難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

人工内耳入門講座

2005年09月26日 08時00分17秒 | PHSから

050925_1449~001.jpg050925_1423~001.jpg9月25日に、東京都中途失聴・難聴者協会の人工内耳入門講座が中野サンプラザで開催され55人の参加があった。新聞を見て来られた方も半数くらいだ。
自分の難聴に関わる問題が人工内耳が解決するかもしれないと参加された方が多いようだ。これらの方々の多くは講師と会話のやりとりができるので人工内耳は必要ないと言われていたが、本人にとってはいま抱えている問題の解決が切実な問題として残ったままだ。それは、補聴器の適切な選定とフィッティングとか、あるいは要約筆記の派遣制度の紹介かもしれない。同じ難聴者のグループに入ることこ解決策かもしれない。
こうした中途失聴・難聴者の問題の解決は当事者はもちろん医者から介護関係者まで聞えの問題に関わるネットワークが必要だ。


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