難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

聞えの支援センターの役割は

2007年05月25日 13時50分59秒 | 生活
070522_1241~001.jpg新宿区の若松町の高齢者地域包括支援センターは商店街の外れのバス停の目の前にある
高齢者総合相談が中心だ

聞えの相談は聴覚障害者情報提供施設も担うが、地域生活支援事業では障害者相談支援事業が市町村の必須事業になっている。
地域単位で相談を受ける体制を構築するのは困難だ。

これをどう連携するかだが、市町村が情報提供施設と委託契約を結ぶのが一つのモデルだろう

精神的ケアの必要な症状を持つ人の愁訴から友人とのコミュニケーションの悩み、補聴器相談まで相談支援内容によりいろいろな社会資源につなぐことが大事だが、誰がそれを担うかだ。

自治体や関係機関はろう者、難聴者、中途失聴者のそれぞれの持つ問題の重さを良く理解してほしい。

ラビット 記



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