おでかけ大好き

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餃子の皮でラザニア風と「ディス・イズ・ザ・デイ」

2020-02-19 22:04:00 | 本に暮らす
余った餃子の皮で、ラザニア。

グラタンの皿に餃子皮とシチューの粉を振った野菜炒めを交互に重ねて、溶けるチーズをかけてオーブンへ。



ラザニアって食べたことないからよくわからないけど、餃子皮がパリっとして美味しかったです。

クリームソースが面倒ならシチューの粉、もしくはケチャップ味、なんなら味覇とかオイスターソースで中華味でもよさそう。

中に入れるのも肉や魚介、野菜なんでもよさそうだし、餃子の皮は小麦粉だから、お好み焼きみたいなもんね。

今回は、鳥挽肉、じゃがいも、しめじ、人参、ブロッコリーを入れました。

最近読んだ本は。


津村記久子さんは、「ミュージックブレスユー」以来お気に入りの作家さんです。

これはサッカーJ2リーグのサポーターの人々の物語。サポーターは、チームを応援しつつ、チームに人生を応援されている。

三浦しをんさんの箱根駅伝に挑戦する選手たち其々の物語を描いた名作「風が強く吹いている」のような読後感。きっとスタジアムでサッカーを観たくなる。

サッカーに限らず、ご贔屓(推し)を持つということは、家族を増やすようなもの。喜びも増えるが心配も増える。

祈って諦めて勝って負けて泣いて笑って大忙し。でもそれが豊かな人生ってもんじゃないの?と心から思える。

津村さんをどうぞご贔屓に。