難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

PSPとPCを用いたパソコン要約筆記、情報保障

2008年05月28日 13時15分12秒 | 生活
080528-114318.jpg080528-105434.jpg障害者組織の会議ではパソコン要約筆記が用意されるが普通はスクリーンに投影される。
今回は、今注目のPSPとパソコンを手元に置いて字幕を見るのもお願いした。
手元にあるので資料を見るのに視線の移動が少なくてすむのは楽だった。

これならスクリーンはいらないかと思ったら、隣の高齢の方が説明が早いのでしきりにスクリーンを見ている。また発語が明瞭でない方の意見発表の方の時も見ている。
スクリーンは必要なようだ。


ラピッド 記





最初のレポート提出やっと終わる 社会福祉へ

2008年05月28日 10時18分06秒 | 社会福祉の学習
080527-125950.jpg介護福祉士の通信教育のレポートの提出がやっと終わった。終わったと言ってても七科目の最初の課題が終わっただけであと5回づつ35回もある。スクーリングもある。
申し込みが遅れたため、普通の学生より短い期間で提出しなければならなかったので、眠くて布団にはいってしまったがもう一度起き出して書いたり、会社の研修旅行の早朝に起き出して書いたりした。このレポートは磯の香りがするかも。

最後に提出したのは「社会教育概論」だったが、聴覚障害者対象の講習会もその一環であることや憲法の生存権や学習権に基づくものであること、教育基本法が社会教育の法的根拠であることも学んだ。

私たち難聴者の社会的要求もその根拠を深めることが大切だ。

ラピッド 記