言の葉

気の赴くままに、ひたすら詩を綴っています。

パリーン

2006年05月21日 | Weblog
何かが壊れる音を聞いた
それは　遠くのような
近くのような　不思議な
何とも言えない　音だった

分かっていたけれどね
それが心の壊れる音だと
分かってはいたけどね
僕は認めたくなくて

壊れた心を抱きながら
また笑い飛ばしちゃうんだ


2 コメント

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こんちわ(^^) (み～ん)
2006-05-21 12:45:19


「バリーン」じゃなく

「パリーン」なんだよね(^^)



乾いたカンジの擬似音が

全体のイメージを見事に醸し出してますよね。



最終行もメッチャいい表現(^o^)



heavenly殿の表現力に脱帽です(^^)



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こんばんは☆ (heavenly_008)
2006-05-22 23:10:55
コメントありがとうございますm(_ _)m



いっぱい褒められて、挙動不審になりそうなくらい（笑）すごく嬉しいです！！

み～んさんからコメント頂いてから、気付くことも色々あったりします。

自分が書いたものでも新たな発見があって。

他の方の視線から見ていただくって貴重です(^-^)

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