おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

鈴木のりたけさん講演会

2012-10-31 09:32:04 | 本に暮らす
鈴木のりたけさんの講演会があった。

カッパくんの好きな「しごとば」シリーズの作者。

うちの図書館は、PRが地味ながら、

質の高い作家を呼ぶんですよ。

「ゲド戦記」の翻訳家、清水真砂子さんとかね。

近隣在住の縁でしょうか。

鈴木さんも、浜松出身だそうで。(鈴木といえば、浜松なんだね~)


私は仕事だったので、オットとこどもたちで。

なので、伝聞ですが。


2時間くらいの長丁場。こどもを飽きさせないのはすごい。

お話だけでなく、クイズとか、

絵本のラフ画NG版とOK版を比べて、

NG出た場所探しとか。

新幹線絵描き歌(これは図書館でまだ配布されてますよ)

とても楽しかったそうです。


「しごとば」の1つ目が、新幹線の運転士でしたが、

のりたけさん自身が、新幹線の運転士だったそうで。

運転士の格好で、新幹線運転手免許証を見せてくれたそうな。


鈴木のりたけ日記にも、

ヨソでの講演の様子がでてますので、参考に。

講演慣れしてるというか、自分が楽しそう。


2012年4月発売の「しごとば 東京スカイツリー」にちなんでの、

話もあったようです。

カッパくん、ずきゅ~ん。

スカイツリー取材日記面白そうですね。


仕事も家族との生活も

同じスタンスで楽しんでる様子が綴られるブログといい、

なんかイマドキ世代の、育メンパパなんだなぁ。

私やオット世代より下の30代パパさんたちは、子連れで自分も楽しむ。

家事もする。パパ友付き合いもする。おしゃれもする。趣味もある。

仕事も家族も左右に等しく手をつないで、ムリしない。

もちろん、こどもや自分の世話ができるから、

奥さんが外に出るのもOK。

感覚的に、性別での役割分担がほとんどないのね。

戦後、グローバルスタンダードらしき男女同権教育の、

時代の目指すところにやっと辿りついたわけですが・・・・。

あれ、またなんかズレてきてますね。


せっかくだから、絵本買ってサインしてもらえばよかったのに。

オットは「(自分が)好きな絵本じゃないからいいや」って。

偏屈ですねぇ。オサーンですよ。

それよりも、絶版になってしまったデビュー作

ケチャップマン」が気になるそうです。

自分の能力を活かせることを望みながら、

マジメに働き生活するケチャップマン、でも能力でもあるケチャップが・・・。

リアルでシュール。

私も気になる~~~。

だれか~再販して~~~。






























ゴー ライブ ゴー

2012-10-30 14:24:27 | 音を楽しむ


中間ちょっと省略だけど、珍しくほぼ半円の大きな虹


初めてライブDVDをゲット。

「エースロッカー」のツアーDVDを鑑賞

私が行った会場ではないけど、思い出しワクワクする。

DVDとライブは、全然違うにきまってる。

やっぱり震えない。


チラ見のオットは「この人たち50歳なんだっけ?」とあきれてるけど、

いやそれは確かにびっくりだけど。


小さなキャパのライブハウスですら、前から数列でもない限り、

ステージ上の彼らは遠い。

果てしなく遠い。

うちのテレビでみるほうが、よほど大きくみえるくらい。

会場は音響がよくて当たり前だけど、

映像的にはDVDほうがずっと肉薄してる。

カメラを通すと、変質するなにかがあるの?


でもラストのほうで、観客がちょっと映ったのをみて、

急に少し震えた。

そう、あの波のようなたくさんの手、

ブルーや赤のライトで染められたたくさんの手、

バラバラに動いているのに、一塊の生命体ような、

目に見えないなにかを、確かに掴もうと前へ手を伸ばす。

参照映像としては、

オームたちの触手の草原を歩くラストシーンのナウシカ状態!!

ランランララ ランランラン・・・


ああそうなんだ。

音だけが振動じゃないんだ。

たくさんの聴衆が視界に入るからこそ、振動が増幅されるんだ。

聞き手ひとりひとりが、スピーカーで、

受け手でありながら、出力装置なのだ。

彼らが個々に震えなければ、どんなに大音量も震えない。

聞き手がグルーヴしてこそ、会場が震えて、ライブになる。


DVDの当たり前の物足りなさに、

ライブに行ったことがある人こそ、

「やっぱりこんなんじゃない!またライブへ!!」

と思わせる映像なんだ~。

麻薬か。起爆装置か。


宝物になってくれ ベイベー

自慢させてくれ ハニー


だよ、キミたちは。












清水遠征

2012-10-30 13:25:57 | おでかけ


北欧リベンジに行ってきました。

今回は、カフェじゃなく雑貨屋さんのほうのfika

清水区にある工務店内にある小さな雑貨スペースです。

初回は、絶対迷うね。

お店の方に「フィンランド展関連で、お店を知って」と話しかけると、

とても気さくにいろいろお話してくれました。

あれは内容充実でいい展示でしたよね~~と、

フィンランド展について、盛り上がりましたよ。

マリメッコなどから、ファブリックパネルの話になり、

いろんな北欧ファブリックの生地見本を見せてもらいました。


30センチ四方くらいの見本の端切れの中に、

まさに物語があるのですよ。

無機質な幾何学模様や連続模様であっても、その色遣い。

それから、動植物の意匠。

民話とか神話の挿絵みたいなイメージの広がりを感じます。

同じデザインでもシックとカラフルなど色目違いで印象も全然違う。

ブラインドやクッションはムリでも、

ファブリックパネル作りたくなっちゃったなぁ。

ファブリックパネルつくりイベントも年に数回あるそうですよ。

簡単なパネル作りの方法まで教えていただき、

親切で親しみやすい方でした。

いつか作ってみたいなぁ。必要なのは、飾るスペースか。




布ではなく、ムーミンカレンダー買いました。


ランチはココペリ

菊川のココペリとはまた別系列なんですかねぇ。

多国籍料理っぽくて夜も面白そうですよ。

ランチは、メイン+ビュッフェ方式。

最近多いよね~、太らせて、痩せさせるって腹だな。

それで、1階がレストラン、2階がフィットネスなのか。

そういうことか・・・。そういうことか?


パスタ、ピザ、リゾットの30品くらいのメニューの中から、



秋冬アリガチの小海老とホタテのクリームスパ。


自分の根気のなさは、メニューに対峙するときに実感。

真剣に検討できるのは5品くらいで、あとは目に入れども頭に入らず。

「5人つきあえば、結婚相手を決められるハズだ」と、

若い頃に諭された記憶がありますが、

本当かもしれませんね。

まともに比較検討できるのは5人程度。

そんで世の中男はたくさんいても、

分類すれば5種類くらいしかいないってことか(笑)


いかんいかん、また脱線。

で、ビュッフェは5~6品くらいでした。

ほぼ全部↓



ドリンクやデザート類は別料金でした。

味はまあ可もなく不可もなく。

どれも同じような味で、濃い味付けだったな。

そっか、(経営と健康を考え)食べ過ぎないために、

あまりおいしくしてないのかな。

我ながら、どーでもいいこと考えすぎだし。


向かいの書店で、「宇宙兄弟19」とムック本でお財布を買ったのだよ。

探していたのと同じ機能で、お手頃値段。

レジの人に「あ、これいいですよね~、まだ残ってました?」と聞かれた。

「最後のひとつだったみたいですよ」と応えると、

「あ~残念」とのこと。

♪しみ~ず~港の名物は、お茶の香りと心意気~

とは、清水の次郎長さんですが、

みなさん、フレンドリーですよね。




























初挑戦

2012-10-30 13:03:41 | ケ・リコ(おいし~)


なんでしょうか?

キャラ弁初挑戦。

ポッチャマ。


「キャラ弁を作って~」とは言われなかった。

しかし思えば、長期間、圧力は受けていたのだ。

「○ちゃんのおにぎり、ピカチュウだった~」とか、

「□ちゃんのお弁当はいつも可愛いから、

 一緒に食べるようにしてるんだ~」とか。


兄ちゃんの園時代は、毎日弁当だったので、

とてもそんな余裕はなく、オットのお弁当の縮小版を詰めていただけ。

そう、オサーン弁当。

なんでもよく食べ、残したことないんのだから、

野菜と卵焼きの中の、1品だけの冷凍食品が一番のご馳走。

気まぐれに、魚や☆の形に切った海苔弁にしたりしたが。

「あ、海苔?なんかの形だったね~」くらいの反応だし。

腹にたまればそれでよし。ってお前は軍人か~~。


ナッパちんは給食園なので、お弁当は年に数回程度。

たまには頑張ってもいいじゃないかと。

自己流なんで、言ったもん勝ちポッチャマ??程度だが、

私は満足である。



あとは、卵焼きをハートにして、ゆで卵をお花にするくらいで、

いっぱいいっぱいである。

卵料理かぶってるし。

あとは野菜。


ナッパちんは喜んでたけど、

友達から評判がよかったとも言わないなぁ。

イマイチだったか・・・。

みんなレベル高そうだもんなぁ。

まあ、幼稚園ママ時代もあと半年弱。

そのとき経験できることはしてみよう。

私が楽しければ、よし。
















3本の棒

2012-10-28 06:52:33 | 日々喃々
3本の矢は、毛利元就の息子たちへの教訓として有名ですが、

本文にはまったく関係ありません。

関係ないついでに、毛利元就が息子たちへ残した教訓三子教訓状

用意周到というか、細かいくどい。

詳しくないけど、死期を前にし、自分の人生を振り返ってくどくど、

息子たちのためにというより、自分の安堵のために、

(第14条)言いたいことは全部言えてすっきり、めでたいめでたい(笑)でいいんだけど。

孝に篤い時代とはいえ、かえって反発する息子もいたんじゃないかな~。

毛利元就さん「戦国最高の知将」「稀代の策略家」

しかし、筆まめで説教魔、「元就の手紙は長くてくどい」と研究者から言われてるとは。

ぷぷぷ。この人面白そうだね。



ナッパちんの就学健診があった。

なんかまだ実感わかない。

同級生は大半同じ園出身者だし、先生たちもお兄ちゃん関係で知ってるし、

緊張感がないな。

学用品もわからないからとりあえず何でも注文した兄のときと違い、

できるだけ不要なものをそぎ落とす超仕分け仕様。

そんなものでしょう。2人目だもの。


健康診断。

問題なし、虫歯なし、歯並びがいい。など満点かと思いきや。

耳垢つまってるので、一度受診してくださいとのこと。

・・・・・。

耳掃除嫌いのナッパちん、生まれて5年、

まともに耳掃除をさせてもらえたことがない。

発熱の際、耳チェックで診察のジャマになるのを取ってもらった程度。

暴れネコ並みに危険ですから。

まったく要洗濯ネットですよ。


さすがに本人もバツが悪かったらしく、

耳鼻科に行くとのこと。

おかーさん仕事だから、おとーさんよろしく。


ここからは、オットとナッパちんの証言に基づいています。


バスタオルで包まれ、動けないようにして、

ピンセットでしゅっって感じだったんだと。

「いたいいたい」と半ベソだったものの、割合おとなしく処置。


「お耳の中から細長い3本の棒がでてきたのよっ」

「黒いのもあったわ」

・・・・・。

それって、耳垢の5年分の地層???

持ち帰って欲しいくらいでしたが、

看護婦さんがあっという間に捨てちゃったんだと。

カッパ耳から異物がでたときは、持ち帰らされたものですが。

(カッパくんは過去に色々なものを耳に詰めている。

 そして本人はまったく身に覚えがないという不思議)

見たかったわ~~。それ化石だし、秘宝だし。


とりあえず、耳掃除ってどのくらいの頻度で行けばいいんでしょうね。

ちなみに保険で1000円くらいでした。

というのは、乳幼児医療費受給者証って、

10月1日から新しいものに切り替えってのをと~んと失念。

結局、後日返金となったのでした。(受給者証なら500円)

去年は9月中に古い証書を破りすて、慌てて貼り合わせて使ったり、

今回は、慎重に保管してて切り替え忘れた~。

最近、こどもたちが全く通院しないのでね。

多少のものなら、様子見で終わってるありがたさ。

まさか、久しぶりの通院が耳掃除とは・・・でした。


マクラの元就の話がおもしろすぎて、

ナッパちんの話かすんじゃったかも。反省。