難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

今日のPC筆記 初期の「筆記による情報支援」の原型かも

2009年12月10日 21時33分58秒 | 日記(つぶやき)
障害者政策研究全国集会の自立支援分科会に参加した。

要約筆記の派遣が受けられなかったので、主催者のスタッフがPCでワードに入力した。
3人が報告者一人ずつ入力を交代するが、30分間一人で入力する。

あれあれ、早いぞ。早いだけでなく、あの機関銃トークの北野先生の話をちゃんと要約しているぞ。

うーむ、そう言えば、パソコン要約筆記の技術は身につけていないし、特定のPC入力者グループに属しているわけではないけれど、講師の話はみな理解していますと言っていたなあ。

誰でもこうできるわけではないが、内容を理解しているというのは重要ということだ。
協会の理事会に来る要約筆記者が内容を理解できないので、ぜんぜん意味の分からない文章を書くのに似ているかも。


ラビット 記

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3 コメント

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要約筆記者に説明する内容 (ラビット)
2009-12-22 06:59:35
パンダうささん、コメントをありがとうございました。

協会の理事会でも、毎回要約筆記者が変わるので開始前に内容を説明しますが、どういう順番で進行するかというよりも、なぜこの議題が出されているのかという背景、これまでの議論の経過、予想される意見の説明、議長の考えなどを説明します。

特に、これまでの議論の内容とその意味、今回論議する際その取り扱い方、今日の論点などが要約筆記者には重要だと思います。

以前はこういう言葉が出てくるとかここで休憩を入れますとか情報提供が足りなかったと考えて、説明の内容を変えました。
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なんでだろう? (パンダうさ)
2009-12-20 22:54:44
こんばんは。
その「内容を理解しているというのは重要」に同感です。
前もって細かく分かりやすく内容を伝えていても、首をかしげるような情報保障をするのは、なんでですかね?
もう何回も関ってきて初めて聞くものではないのに…
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あら (某理事)
2009-12-12 19:34:39
要約筆記者の顔ぶれはだいたい決まってるのにね。
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