難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

高齢化で広がる「聞こえ」問題(佐賀新聞論説)

2018年06月02日 03時43分12秒 | 難聴一般
難聴という障害の理解を広げることは難しいことです。環境と心身の影響を受けやすい障害なので聞こえの状況が変化したり、人によって聞こえの程度も違いうこともあって説明しにくいのです。
当事者が声をあげるにしても、自身が難聴の理解が難しいです。人とのコミュニケーションに失敗した経験を重ねて、トラウマになってその体験を心の奥にしまってしまいます。それを体験を話すとか文章にするとか表に出すにはカウンセリング、丁寧な支援が必要です。

佐賀県では聴覚障害者センターに複数の聴覚言語士を配置して、市民の聞こえの問題に対処していますね。
啓発も大事です。#難聴 #補聴器 #片耳難聴 #難聴あるある

高齢化で広がる「聞こえ」問題  一人一人が配慮の意識を(佐賀新聞論説)


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