Gメモリーズブログ

有限会社クリエイティブデザイン羽沢組

「ファイナルウォーズ」雑感 その1

2010年04月10日 | 代表羽沢のG雑感
「ファイナルウォーズ」の格闘家達

 現在「ファイナルゴジラ」では「ブラックバージョン」が発売中、4月25・26日には「エリアGバージョン」が発売予定です。
 それもあって「ゴジラ ファイナルウォーズ」について少しだけ雑感です。

「ファイナルウォーズ」には、多くの格闘家、プロレスラーが出演しています。格闘技・プロレス好きにとってはかなり気になりました。今日はそんな話を。

船木誠勝
 M機関教官役。格闘家としてはヒクソンとの対戦で一度は引退、その後俳優としてドラマや映画に多く出演していましたが、近年現役復活。現在はプロレスラーとして活躍中。
 以前雑誌で俳優としては行き詰まっていたと言うような発言をしていましたが、「Dr.コトー診療所」の島民は適役だと思いましたし、「ファイナルウォーズ」の教官もぴったりだと思いました。「お前、つえぇなぁ」のセリフが印象的です。無骨な役は似合っていると思うのでもっと役者としても活躍してほしいと思っています。

角田信朗
 コメンテーター役。大のゴジラファンとしても有名な空手家。K-1のレフェリーとしても活躍。
 このコメンテーター……どうなんでしょう? GMKでの自衛隊隊長役がハマっていたので、「ファイナルウォーズ」でもカメオでいいのでそんな感じで出てほしかったなぁと思います。

レイ・セフォー&ゲーリー・グッドリッジ
 エリアGにいた2人。役のニックとグレンの名前に喜んだファンも多いかも。当時は2人ともK-1のトップファイター。セフォーはニュージーランドでは超がつくほどの人気スターで、グッドリッジは親日家としても有名で総合でも活躍。実際にも友人同士なのだそうです。
 この2人2004年の「ファイナルウォーズ」公開初日に何をしてたかすぐ言える人はかなりのマニア!? エリアGによく似た東京ドームでK-1の試合で直接対決していたんです。これちょっとしたトリビア?

ドン・フライ
 轟天号艦長。プロレスではA・猪木の引退相手として、総合では高山善廣戦は名勝負として有名。
 ゴードンの役は存在感もあってバッチリでした。印象的なセリフも多かったし、ゴジラ映画としては新鮮なキャラクターだったと思います。役者としてまた特撮映画に出演してほしいと思いました。

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