いよいよ、6月1日より、個人タクシーが東京都内23区と武蔵野、三鷹地区で聴覚障害者向け無線配車サービスが始まる。
東京都個人タクシー協同組合と日個連東京都営業協同組合だ。
東京都中途失聴・難聴者協会が昨年12月にそれぞれ要望していたものだ。
協会では、組合の理事会でも聴覚障害者のコミュニケーションはどういう問題があるか説明した。
いろいろな聴覚障害者、難聴者がいることから、呼び出して車に乗った時の運転手と利用者のコミュニケーションに問題が発生することを理解して頂き、筆談用紙を各車に配備してもらうことにした。
最初は、いろいろなトラブルがあるかもしれない。しかし、それを一つ一つ解決する中で、聴覚障害者も利用の方法を学んでいくだろう。
ラビット 記
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