日立市立小・中学校ＰＴＡ連合会 ～第２回母親委員会～

今日は午前１０時より　らぽーるひたち４階多目的ホールにて日立市立小・中学校ＰＴＡ連合会の第２回母親委員会が開催されました。

委員会の前段では日立市健康づくり推進課から「子どもの命を守ろう」～受動喫煙と子どもの健康被害～について講和がありました。

講和では受動喫煙による健康被害の発症率の確率についてや分煙の実態についてまた、年代別の喫煙率データの紹介などがありました。

特に、過去４０年の男女年代別の喫煙率のデーターでは男性が減少傾向にあるのに対し、女性は横ばい傾向にあるものの２０代の喫煙率が上がっているというデータが公表されました。

現在では禁煙をしたいと思う人は「禁煙外来」にて保険が適用になりニコチン中毒の治療ができるそうです。

また日立市の健康づくり推進課でも「禁煙チャレンジャー」なる禁煙志願者へのサポート事業も行っているそうです。

タバコは「百害あって一利なし」といいます。喫煙は喫煙間隔による新たなストレスをも生み出しているようです。

喫煙者のみなさん今からでまだ間に合います。子どもを含めた受動喫煙の防止となにより自身の健康のためにも今日から「禁煙」してみませんか。