嫁とか)
異性がお互いを求める理由。

全てではないが、その理由の一端は、こんな理由ではないだろうか。
心を満たす。
さみしさが入り込む隙を埋めるために。

というわけで 現在嫁募集中。(あ、ここは笑うとこです。)

前向きに。
常に前向きに。
けど現在はお休み中。後戻りだけはしないように。

年相応

2005-01-10 13:45:24 | 1gの短歌
着飾って
若い格好
するよりも
年相応が
輝く容姿

三十代には三十代の、
四十代には四十代の、
もっとも似合う容姿がある。

無理して若ぶるよりも、よっぽど魅力的な容姿。
試してみては?
二十代では表現できない大人の魅力。

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けど、このblogの読者層ってまだ比較的若そうな感じなんだよね...。
まあ、言いたいのは女であることの重要性。
歳をとることを悲観せんと、若い時にはできない(気づかない)こともいろいろあるはず。

ふとした瞬間

2005-01-10 13:19:45 | 1gの短歌
シュンとした
か細く見える
白百合を
朝日が照らす
凛とした艶

男の視線はどんな心境の女にでもあてられる。
気にもとめない相手でも、ふとした瞬間にドキッとする。
その異性がわずかな時間にかいま見せるその艶に。

最近異性の視線を気にしてます?
見てますよ、結構あなたのこと。

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その逆は...わかりません。