今年もそろそろ終わりが近づいてきました。
上位はいずれも直木賞や本屋大賞、話題作です。
気忙しい昨今では音楽だけでなく、小説も短編が好まれるようになりましたが、やはり読書の本懐はがっつり重い長編。
掃除も片付けもおせち料理もたいしてなにもしないまま、暮れていきますね。
2012年から自分の読んだ本を記録し始めて、8年半ほどの間に、774冊、24万9千888ページ読んだそうです。マンガは除く。
今年は71冊。2万720ページだって。
年間100冊目標にはなかなか届かないですね。今年は自粛期間があったのに例年より少ない。
今年もマイベスト本棚を作りました。
上位はいずれも直木賞や本屋大賞、話題作です。
1位の「みかづき」は、「教育」に真っ向から取り組む家族史という固い内容にも関わらず、あまりにも面白くて読み始めたら止められず、今年の元日に完読してしまいました。
元旦から質の良い本を読めてとても嬉しかったのを覚えています。表紙もとても可愛いです。
気忙しい昨今では音楽だけでなく、小説も短編が好まれるようになりましたが、やはり読書の本懐はがっつり重い長編。
2位「熱源」や8位「じんかん」のような歴史長編を、すきあらば飽きてしまう読者(私)を引っ張って、最後まで読ませきってくれる熱量に感服です。
11位「平場の月」は、本当に私だけのベストかも。淡々とした灰色な日常の中に燻し銀のように光る大人の純愛に心がしーんとしました。
時間もコロナの憂鬱も忘れるほど、熱しつつ、心を静かにしてくれる。どこにも行かなくても、違う世界につれていってくれる読書よ、ありがとう。
今年は漫画やアニメを例年以上にたくさん楽しみました。
日本中を沸かせた「鬼滅の刃」はもちろん。「進撃の巨人」は以前漫画の作画でリタイヤしたものの、美しく疾走感のあるアニメによって、私史上2度目のリバイバルヒット続行中。アニメの一気見して掃除ができず。もうこの世界観スゲー!
ポスト鬼滅と言われる「呪術廻戦」や「Dr.ストーン」…
アマゾンプライムビデオの恩恵を受けまくりました。
漫画では「ヲタクに恋は難しい」「スパイファミリー」「ミステリというなかれ」「約束のネバーランド」などなど、楽しませてもらいました。
映画はほとんど観てない。アマゾンプライムでもあまり。
やっとあの「きっとうまくいく」を観ました。さすがインド映画。めっちゃ長いけど、飽きさせません。気分が爆上がりです。
エンタメ、今年も私を楽しませてくれてありがとう🎵