言の葉

気の赴くままに、ひたすら詩を綴っています。

それは何の為に

2012年06月10日 | Weblog

雨を降らすでもないならば
何の為に其処にいるの?

重い壁に圧し掛かれるように
私の心が沈んでいくのを見て
あなたは何を思いたいの?

私が泣いたところで
何も変わらないのに
どうして私の涙なんか
見たいと思うの?




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