Gメモリーズブログ

有限会社クリエイティブデザイン羽沢組

ギドゴジ 新規カラー2種類発売

2010年06月05日 | 新作商品情報


ギドゴジ ギドラ撃退バージョン
ギドゴジ 電撃拘束バージョン


7月4日スーフェス53にて先行発売!!
7月5日より通販受付開始!!


 すでに一部のお客様にはチラシでお知らせしておりますが、7月に発売する新商品は2つのゴジラです。『ゴジラVSキングギドラ』(1991)に登場したゴジラ、「ギドゴジ」の新規カラー2種類です。どちらも劇中イメージでこだわって企画しました。ぜひたくさんの皆さんのお求めをお待ちしております。


G メモリーズセレクション
「ギドゴジ ギドラ撃退バージョン」

●ソフトビニール製 彩色済みの完成品
●全高約18センチメートル ノンスケール ディフォルメタイプ
 瓦礫のミニベース付き
●価格 4830円(税込)
●発売日 2010年7月4日スーパーフェスティバル53にて先行発売予定
 7月5日より通販受付開始予定
●登場作品 東宝映画『ゴジラVSキングギドラ』1991年作品
 TM&(C)1991,2010 TOHO CO.,LTD.



G メモリーズセレクション
「ギドラ 電撃拘束バージョン」

●ソフトビニール製 彩色済みの完成品
●全高約18センチメートル ノンスケール ディフォルメタイプ
 瓦礫のミニベース付き
●価格 4830円(税込)
●発売日 2010年7月4日スーパーフェスティバル53にて先行発売予定
 7月5日より通販受付開始予定
●登場作品 東宝映画『ゴジラVSキングギドラ』1991年作品
 TM&(C)1991,2010 TOHO CO.,LTD.


 今回お知らせするのは、「ギドゴジ」の新規カラー「ギドゴジ ギドラ撃退バージョン」と「ギドラ 電撃拘束バージョン」の2種類です。同時発売となります。

 ひとつめは、劇中北海道でのキングギドラとの戦いのシーンをイメージした「ギドラ撃退バージョン」。
 北海道で激突した二大怪獣。未来人にコントロールされているキングギドラの強力な攻撃に苦戦するゴジラですが、空からの攻撃と光線に追い詰められていきます。が、その戦いの最中、キングギドラは未来人のコントロールから外れ、動きが鈍くなったところをゴジラの反撃を許す事となります。苦戦しつつもキングギドラに向かうゴジラ。ついにゴジラの熱線は、キングギドラを直撃、中央の首を吹き飛ばします。その破壊力は、辺り一面に金粉のような破片をまき散らしたのです。弱まったキングギドラは、尚もゴジラの攻撃を受けながらも退散していきました。
 この時の辺り一面に広がった金粉の破片の中のゴジラをイメージして企画したのがこの「ギドラ撃退バージョン」です。
 ディフォルメらしく全身キラキラと輝く様子にすべく、全体の成型はクリアブラック(半透明)にゴールドとシルバーのラメを混入し、さらには内部にゴールドのキラキラモールを内蔵し、輝きをアップしました。キバ、ツメ、背びれは統一してシンプルにゴールドで塗装しています。目はゴールドとオレンジゴールドです。全体的に金色をイメージし、キングギドラ戦での金粉の中のゴジラを表現しています。

 ふたつめは、物語のクライマックスである新宿副都心前でのメカキングギドラとの戦いをイメージした「電撃拘束バージョン」です。
 新宿に現れ、街の高層ビル群を破壊していくゴジラの前に、メカとなって復活したキングギドラ……メカキングギドラが現れます。すぐさま戦いを繰り広げる両者。光線と熱線が飛び交い、その回りを囲むようにそびえ立っているビルも次々に破壊されていきます。お互いの攻撃が強力で攻守を繰り返しながら戦うゴジラとメカキングギドラ。熱線の直撃を食らい倒れるメカキングギドラが、切り札とも言える「ゴジラ捕獲装置」を発射。両手両足を拘束され、つながったワイヤーから強力な電撃が走り、苦しむゴジラ。さらにはメカキングギドラの腹部から巨大なマシンハンドがゴジラをめがけて発射。手足だけではなく腹部も拘束されたゴジラにさらに強力な電流が流れます。
 拘束されて電撃攻撃を食らった時のゴジラには、青い電撃発光があり、白い火花が飛び散りました。これをイメージして企画したのが「電撃拘束バージョン」です。
 成型は「ギドラ撃退バージョン」同様に、ゴールドとシルバーのラメを入れたクリアブラック(半透明)。ラメの輝きが電撃の火花の表現となり、内部にはライトブルーのキラキラモールを入れて青い電撃発光を表現しています。キバ、ツメ、背びれはシルバーのみで、目はシルバーととメタリックブルーで塗装しています。

 どちらの商品も同じ成型色でありながら、塗装や内蔵モールを変える事で全く違う意味合いとなり、全体の色の雰囲気も違う物になっております。

 また今回は、どちらの商品にも約直径3cmの瓦礫のミニベースが付属します。姿勢をより平成ゴジラらしくするためと、尻尾を浮かせたいとの意向で、これを尻尾の下に敷く事でそれができます。このアイディアは川北紘一特技監督よりいただいたものです。事前にサンプルを監督に見ていただき確認していただきました。
 成型色はノーマルの茶色、「ギドラ撃退バージョン」の方は黒とダークブラウンの塗装、「電撃拘束バージョン」の方は黒とダークグレーの塗装です。

 もちろん今回の商品も、これまでのシリーズで発売したゴジラ同様、その怪獣の持つ個性を強調する羽沢組ならではのディフォルメタッチでアレンジし、「Gメモリーズセレクション」のテーマでもある「カッコかわいく」から外れる事ないようなバランスで造型、配色して遊べるソフビとして制作するものです。
 2010年7月4日のスーパーフェスティバル53(東京・科学技術館)で先行発売し、翌日より通販にて発売開始予定です。

(2011.3.12更新)
「ギドゴジ ギドラ撃退バージョン」は完売致しました。ありがとうございました。