君が薬の飲む唇が
酷く艶かしいと思った
早く治ってほしいと
思うのは本当だけれど
僕は疚しい思いを拭い去れず
また自己嫌悪に陥るのだ
病気がちな君の潤んだ瞳
それを見つめていると
僕は地の底に落ちたようになる
いつか君の病が感知したら
心の底から喜ぶのだろうけど
今は今なりに君を愛していると
その証拠だと思ってくれるかい?
酷く艶かしいと思った
早く治ってほしいと
思うのは本当だけれど
僕は疚しい思いを拭い去れず
また自己嫌悪に陥るのだ
病気がちな君の潤んだ瞳
それを見つめていると
僕は地の底に落ちたようになる
いつか君の病が感知したら
心の底から喜ぶのだろうけど
今は今なりに君を愛していると
その証拠だと思ってくれるかい?