38階のわたし

ある人から言われました。

「あなたは38階の人じゃないの？」に近いことを。

（38階や10階の話は心屋さんのブログに出てます）


その人の表現が絶妙で
すとーんと心に落ちた。

そっか。

わたし38階にいるのに
ここは10階だと信じてて
10階の人と同じになろうとじたばたしてた。

10階の悩みを何とかしようとしてた。
それわたしの悩みじゃなかった。

なんか
ものすごく無駄なことしてた。
（10階のあれやこれやを経験したかったんだねって言われた）

いくつもの鎧をはがしてきたのに
また鎧を装着しようとしてた。


わたし38階の人を見るべきだった。

そう思ったら
す～っと肩の荷が下りて
楽になった。

わたしは何も変わってないのに。

ここは38階だと認識したら
38階で必要なものは
すでに「ある」と気づいた。

愛されてるとか
愛されてないとか
全部どうでもよくなった。

仕事
家族
友達
その他もろもろ

何がどうあってもいい。

わたしが今ここにいれば。

最後の強大な鎧がついにはずれて

本当のわたしにようやく戻れた