難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

声のするガソリンスタンド

2006年01月05日 21時06分33秒 | PHSから
051225_1624~001.jpg最近のガソリンスタンドはセルフがどんどん増えている
給油するときに給油量か金額か選択し、油種も選ぶ
良く操作盤を見て操作すれば良いが、(多分)操作の方法をしゃべっている
あの操作盤は分かりにくい
前に2000円分選んで1千円冊を2枚入れたのに千円分しか入らなかった
幸いコーヒーショップの併設されているところだったので、千円は戻ってきたが全くの無人スタンドではわからないままだったかもしれない

音声ガイドで操作する機器はファックスなど増えているが、見て分かるようにもなっていないと私にはわからない

日本規格協会は昨年10月、通信機器のアクセシビリティのJISを発表したが、固定電話、携帯電話、ファックス、テレビ電話、IP電話が対象だ
IP電話はその音声を伝達する仕組みが普通の電話と異なり音質を確保が難しいため、検討過程で対象から外れそうになった。今後必ず普及することを考えて、また難聴者だから余計に聞きやすくなければ困ると主張して対象になったのだ
我が国でもいまスカイプ等のサービスが普及しつつあるが、先を見て要求することが大事だ

ラビット 記








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