医療関係者以外の病ものが院内で直接患者に接触したりしていることが従前より問題になっていた。
また医師が業者にリベートや「立ち会い」として無償の労働提供を要求したりいたらしい。
今年4月1日から「医療機関等における医療機器の立会いに関する基準」が実施されると、大学病院などにおける補聴器外来は、補聴器販売が出来なくなるということだ。
医師の監督下において、倫理綱領を持つ補聴器装用技師(技能者)が補聴器の調整(フィッティング)、補修くらいしか出来なくなる。
聴力検査はやはり医師の指導の下で言語聴覚士しか出来ない。補聴器店で聴力検査が出来ないのではなく、保険医療を実施する病院では出来なくなる。
メーカーが最新機器の取り扱いの説明のために同席すること(「立ち会い」になる)は出来ない。人工内耳の音入れの際に、メーカーが同席したりのは良くあるようだがこれも出来なくなるのだろう。
販売店やメーカーは自社の製品の購入につながるような話しは誘導販売になる恐れがある。
業者の弊害もあるがもう一つの補聴器外来の基準はあるのだろうか。
とても患者のためにならない補聴器外来が横行している。
日本ヒアリングインターナショナルのメーリングリストより
[hij-member:000010] 「医療機関等における医療機器の立会いに関する基準」について(2007/07/02)
http://www.npo-hij.org/010.html
(2/15追記)
上記「基準について」は厚生労働省医政局経済課長の「事務連絡」が平成19年8月30日と11月1日に出されています。
http://www.hospital.or.jp/pdf/15_20070907_01.pdf
ラビット 記
写真は母の入所している街のミニFM局「レディオ湘南83.1MHZ」のスタジオ
http://www.radioshonan.co.jp/index.html
月曜昼担当の松村加子さんかな。
http://www.radioshonan.co.jp/djindex/kako.html
また医師が業者にリベートや「立ち会い」として無償の労働提供を要求したりいたらしい。
今年4月1日から「医療機関等における医療機器の立会いに関する基準」が実施されると、大学病院などにおける補聴器外来は、補聴器販売が出来なくなるということだ。
医師の監督下において、倫理綱領を持つ補聴器装用技師(技能者)が補聴器の調整(フィッティング)、補修くらいしか出来なくなる。
聴力検査はやはり医師の指導の下で言語聴覚士しか出来ない。補聴器店で聴力検査が出来ないのではなく、保険医療を実施する病院では出来なくなる。
メーカーが最新機器の取り扱いの説明のために同席すること(「立ち会い」になる)は出来ない。人工内耳の音入れの際に、メーカーが同席したりのは良くあるようだがこれも出来なくなるのだろう。
販売店やメーカーは自社の製品の購入につながるような話しは誘導販売になる恐れがある。
業者の弊害もあるがもう一つの補聴器外来の基準はあるのだろうか。
とても患者のためにならない補聴器外来が横行している。
日本ヒアリングインターナショナルのメーリングリストより
[hij-member:000010] 「医療機関等における医療機器の立会いに関する基準」について(2007/07/02)
http://www.npo-hij.org/010.html
(2/15追記)
上記「基準について」は厚生労働省医政局経済課長の「事務連絡」が平成19年8月30日と11月1日に出されています。
http://www.hospital.or.jp/pdf/15_20070907_01.pdf
ラビット 記
写真は母の入所している街のミニFM局「レディオ湘南83.1MHZ」のスタジオ
http://www.radioshonan.co.jp/index.html
月曜昼担当の松村加子さんかな。
http://www.radioshonan.co.jp/djindex/kako.html
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