“元” 日立市立塙山小学校 大地の会 会長日記

“元”おやじの会会長が勝手に綴る日々のたわごと集 塙山以外のみんなもあつまれ~ヽ(^o^)丿

今年もホットニュース『はなやま』第一号が発行されました。 ~塙山小PTA広報誌~

2009年06月24日 | PTA
先日もお知らせしたとおり、毎年、内外から高い評価を頂いている塙山小学校の広報誌ホットニュース『はなやま』の今年度第一号が発行されました。

塙山小学校PTAの広報誌の評価が高い訳は常に原点である『PTA活動の広報』を心がけている点にあります。

ともすると、当たり前のようなこのことですが、当たり前が当たり前にできないところが多いから、毎年のように当たり前のことができている塙山小PTAの広報誌が表彰されるのです。

この理念は塙山小学校が開校し、広報誌の発行が始まった当初から脈々と受け継がれている良き伝統だといえます。

そんなホットニュュース『はなやま』ですが、今号は「生きる力」を育む教育の充実と題し、新学習指導要領の特集を組むなど、いつもながら着眼点も素晴らしく内容も充実したものが出来たなと思います。

さて、広報誌の出来の話はこのぐらいにして内容からちょっと気になることが・・・

それは先生紹介のページ。校長先生はじめ28名の先生方のQ&Aの中で①休日は何をしていますか?の問いに多くの先生方が仕事と答えています。

茨城県教育委員会でも“先生の多忙”を是正・軽減するために報告ごとや研修の削減をしたり、地域によっては学校支援地域本部事業の立ち上げを検討するなど具体的に策を講じ始まってはいますが、先生って本当に忙しい職業ですよね。

先生たちの犠牲の上にどんなに良い教育がされたとしても、すばらしい子どもたちの育みがあったとしても、それは本当の意味で喜ばしいことではないと思います。

先生も保護者も子どももみんなが“WINWIN”の関係であることが大切だと思います。

常に先生方の適切なワーク・ライフ・バランスが保たれること。その実現のために私たち保護者も協力的な姿勢や思想を保ちたいものです。

なんだか広報誌の話からだいぶ脱線しちゃいました・・・(;^_^A