難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

M市の要約筆記者研修講演会と社会福祉の学習

2008年07月17日 15時41分26秒 | 要約筆記事業

080717-085006.jpg昨日、社会福祉概論の2回目のレポートが返ってきたが「A」だった。バンクーバーに行く前日の朝に書き上げたものだ。荷造りもできず難儀した。
採点の内容を見ると、記述式のところはマルは付いているものの、テキストを良く読むように書いてありる。
他の科目では「自分の言葉で書きなさい」とあったりするので、テキストを読み下して、少し書き換えて書いたのがいけなかったのかハナマルではなかった。
どっちにも対応できるようにテキストは良く読んでおこう。


これまで、都道府県レベルの要約筆記者、指導者にお話しさせて頂く機会が多かったが、地域レベルの要約筆記者の方々にお話しさせて頂く場合、地域の難聴者のニーズに答えるために何が必要かということを以下のように話ししたいと考えた。

「地域の要約筆記者に求めること」
(仮題)

1.難聴者が要約筆記を使う意味。
2.難聴者が要約筆記に求めること。
3.難聴者が要約筆記者に求めること。
4.要約筆記事業が社会福祉サービスである理由。
5.要約筆記事業が障害者自立支援法地域生活支援事業で
  実施されている意味。
6.支援法で、要約筆記「者」派遣事業としていること。
7.職場での要約筆記の実践的活用。
8.これからの難聴者支援のあり方。


ラビット 記




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